説明

株式会社フジクラにより出願された特許

2,011 - 2,020 / 4,463


【課題】波長の異なる光を分離するためにフィルタを空間的に配置すると、物理的なスペースが多く必要になるという問題を解決する。
【解決手段】波長分離型フォトダイオード71は、隣接して設けられた少なくとも2つの面受光型フォトダイオード73の受光面に、それぞれ異なる波長の光を選択的に透過させる、薄膜よりなる波長選択フィルタ74をそれぞれ直接設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大幅に小型化され、光接続と電気接続の両方を配線基板面に対して垂直に着脱することができると共に、安定な電気接続を簡易な構造で可能とする光モジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバ7等の光伝送体を有する上部構造体5と、光素子40を搭載した電子部品搭載基板30とを、嵌合部材50等の装着体により配線基板70上に垂直方向へ押圧して固定することにより、電子部品搭載基板30の光素子40に対して上部構造体5の光伝送路を光学的に接続すると共に電子部品搭載基板30の下面電極34と配線基板70の接続電極71とを接触させて電気的に接続する。電子部品搭載基板30の下面電極34と配線基板70の接続電極71のいずれか一方は、突起状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部導体層の屈曲性を損なわず、外部導体層においてキャパシタンスが発生することを抑制する伝送ケーブルを提供する。
【解決手段】中心導体と中心導体の外周に設けられた絶縁被覆層とからなる1以上の信号線の外側に、螺旋巻きすることにより形成された外部導体層を備える伝送ケーブルであって、外部導体層は、導電性を有する樹脂からなる導電性樹脂層4aで構成される。 (もっと読む)


【課題】伝送損失が低く、広帯域な複合光ファイバ伝送路の提供。
【解決手段】コアとクラッドとの間の比屈折率差が高いΔ高ファイバと、比屈折率差が低いΔ低ファイバとを接続した複合光ファイバ伝送路であって、
前記Δ高ファイバとΔ低ファイバとの組み合わせが、次式(1)
【数1】


(式中、ΔHighはΔ高ファイバの比屈折率差、ΔLowはΔ低ファイバの比屈折率差、ncoreはコアの屈折率、Xは光ファイバ伝送路を一本のΔ低ファイバで構成した場合の全損失、Yは複合光ファイバ伝送路の全損失をそれぞれ表す)
の関係を満たすものであることを特徴とする複合光ファイバ伝送路。 (もっと読む)


【課題】より伝送密度(伝送スループット)を向上させ、近年の光通信分野における長距離から短距離までの光データ伝送が広がりに対応して10Gbps/チャンネル以下の駆動や、40Gbpsや100Gbps等の高速駆動にも適合した多様な駆動を行うことができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路7等の光伝送路を有する上部構造体と、光素子および電子部品を搭載した光素子・電子部品搭載基板と、嵌合部材等の装着体により配線基板上に垂直方向へ押圧して固定することにより、光学的および電気的接続を行う光モジュールにおいて、光導波路21の端部に光入射部21aと2つに分岐した光出射部21bとの少なくともいずれかを設け、2つに分岐した光出射部21bには波長選択フィルター24−1、24−2を設け、2つの異なる波長の光を用いて多重化された光送受信を行う。また、光素子および電子部品は、光素子・電子部品搭載基板にフリップチップ接続により電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】磁気特性の温度補償を容易に行うことができ、温度が変化しても出力電圧に影響を及ぼすことが無く、電気抵抗の抵抗値を制御することができ、さらには、加工性が良く、歩留まりを向上させることができる磁気センサを提供する。
【解決手段】感磁部の両端部に電極を設けてなる磁気抵抗素子を4個、電極部を介してブリッジを構成し、このブリッジのうち一方の対向する電極部間に直流電圧を印加し、他方の対向する電極部間の抵抗値の変化から磁界の変化を検出する磁気センサにおいて、これらの磁気抵抗素子のうち少なくとも一つの磁気抵抗素子11は、強磁性薄膜からなる曲率半径rの半円状の感磁部12と、この半円状の感磁部12の両端部にそれぞれ設けられた導電性薄膜からなる電極13、14とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】通常のシングルモード光ファイバと同等の波長分散特性を有しつつ、実効コア断面積拡大、曲げ損失低減を実現可能なシングルモード光ファイバの提供。
【解決手段】波長1260nm以下のケーブルカットオフ波長、波長1550nmにおける実効コア断面積が100μm以上、曲げ径20mmφで10回曲げた時の曲げ損失が30dB以下、零分散波長が1300nm〜1324nmの範囲であることを特徴とするシングルモード光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,汎用性のある光符号分割多重アクセスシステム(OCDMA)を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は,マルチポート光符号器(1)を有する中央局(2)と,マルチポート光符号器(1)により符号化された光信号を復号化するための復号器(3)を有する復号部(4)とを有する,光符号分割多重アクセスシステム(5)により解決される。そして,このマルチポート光符号器(1)は,入力された光信号を,符号パターンごとに波長が所定量異なる符号化された光信号に変換するものであり,復号器(3)は,符号化された光信号に応じた中心波長を有するスーパーストラクチャードファイバブラッググレーティング(SSFBG)である。
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【課題】ベース部材とカバーとの接触性を向上させて、EMIを低減させることが可能なモジュールの筐体構造を提供する。
【解決手段】配線基板3が収納されるベース部材1の上部に、弾性材からなるカバー2が取り付けられるモジュールの筐体構造100であって、カバー2の側板2B〜2Dに爪部10及びばね部材13を設け、該カバー2の側板2B〜2Dに接触又は近接されるベース部材1の側板1B〜1Dに、爪部10に係合される爪部用スリット11、及びばね部材13を通過させて該ばね部材13にベース部材1の底板1Aを押圧させるばね部材用スリット14を形成する。 (もっと読む)


【課題】概ね標準的な形状のままで、かつ煩雑な作業を必要とせず簡易に、光ファイバの偏心(設計上の光ファイバ中心位置からの偏心)を小さくすることを可能にする。
【解決手段】光フェルール1は、光ファイバ挿入口及び接着剤充填窓を有する中空部の前方に光ファイバガイド溝を備え、その前方に光ファイバ穴8を備える。光ファイバ穴8の長手方向中間位置において光ファイバ穴8を横断する態様でフェルール上面に開口する凹部9を形成する。凹部9に接着剤16を充填した時、光ファイバ12aは、接着剤16が硬化収縮する際の吸引力で上方に引き寄せられ、それぞれ光ファイバ穴8の断面上側の内壁に接触した状態で固定される。光ファイバ12aは揃ってそれぞれの光ファイバ穴における上部に位置することになり、光ファイバの偏心を小さくすることができる。 (もっと読む)


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