説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】基板に対する固着性やそれ自体の強度を保ちつつ、両導電層間の良好な絶縁性を実現できるアクチュエータ搭載構造を提供する。
【解決手段】アクチュエータ1Aは、電解質層11と、その電解質層11を挟んだ二枚の導電層12Aa、12Abとで構成され、その一端において、二枚の導電層12Aa、12Abが、電解質層11よりも延設され、かつ互いに相反する方向に屈曲している。別の言い方をすれば、二枚の導電層12Aa、12Abは、一端で、開脚構造となっている。また、各導電層12Aa、12Abは、カーボンナノチューブおよびイオン液体からなる通称バッキーゲル層を主成分とし、ポリマーが混合されることが多い。電解質層11は、ポリマーとイオン液体を主成分としている。二枚の導電層12Aa、12Abの屈曲前の内側面が、基板2の取り付けられた電極パッド3Aa,3Abに当接されることにより、基板2に搭載される。 (もっと読む)


【課題】マスタクロックジェネレータと、光発振器と、光増幅器と、前記光増幅器に光学的に接続された励起半導体レーザと、前記励起半導体レーザの駆動部と、制御部が備えられた高パワーパルス光発生装置において、出力パルス光の安定化を図る。特にOFF状態からON状態に切り替えた直後の出力パルス光のパルスパワーの変動を防ぐ。
【解決手段】前記駆動部を駆動するためのパルス状駆動電流のパルス幅を変化させて、励起半導体レーザから出力される励起用パルス光のパルス幅を変化させ、これにより前記光増幅器のパルスごとの利得を制御する。特に、出力パルス光出射直前の光増幅器の利得を、ON状態の定常時における光増幅器の最大利得に近づけるように制御する。 (もっと読む)


【課題】輝度を高めることができる面状発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光源1と、光源1からの光が縁部から導入されて面方向に導かれるシート状のライトガイド2と、ライトガイド2の一方の面2c側に配置された検知センサ3と、を備えた面状発光装置10。検知センサ3は、基板6と、その一方の面6aに設けられたシート体8を有する。ライトガイド2の少なくとも外周部と検知センサ3のシート体8とが粘着材4で接着されている。粘着材4は、光源1からの光が導入されるライトガイド2の縁部2aから離間して形成されている。 (もっと読む)


【課題】発電部における温度の不均一を抑制するとともに、発電部の温度を予め定めた温度範囲にすることにより、発電効率を向上させ、かつ、発電を開始してから必要十分な電力を出力するまでの時間を短縮することができる燃料電池の温度制御装置を提供する。
【解決手段】燃料や酸化剤の電気化学反応によって発電を行うセル2を積層化して発電部1を構成し、その積層化した各セル2の間にセル2に対して燃料や酸化剤を供給する流路が形成されているセパレータ6sa,6scが設けられている燃料電池の温度制御装置において、セパレータ6sa,6scにおける流路が形成されている面とは反対側の面に、予め定められた電流が通電されることにより発熱し、かつ予め定められた温度に達した場合に前記通電が阻害されて前記発熱が停止するように構成された自己温度制御式の発熱体7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 断線を効果的に防止し得るフラットケーブルアッセンブリを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のフラットケーブルアッセンブリ1は、互いに平行に配列される複数本の電線10と、電線10の両端に連結される一対のコネクタ20A,20Bと、複数本の電線10のうち、一方のコネクタ20Aと、そのコネクタ20Aから他方のコネクタ20B側へ所定距離隔てた位置とにわたる部位AR1を固定する第1固定部31と、複数本の電線10のうち、第1固定部31から他方のコネクタ20B側へ所定距離隔てた位置と、他方のコネクタ20Bとにわたる部位AR2を固定する第2固定部32とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハに対してプラズマ処理を行う際に、半導体ウェハの被処理面内において、プラズマを均一に照射することを可能とする、接合基板の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェハ103の一方の主面103aと、主面103aの全域を支持する支持基板101の一方の主面101aとを、接着材料102を介して接合する工程Aと、半導体ウェハの他方の主面側を研磨する工程Bと、半導体ウェハの研磨面103dにエッチングマスク層を形成する工程Cと、半導体ウェハの研磨面103dにおける、外周域に形成されたエッチングマスク層を除去する工程Dと、エッチングマスク層が除去された領域において、半導体ウェハ103をエッチング処理により除去する工程Eと、を順に備えている。 (もっと読む)


【課題】超電導特性に優れた酸化物超電導導体を提供可能な酸化物超電導導体用基材、及び、該酸化物超電導導体用基材の製造方法、並びに、超電導特性に優れた酸化物超電導導体を提供する。
【解決手段】本発明の酸化物超電導導体用基材10は、金属基材本体上1に、アモルファス構造を主体とする第1拡散防止層11と、第1拡散防止層より密度が高くアモルファス構造と微結晶を混在させた第2拡散防止層12と、イオンビームアシスト蒸着法により成膜された中間層4とを備え、中間層の上方に酸化物超電導層が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 歪みを含むバースト信号で構成されたバーストフレームを入力しても、同期の誤りが発生する頻度を低減することができるバースト信号処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、バーストフレームを含むバースト信号を処理するバースト信号処理装置に関する。そして、バースト信号処理装置は、バースト信号から、バーストフレームを構成するバーストデリミタ部を検出する手段と、バースト信号で、バーストフレームが開始する第1のタイミングを保持する手段と、バースト信号を、第1の転送速度の系列から第2の転送速度の系列に変換して出力する変換出力手段と、第1のタイミングから第2のタイミングまでの間、変換出力手段におけるバーストフレームの同期状態を非同期状態に制御する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所望のパワーの光を出力することができる増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及び共振器を提供する。
【解決手段】 コア51と、コア51を被覆するクラッド52とを有する増幅用光ファイバ50であって、コア51は、所定の波長の光を少なくともLP01モード及びLP03モードで伝播し、コア51には、LP01モード及びLP03モードをパワーで規格化する場合におけるLP03モードの強度が、LP01モードの強度よりも強い領域の少なくとも一部において、所定の波長の光を誘導放出する活性元素が、LP01モードの強度がLP03モードの強度よりも強い領域の少なくとも一部よりも高い濃度で添加される。 (もっと読む)


【課題】 大型化を抑制しつつもVSWRを簡易に調整し得るアンテナ装置を提案する。
【解決手段】 アンテナ装置1は、一端が給電点FPとされ、他端が開放端とされる線状のアンテナ素子20と、アンテナ素子20の一端に接続されるグランド部10と、アンテナ素子20における一端から中途位置までの領域20Aを共用する共用領域30Aと、その中途位置から分岐してグランド部10と容量結合する結合領域30Bとでなる調整素子30とを備えている。アンテナ素子20における他の領域20Bは、前記中途位置と、アンテナ素子20の一端とを通る線を基準として結合領域30Bがある側とは逆側に延在している。 (もっと読む)


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