説明

株式会社フジクラにより出願された特許

1,121 - 1,130 / 4,463


【課題】本発明は、安定したプルームを長時間均一に発生させ、長尺の基材に対し均一な膜質の酸化物超電導層を生成することを可能とする方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、レーザー光をターゲットに集光照射し、プルームを生成させ、該プルームからの粒子をテープ状の長尺基材上に堆積させて酸化物超電導層を形成する方法であって、減圧チャンバー内部の転向部材間に長尺基材が複数の隣接するレーンを構成するように巻き掛け、長尺基材のレーンに近接させてターゲットを配置し、ターゲットに対してレーザー光を集光照射する集光手段を設けたレーザー蒸着装置を用い、集光手段の焦点距離を1.0〜2.0mの範囲に、レーザー光のエネルギー密度を1.0〜4.0J/cmの範囲に設定し、ターゲットに対し斜め方向からレーザー光を集光照射しターゲット上で走査し、レーザー光の照射位置毎にプルームを発生させて成膜する方法である。 (もっと読む)


【課題】コネクタ組立ての煩雑さを解消して、安価に製造可能な光路変換型光コネクタを提供する。
【解決手段】予めコア部品12を樹脂成形する。コア部品12は、少なくとも、光ファイバ穴15aが形成された光ファイバ穴形成部15及び回路基板13側に対する位置決め構造16の部分を有する。次いで、コア部品12に光ファイバ2を挿入固定する。光ファイバを挿入固定した状態のコア部品12に光透過性樹脂20をオーバ−モールドする。光透過性樹脂20は、少なくとも光ファイバ穴形成部15の先端面15bを覆うとともに、光ファイバ穴形成部15の先端面15bに対向して光ファイバの光路を光素子14に向けるように傾斜した内部反射面20aを持つ。光透過性樹脂20をオーバ−モールドするだけで光路変換部を構成できる。 (もっと読む)


【課題】複数の金属線を網目状に編まれてなる布状構造の作用極を有する光電変換素子において、光電変換特性を向上させる。
【解決手段】導電性を有するとともに線状をなす複数の第1基材8および第2基材9が網目状に編まれてなる領域からなる作用極5と、第1基材8または第2基材9の一方の一端側が、前記領域からその長手方向に延在された部位から構成される集電用配線4と、集電用配線4の端部近傍をまとめて電気的に接続する集電部3とを有してなる色素増感型光電変換素子であって、集電部3は、導電性を有するとともに線状をなす複数の外周基材31と集電用配線4とが網目状に編まれてなる他の領域をなし、複数の外周基材31の一端側または両端側が前記他の領域からその長手方向に延在していることを特徴とする色素増感型光電変換素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】屈折率整合剤を使用することなく、かつ、スキルを要するPC研磨を必要とせずに、空気層が介在しない光接続が可能で、簡易に光損失を軽減することができる多心光コネクタを得る。
【解決手段】横並びの複数の光ファイバ穴の両側にガイドピン穴を持つピン嵌合位置決め方式の樹脂製の多心光コネクタを製造する多心光コネクタの製造方法であって、コア部品先端面に向けて貫通する横並びの複数の光ファイバ穴7及びその両側のガイドピン穴8を持つとともに光コネクタの少なくとも接続端面側部分を構成するコア部品2を予め樹脂成形する。コア部品2の光ファイバ穴7に光ファイバ12aを挿入した状態でコア部品2に、弾性を有する光透過性樹脂3を、少なくとも光ファイバ穴形成部2aのコア部品先端面6aを光ファイバ先端面も含めて覆うようにかつその部分が光コネクタ先端面となる光コネクタ本体4を形成するようにオーバ−モールドする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電電極と対極を織物状として1枚の織物構造とすることで、フレキシブル性が高く、大幅な低価格化を実現可能な光電変換素子の提供を1つの目的とする。
【解決手段】本発明は、別体をなす第1の電極導体1と第2の電極導体2とが、少なくとも1つずつ、電解質を介し配置されてなる光電変換素子であって、前記第1の電極導体1と第2の電極導体2がいずれも線状とされ、前記第1の電極導体1の外周に色素を担持した多孔質酸化物半導体層が形成されて発電極とされ、前記第2の電極導体2が対極とされるとともに、前記第1の電極導体1と第2の電極導体2が絶縁体を介し間隔をあけて編み込まれてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファイババンドル型照射装置(LEDから放射された光を光ファイババンドルに伝搬させて照射ヘッドから照射する照射装置)において、照射ヘッドを交換可能にする。
【解決手段】光源から放射された光をファイババンドルに伝搬させて照射ヘッドから照射する照射装置であって、本体部と、前記本体部から取り外し可能な光源ユニットとを備え、前記光源ユニットは、発光ダイオードから構成される前記光源と、前記ファイババンドルと、前記照射ヘッドとを一体的に構成したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電圧定在波比(VSWR:Voltage Standing Wave Ratio)を測定しなくても、共振周波数特性に係る適否を検査できるアンテナ素子1を提供する。
【解決手段】給電部3と、給電部3に一端4Aa,4Ba,4Caが接続されるとともに他端4Ab,4Bb,4Cbが開放された1又は2以上のアンテナ回路4A,4B,4Cとが主面に形成された絶縁性基板2と、絶縁性基板2の上にアンテナ回路4を被覆するように積層された保護シート6と、を備え、保護シート6は、アンテナ回路4の共振周波数により定まる絶縁性基板上における他端4Ab,4Bb,4Cbの位置に開口する開口部51,52,53を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結晶配向性に優れ、超電導特性に優れた酸化物超電導層を形成するための基となるIBAD−MgOなどの中間層の下地として望ましい層を備え、IBAD−MgOなどの中間層の結晶配向度を更に高めることができる構造を備えた酸化物超電導導体用基材の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、金属基材21上に、XO−Y混合酸化物(但し、Xは、TiまたはHfを示す。)のベッド層22とイオンビームアシスト法により成膜された中間層23とが備えられ、酸化物超電導層が積層されて酸化物超電導導体の基材として利用されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 増幅するレーザ光の透過損失を抑制することができる増幅用光ファイバ、及び、それを用いたファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 増幅用光ファイバ110は、コア111と、クラッド112と、を備え、コア111は、Ybと、Pと、Alと、Bとが添加される石英から構成され、Ybの石英に対する濃度は、0.1〜0.7mol%であり、Pの石英に対する濃度は、1.0〜10.0mol%であり、PとAlのモル濃度比は、P/Alとした場合に0.8〜1.2であり、Bの石英に対する濃度は、0.8〜4.0mol%であり、コア111はクラッド112よりも屈折率が高いことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、かつ加入者数の増加に有効に対応でき、しかも作業が容易となる光配線方法の提供。
【解決手段】光配線網1から利用者宅2に光ファイバを配線する光配線方法であって、利用者宅2への引き落とし位置3から光配線網1に至る配線管4を架空設置し、この配線管4内に、光ファイバケーブル10を引き落とし位置3から前記光配線網1まで配線する第1工程と、引き落とし位置3の光ファイバケーブル10から利用者宅2に至る光配線を構築する第2工程とを含む光配線方法。 (もっと読む)


1,121 - 1,130 / 4,463