説明

株式会社フジクラにより出願された特許

241 - 250 / 4,463


【課題】電極層の伸縮方向の変位が得られるアクチュエータ素子の提供。
【解決手段】イオン伝導体2と、イオン伝導体2の向かい合う一対の第1方向側部2A、2Aにそれぞれ形成された第1方向電極層3、3と、イオン伝導体2の向かい合う一対の第2方向側部2B、2Bにそれぞれ形成された第2方向電極層4と、を備えたアクチュエータ素子1。第1方向電極層3および第2方向電極層4は、与えられる電位に応じて伸長または収縮可能である。 (もっと読む)


【課題】貫通配線基板の両面に実装するデバイスの電極配置が多様で且つ高密度である小型のデバイスであっても、実装するデバイス間の電極を自由度高く電気的に接続することが可能な貫通配線基板の製造方法の提供。
【解決手段】第1面と第2面とを有する基板と;前記第1面及び前記第2面の間を貫通する貫通孔内に、導電性物質を充填又は成膜することにより形成された複数の貫通配線と;を備える貫通配線基板の製造方法であって、前記基板の前記第1面側からレーザー照射して、複数の貫通孔形成領域を改質する工程(A)と;前記改質された貫通孔形成領域を除去して、貫通孔を形成する工程(B)と;を含む貫通配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの任意の中間部で光ファイバを取り出す中間後分岐と、中間後分岐により死回線となった光ファイバの再接続とを容易にできるようにする。
【解決手段】中間後分岐は、本体部側外層被覆材13表面のノッチ25aに切り込みを入れて4つの分断片13a〜13dに分断し、光ファイバ束3から1本の光ファイバ素線17を切断して取り出し、光ファイバドロップケーブル27を介してユーザ側に接続する。加入者側の契約解除が発生したときには、クロージャ39近傍の本体部側外層被覆材13を上記中間後分岐と同様にして分断した後、光ファイバ素線17の他方の端部17bに接続した再接続用光ファイバ素線43を、クロージャ39と光ファイバ露出部41との間の本体部側外層被覆材13内のパイプ状介在物21に挿入してクロージャ39内に引き出し、光ファイバ素線17の一方の端部17aに接続する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔が予め定められた位置に形成されているか否かをプリフォームを破壊することなく精度よく確認すること。
【解決手段】検出器102は、プリフォーム10の中央部を透過する透過光の強度分布を逐次検出する。判定部112は、上記強度分布における特徴量の時系列に基づいて、貫通孔11の位置およびサイズの少なくともいずれか一つを判定する。 (もっと読む)


【課題】吸湿リフロー耐性の大幅な向上を図ることにより、各配線基板の層間剥離の発生を抑制できるフレキシブルプリント配線板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層と、絶縁層の一方の面上に形成された導電回路と、導電回路に電気的に接続され絶縁層を貫通する層間導通部と、を有する配線基板を2枚以上積層したフレキシブルプリント配線板1において、複数の配線基板は、防湿機能を有するバリア層15を備えた第一外層配線基板10(特定の配線基板)を含むことを特徴とする (もっと読む)


【課題】表面平坦性に優れ、かつ高濃度の窒素ドーピングを実現できるZnO系薄膜を作製する方法を提供する。
【解決手段】主面の法線が結晶軸から傾斜した酸化亜鉛系基板1上に、窒素ドープ酸化亜鉛系薄膜2を形成するにあたって、少なくとも亜鉛と酸素と窒素を原料ガスとして使用し、これらを750〜900℃の温度条件で基板1に接触させて、基板1表面に、窒素をドープした酸化亜鉛系材料からなる結晶を成長させて窒素ドープ酸化亜鉛系薄膜2を形成する。原料ガスとしての酸素供給量に対する亜鉛供給量は、窒素ドープ酸化亜鉛系薄膜の亜鉛と酸素のモル比(亜鉛/酸素)が1より大きくなるようにされる。原料ガスとしての窒素は、窒素ガスを高周波で励起することによって発生させた窒素ラジカルを含む。 (もっと読む)


【課題】燃料が受動的に供給されなくなった際に、電力を用いずに適量の燃料を供給するダイレクトメタノール型燃料電池の燃料供給機構を提供する。
【解決手段】燃料タンク2と、発電部3とを備えているとともに、燃料タンク2の燃料流出口10と発電部3の燃料流入口7との間に燃料が流れる第一管路4と、発電部3の燃料流出口8と燃料タンク2の燃料流入口12との間に燃料と燃料を酸化して生じた生成物とが流れる第二管路5とが設けられているダイレクトメタノール型燃料電池1の燃料供給機構14において、燃料タンク2に設けられているとともに、外力を用いて燃料タンク2を加圧することで燃料タンク2の燃料流出口10から発電部3の燃料流入口7に燃料を放出させ、外力を除いて燃料タンク2を減圧することで発電部3の燃料流出口8から燃料タンク2の燃料流入口12に燃料と生成物とを流入させる。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の光電変換効率を上昇させることができる色素増感太陽電池用作用極及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】色素増感太陽電池用作用極30であって、チタンを含むチタン含有層37aを少なくとも表面側に有する線状体37を有する基体33と、基体33のチタン含有層37aの表面に直接設けられ、複数の孔34を有すると共にチタニアで構成されるチタニア構造体35と、チタニア構造体35の孔34の内側に収容されるチタニア粒子36と、チタニア構造体35及びチタニア粒子36に担持される光増感色素とを備える色素増感太陽電池用作用極30。 (もっと読む)


【課題】冷却板を介し効率良く伝導冷却できる超電導コイルを提供する。
【解決手段】テープ状の超電導導体を重ね巻きするように巻回してなるパンケーキコイル21と、前記パンケーキコイルの端面に接するように配置された冷却板33とを有し、前記テープ状の超電導導体の幅方向端部に所定の間隔で間欠的に設けた凹部を集合してなる冷却溝が前記パンケーキコイルの端面に形成され、前記冷却板の前記パンケーキコイルと接する側の面に前記冷却溝に合致する形状の凸条部33bが形成され、前記凸条部を前記冷却溝に嵌入させて前記冷却板が前記パンケーキコイルの端面に密着されてなる。 (もっと読む)


【課題】酸化物超電導層が超電導状態から常電導状態へと遷移(クエンチ)しようとした場合に、酸化物超電導層の電流を基材に転流させることができ、酸化物超電導層の上方に形成される安定化層の薄膜化が可能な酸化物超電導導体の提供。
【解決手段】本発明の酸化物超電導導体10は、金属製の基材1と、基材1上に設けられた単層または複数層からなる中間層2と、中間層2上に設けられた酸化物超電導層3と、を備え、中間層2を構成する全ての層21、22が、電気伝導性の酸化物よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


241 - 250 / 4,463