説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】ノンハロゲン難燃性樹脂組成物の絶縁性や強度、外観特性を維持しつつ、さらなる難燃性の向上を図る。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100質量部と、難燃剤として脂肪族及びシリコンにより表面処理された金属水酸化物を前記ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して25質量部以上50質量部以下と、難燃補助剤を前記ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して3質量部以上10質量部以下と、を含有し、比重が1.16以下であるノンハロゲン難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 違和感を防止しつつ、クッションパッドが異なることに起因する感圧スイッチの非感知を低減できる着座センサ及び座席装置を提案する。
【解決手段】 着座センサ1は、クッションパッドとシートパンとの間に配される複数の感圧スイッチ40A〜40Fを備え、前記複数の感圧スイッチ40A〜40Fの少なくとも2つの感圧スイッチ40Cと40D,40Eと40Fは並列接続されている。このため、クッションパッドの押圧力が、並列接続される感圧スイッチの1つにさえ伝われば、他の感圧スイッチに対して伝わり難いとしても接続状態が維持される。したがって、感圧スイッチの配置位置を変更することなく、クッションパッドが異なることに起因する感圧スイッチの非感知を、並列接続されていない場合に比べて確実に低減できる。 (もっと読む)


【課題】被覆除去刃による挿入ファイバの被覆除去を容易に実現できる光コネクタの開発。
【解決手段】内蔵ファイバを内挿固定したフェルールの後方に、前記内蔵ファイバと突き合わせるための後方から挿入された挿入ファイバの被覆を除去する被覆除去刃31を有する被覆除去部材30を備え、被覆除去部材30の被覆除去刃31の後側に形成した被覆付き光ファイバ挿通孔34の前端部内周面の周方向に均等の3以上の箇所に、挿入ファイバの位置決め用の突部37を、その後端から前側に行くにしたがって被覆付き光ファイバ挿通孔内周面からの突出寸法が次第に増大するテーパ状に突設した光コネクタを提供する。 (もっと読む)


【課題】外被把持部材を備えた被覆除去部内蔵のメカニカルスプライス部一体型光コネクタにおいて、被覆除去部に被覆付き光ファイバを押し当ててその被覆を除去する被覆除去中に、被覆付光ファイバが座屈しない許容隙間mを確保する部分以外に、被覆付光ファイバが座屈する恐れのある無用な隙間が生じないようにする。
【解決手段】前記許容隙間mを確保する被覆付光ファイバ保持構造として、メカニカルスプライス部の一部として設けられファイバ半径方向に移動可能な開放ガイドと、外被把持部材で前方に押されることで前記開放ガイドを設定されたタイミングで前方に押して前進させることが可能な可動ガイドとを備え、外被把持部材はその前部に円錐状凸部を、可動ガイドは外被把持部材側に円錐状凹部を有し、可動ガイドはその円錐状凹部に外被把持部材の円錐状凸部が接触した状態で、光ファイバ把持部材により押し込まれる。外被把持部材と可動ガイドとの間に隙間は生じない。 (もっと読む)


【課題】 違和感を防止しつつ、着座を適切に検知できる座席装置を提案する。
【解決手段】 座席装置9は、開口を有する座部フレーム91と、座席フレーム91に囲まれる開口に張り渡される線材で成る複数本のばね92と、複数本のばね92及び座部フレーム91上に配置されるクッションパッド93と、感圧スイッチ40A〜40Fとを備える。感圧スイッチ40A〜40Fは、座部フレーム91の上面と、クッションパッド93との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】挿入光ファイバの被覆除去を容易に実現できる光コネクタおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】内蔵光ファイバ12の先端部が内蔵されたフェルール10と、フェルール10の後方でフェルール10との間に内蔵光ファイバ12のたわみ変形可能な空間18を確保して設けられ、内蔵光ファイバ12の後端部12dと挿入光ファイバ1の被覆2の除去により露出した裸光ファイバ3との突き合わせ部Pを把持固定可能な第1クランプ部20と、第1クランプ部20の後方で挿入光ファイバ1の被覆2を除去する被覆除去部31とを備え、挿入光ファイバ1を挿入して前進させて、裸光ファイバ3を内蔵光ファイバ12の後端部12dに突き合わせ、さらに押圧して内蔵光ファイバ12を空間18でたわみ変形させ、その状態で、裸光ファイバ3と内蔵光ファイバ12との突き合わせ部Pを第1クランプ部20によって把持固定可能である。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの外被を把持した外被把持部材から延出する被覆付光ファイバにたわみや軸ずれが生じることを防止する。
【解決手段】内蔵光ファイバを内蔵したフェルール部3と、前記フェルール部の後部に取り付けられて、前記内蔵光ファイバと外部から挿入される光ケーブル4の外被を除去した被覆付き光ファイバ5の被覆を除去した挿入光ファイバとを突き合わせ接続するメカニカルスプライス部7と、前記被覆付き光ファイバの被覆を除去する被覆除去部20と、コネクタ後端部で前記光ケーブルの外被を把持する外被把持部材11とを備え、前記外被把持部材11は、光ケーブルの外被部分を把持する外被把持部分55、57と、被覆付き光ファイバの被覆部分を把持する被覆把持部分56、58とを備えている。外被把持部材が外被把持部分だけでなく、被覆把持部分を有するので、外被把持部材から延出する被覆付光ファイバのたわみや軸ずれを防止できる。 (もっと読む)


【課題】被覆除去部による挿入光ファイバの被覆除去を容易に実現する。
【解決手段】挿入光ファイバ1の先端部を、第1ベース部材51及び第1蓋部材58の案内部26,50aの間に挟み込んでたわみを規制しつつ前進させ、挿入光ファイバ1の先端部の被覆2を被覆除去部31で除去する。被覆2の除去された裸光ファイバ3がフェルール10の内蔵光ファイバ12と突き合わされた状態で、開放ガイド50を第1ベース部材51の案内部26上に空間を形成するように移動させ、挿入光ファイバ1を前記空間で第1たわみ幅4でたわみ変形させる。光ファイバ3,12の突き合わせ部分Pをクランプ部20により把持固定する。光ファイバ押さえ部59を第1ベース部材51の案内部26上に空間をさらに形成するように移動させ、挿入光ファイバ1を第1たわみ幅より大きい第2たわみ幅7でたわみ変形させる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタ(光コネクタプラグ)との接続(結合)を、低コストで実現する光コネクタの提供。
【解決手段】光コネクタ挿入穴11aが前側に開口するコネクタ嵌合ハウジング20と、該コネクタ嵌合ハウジング20の後部に一体的に設けられた前側ハウジング30の後側にストップリング41を嵌合してなるユニット部ハウジング51内に内蔵フェルール61を収納する結合ユニット部50とを有し、光コネクタ挿入穴11aに挿入された挿入光コネクタのフェルールが前記内蔵フェルール61に突き合わせられる光コネクタ10、この光コネクタ10をプレートに取り付けてなるコネクタ接続ユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】内部反射方式で光路変換をする光コネクタにおいて、内部反射面を形成することが容易な光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ本体6は光透過性樹脂からなる樹脂成形品であり、基板面3aと平行な光ファイバ挿入穴11を有するとともに、その前方に光ファイバ突き当たり面12aを有し、この光ファイバ突き当たり面12aに近接した前方に内部反射面15aを有する。内部反射面15aは光コネクタ本体6に外面から、各光ファイバ延長方向と90°未満の角度で交差する向きでかつ前記光ファイバ突き当たり面の直近前方の位置に向けてそれぞれあけた有底穴15の底面にて形成される。この光コネクタ本体6を樹脂成形する金型では、有底穴15を形成するためのコアピンにより内部反射面を形成できる。コアピンを変えることで、所望の内部反射面15aを自在に形成できる。 (もっと読む)


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