説明

日立電線株式会社により出願された特許

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【課題】複数層からなる絶縁被膜が導体上に形成された絶縁電線において、導体と絶縁被膜との密着性に優れるとともに、接着層等の追加の層を介在させることなく絶縁被膜における層間の密着性にも優れ、かつ高い部分放電開始電圧を有する絶縁電線を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁電線は、複数層からなる絶縁被膜が導体上に形成されている絶縁電線であって、前記絶縁被膜は、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体に対してグラフト性化合物がグラフト重合されてなる第1の樹脂組成物が前記導体の直上に形成された第1の被膜層と、ポリフェニレンスルファイド樹脂とポリアミド樹脂とからなるポリマーアロイまたはポリエーテルエーテルケトン樹脂とポリアミド樹脂とからなるポリマーアロイである第2の樹脂組成物が前記第1の被膜層の直上に形成された第2の被膜層とを有する。 (もっと読む)


【課題】ソース領域およびドレイン領域とゲート電極との位置制御性を向上させ、製造バラツキを低減する。
【解決手段】窒化物半導体を用いた半導体装置10は、窒化物半導体層2に所定間隔を隔てて形成されたソース領域3およびドレイン領域4の間のチャネル領域上に形成され、少なくとも一部がシリサイド合金から形成されたゲート電極6を備え、ソース領域3上にあるゲート電極6の端からゲート電極6と上下に重なるソース領域3の端までの距離L1と、ドレイン領域4上にあるゲート電極6の端からゲート電極6と上下に重なるドレイン領域4の端までの距離L2と、が等しい。 (もっと読む)


【課題】組立て性に優れた放射線検出モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出モジュールは、複数の半導体素子が搭載される放射線検出基板と、放射線検出基板を保持する固定部材と、放射線検出基板に接続される回路基板とを備え、放射線検出基板が、エッジ部を一端に有する基板と、基板と接続する複数の半導体素子と、複数の半導体素子それぞれに接続する配線パターンを有するフレキシブル基板とを有し、固定部材が、底部と、第1側面部と、第2側面部とを含み、第1側面部と第2側面部とのそれぞれに設けられ、放射線検出基板を支持する基板支持部とを有する。 (もっと読む)


【課題】信号伝送特性の劣化及び大型化が防止されながら、差動信号伝送路の電気長が補正される高速伝送用コネクタ及び配線基板を提供する。
【解決手段】高速伝送用コネクタは、少なくとも1つの外部基板に接続される。高速伝送用コネクタは、基材と、基材の表面に設けられ、差動信号ペアを伝送するための一対の配線と、基材の表面の一部に対向して配置される絶縁性のカバー部材(70)と、カバー部材(70)を変位可能に支持し、カバー部材(70)の変位に伴うカバー部材(70)と一対の配線のうち一方との対向面積の変化を許容する支持機構(72)とを備える。 (もっと読む)


【課題】気泡径が小さく、発泡度が高く、発泡度が均一で低誘電率な発泡絶縁体を製造可能な発泡樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ベース樹脂に対して異種の高分子材料を混練した発泡樹脂組成物であって、異種の高分子材料の融点がベース樹脂の融点と発泡樹脂組成物の加工温度の範囲内にあるものである。 (もっと読む)


【課題】 配線ピッチPの微細化を達成することを可能とすると共に、配線パターン2における上面4の平坦性を確保し、かつその配線パターン2を高能率に形成することを可能とした、半導体装置用TABテープおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性基板1と、前記絶縁性基板1の片面または両面に形成された導体箔5をパターン加工して形成された配線パターン2とを有する半導体装置用TABテープであって、前記配線パターン2の上面4における最大高低差ΔTが0.5μm以下であり、かつ前記配線パターン2の厚さTが、隣り合う前記配線パターン2同士の間のスペースである配線パターン間スペース3のうちの、最も狭い配線パターン間スペースの値S以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】曲げ特性に優れ、且つ、物理的な断線時に空孔への水の浸入を防ぐことができ、長距離伝送が可能な光ファイバを提供する。
【解決手段】コア領域2と、コア領域2の外周に形成されたクラッド層3とを備え、光海底伝送システムの光伝送路として用いられる光ファイバ1において、クラッド層3は、コア領域2の外周に形成された内部クラッド層4と、内部クラッド層4の外周に形成され複数の空孔部5を有する空孔領域6と、空孔領域6の外周に形成された外部クラッド層7とからなり、内部クラッド層4の厚さが3μm以上であるものである。 (もっと読む)


【課題】自立基板の反りを低減した窒化物半導体自立基板及びそれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る窒化物半導体自立基板は、連続成長した窒化物半導体結晶からなる窒化物半導体自立基板において、窒化物半導体自立基板の内部に、基板表面と平行な断面において10個/cm2以上から600個/cm2以下の密度でインバージョンドメインを有し、前記基板表面は、0個/cm2以上から200個/cm2以下の密度でインバージョンドメインを有し、前記窒化物半導体自立基板の内部のインバージョンドメインよりも前記基板表面に到達するインバージョンドメインの密度が少ない。 (もっと読む)


【課題】異種の金属材料からなる端子と導体とを接続した際に発生するガルバニック腐食を防止し、低コストで、かつ、優れた接続強度及び接続抵抗を有する端子付き電線を提供する。
【解決手段】端子4と、端子4と異なる金属材料からなる導体2上に絶縁層3が形成されている電線1とを備え、端子4と導体2が接続されている端子付き電線において、端子4の導体2が接続される面に、TiあるいはTi合金からなる導電防食層10を形成する。 (もっと読む)


【課題】内側回転体の負荷状態や駆動状態に応じて制御態様を容易に調整可能とし、簡易コンパクトな構成でより好適な制御態様を実現する。
【解決手段】磁気カップリング制御装置10は、内周部に回転可能なロータ部12を有する外側機能体10MTと、ロータ部の内周側に間隔を有して配置される内側回転体14と、外側機能体と内側回転体の間に配置される管壁を備えた管材Pと、ロータ部の内周部において軸線周りに配列された複数の外側磁極12c及び内側回転体の外周部において複数の外側磁極に対して回転方向に整合して回転方向に磁気カップリング可能に配列された複数の内側磁極14bを有する磁気カップリング構造と、外側磁極と内側磁極の位相差を検出する位相差検出手段15、16、120と、位相差に応じて外側機能体を制御する外側機能体制御手段103、106、107とを具備する。 (もっと読む)


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