説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】破損したクリップを交換することなく、しかも、MT形光コネクタを用いて光ファイバ同士を接続した接続部を殆ど(あるいは全く)動かすことなく、一対のMT形光コネクタに所望の突き合わせ力を確保できる技術の開発。
【解決手段】概略アーチ形に形成された細長板状の一対の弾性板部11を一対の連結板部12で連結してなる枠状に構成され、MTクリップ3によって突き合わせ状態が維持された一対のMTコネクタ2を内側空間10Sに収納した状態で、一対の弾性板部11の弾性によって一対の連結板部12が前記一対のMTコネクタ2の後端面2bを押圧することで、一対のMTコネクタ2に突き合わせ力を付与する光コネクタ用クリップ10、このクリップ10を突き合わせ力を補うための補強材として使用した補強用クリップ付きコネクタ結合体及びその組立方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化物超電導導体の複合化をスロットを用いて効率的、かつ、簡便に行うことができ、個々の酸化物超電導導体について外部から作用すると思われる負荷を軽減して酸化物超電導導体の損傷の問題を回避することができる酸化物超電導ケーブルの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、テープ状の基材上に中間層を介し酸化物超電導層が形成され、この酸化物超電導層上に安定化層が形成されてなる酸化物超電導導体と、管体からなりその外周面に溝部が複数、その長さ方向に沿って形成されてなるスロットとが備えられ、前記酸化物超電導導体が、その基材側を前記溝部の底部側に向けた状態で前記溝部に収容されるとともに、前記スロットの周方向に複数本、前記スロットの長さ方向に配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部材を接続のために搬送する場合、部材が曲がって搬送されてしまうことを回避することのできる部材の接続装置を提供する。
【解決手段】所定の幅と所定の長さとを備えた板状の部材W3A、W3C同士を、接続可能な部材の接続装置1において、部材W3Aの長手方向の後端部W3Bに、次の部材W3Cの長手方向の先端部W3Dが近接して対向するように、次の部材W3Cを位置決め可能な部材位置決め手段3と、部材W3Aと次の部材W3Cとを互いに接続するために、部材W3Aの後端部W3Bと次の部材W3Cの前端部W3Dとに接続用テープP1を貼り付けるテープ貼り付け手段7と、部材W3Aの厚さ方向の一方の面を真空吸着しつつ部材W3Aを長手方向の一方向であって部材W3Aで次の部材W3Cを引く方向に搬送することにより、部材W3Aと次の部材W3Cとを搬送する部材搬送手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより屈折率が可変な半導体コア領域と屈折率が可変ではないコア領域との接続部において、屈折率が可変な半導体コア領域から屈折率が可変ではないコア領域を経由した不要なリーク電流を低減することが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】本発明の光学素子WG1は、一端部がコア1の外周部に達する第1ギャップ部31と、第1ギャップ部31の他端部から前記光の光軸を挟んで互いに反対方向に分岐し、それぞれがコア1の外周部に達する第2ギャップ部21a及び第3ギャップ部21bと、を有し、第1ギャップ部31を挟んで対向する2つの分離領域A,Bの一方が第1導電型、他方が第2導電型の半導体コア領域32,33をそれぞれ部分領域として含み、この2つの半導体コア領域32,33に電圧印加用の電極が接続されている。 (もっと読む)


【課題】コアを光の導波方向に分割してそれぞれ独立に屈折率を調整しようとした場合に、分割されたコア間に発生する光の導波方向のリーク電流を低減することが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】半導体のコア1をブロッキング領域13,14,17,18によって複数の領域に分離する。光の導波方向において対向配置された導電性コア11,12をそれぞれP型、N型とし、それとブロッキング領域を挟んで対向する導電性コア15,16をそれぞれP型、N型とする。導電性コア11と導電性コア15との間に配置するブロッキング領域13をN型とし、導電性コア12と導電性コア16との間に配置するブロッキング領域14をP型とする。 (もっと読む)


【課題】一対のMT形光コネクタをクリップを用いて一括保持してなるコネクタ結合体について、破損したクリップの交換のためのコネクタ結合体の移動やクリップの交換作業における、一対のMTコネクタ間の離隔に起因する通信の瞬断等の障害を防ぐことができ、しかも低コストで作業性の向上も容易に実現できる技術の提供。
【解決手段】クロージャ9を開放してその内部のコネクタ結合体4をクロージャ9から取り出すことなく、手指によって弾性変形可能な概略アーチ形の弾性板部11の両端に挟持片部12を具備するコネクタ保持用治具10を用いて前記コネクタ結合体4の一対のMT形光コネクタ2を挟み込んだ後、クロージャ9からコネクタ結合体4を取り出してクリップを交換するMTクリップ交換工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス上の取付位置を容易に変更可能にする。
【解決手段】ワイヤハーネスを挟持するクランプ部Aと、クランプ部Aに連設され、所定の取付位置に固定するためのアンカー部Bを備え、クランプ部Aは、ワイヤハーネス90を支持する支持部10と、支持部10の一端側から延在してワイヤハーネス90を支持部20に弾性付勢する押圧部20と、ワイヤハーネス90の軸方向に沿うクリップ1との相対移動を案内する突条案内部40と、を有することを特徴とするクリップ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高度な機能性を達成しつつ、長さを短縮し小型化することも可能な基板型光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】光導波路のコア10の側壁の一部(例えば基板側の下部)12が、水平方向の幅の広い凸部12bとコア幅の狭い凹部12aとを交互に有するブラッググレーティングパターン構造(第1のブラッググレーティングパターン)を有する基板型光導波路素子であり、さらに第2のブラッググレーティングパターン13が、光の導波方向と直交する断面において前記第1のブラッググレーティングパターンとは異なる領域に位置し、かつ光の導波方向に沿って並列した領域に形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】屈曲性を有するフレキシブルプリント基板に磁気センサと磁石とを配設することにより、マザーボード等から離すと共に、磁気センサと磁石の設置精度を向上させる。
【解決手段】本発明に係る磁気センサ内蔵フレキシブルプリント基板1B(1)は、一方の面に導体回路9が形成され、他方の面に第一接着材層5(AD1)が形成された第一絶縁層RL1に、前記他方の面から前記導体回路が露出するビアホールBH1を設け、前記ビアホール内に導電物7を有した構造体FPC1と、前記導電物を通じて前記導体回路と電気的に接続する磁気センサ3と、磁石4と、を少なくとも備え、前記磁気センサ及び前記磁石が、前記第一接着材層に内包されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコード等の光伝送体端末に、光伝送体の光ファイバとフェルールに内挿固定されている光ファイバ(内蔵光ファイバ)との融着接続部を収納した構成の光コネクタを組み立てるにあたり、融着接続作業が容易であり、内蔵光ファイバや融着接続部内の光ファイバの光特性を安定に維持でき長期信頼性を向上できる技術の提供。
【解決手段】
融着補強部20を形成するための融着部補強用スリーブとして、補強チューブ10とその内側の熱可塑性樹脂とを有し、周方向の全周にわたって線状の抗張力部材32が分散配置されたものを用い、フェルールハウジング3後端部の筒状のチューブ固定部9及び光伝送体端末に補強チューブ10の両端を外挿固定した融着補強部20をコネクタハウジングに収納したコネクタ付き光伝送体、光コネクタ、光コネクタの組立方法を提供する。 (もっと読む)


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