説明

株式会社フジクラにより出願された特許

911 - 920 / 4,463


【課題】発電部からの排気に含まれる未反応燃料をある程度少量ずつ酸化あるいは燃焼させて装置の外部に排出することのできる燃料電池の排気処理装置を提供すること。
【解決手段】燃料を酸化させて発電をおこなう発電部3からの排気に不可避的に未反応の燃料が含まれる燃料電池1の排気処理装置において、発電部3からの排気に含まれる未反応燃料を蓄積もしくは捕捉して、その蓄積もしくは捕捉した未反応燃料を発電部3に比較して少量ずつ酸化させて外部に排出する未反応燃料酸化部16を備えていることを特徴とする。したがって、燃料電池1から排出される未反応燃料をある程度低減させることができる。また、未反応燃料を少量ずつ酸化させるので、その酸化反応にともなって発生する反応熱によって燃料電池1が加熱されることを防止もしくは抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を維持しつつ、共振周波数を高くすることができるアクチュエータ、及び、それに用いられるアクチュエータ用コムを提供する。
【解決手段】アクチュエータ用コムは、互いに平行な一対の面23a、23bと、コイル30の外周面31と対向するコイル対向面26とを有するコイル保持部23を備えるアクチュエータ用コムであって、コイル対向面26は、コイル保持部23の少なくとも一方の面23a側において、一方の面23aと鈍角をなすように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】製品の形状(キャビティの形状)を変更する場合にも、製品の形状の変更に応じて可動フレームプレート及びピンプレートを新規に作製する必要がなく、短納期及び低コストを実現できる金型装置を提供する。
【解決手段】キャビプレート3及び固定フレームプレート4を有する固定側金型1と、コアプレート7及び可動フレームプレート8を有する可動側金型2と、可動フレームプレート8に設けられた開口部13を介してコアプレート7に着脱可能に取付けられた突き出しピン保持部材12と、突き出しピン保持部材12により保持されコアプレート7に設けられた貫通孔を介してコアプレート7及びキャビプレート3により形成されるキャビティに先端部を臨ませキャビティ内に進退可能となされた突き出しピン11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に製造できるケーブル貫通部用防水部材を提供する。
【解決手段】開閉可能な箱本体と蓋体とからなり、ケーブル導入壁に、箱本体側及び蓋体側のケーブル導入壁にそれぞれ形成された1対の半円形切欠きによる円形のケーブル貫通穴が形成される防水接続箱に用いられる。防水部材25’は、防水のための柔軟性のある円筒状ゴム26’の両端に、円筒状ゴムの両端部を相対的に逆向きに回転させることが可能な剛性のある支持部材27’を取り付けてなる。防水部材をケーブル11に被せ(b)、両側の支持部材を互いに逆方向に捻る(c)と、円筒状ゴムは捻りにより中間部が縮径して、その中間部がケーブルの外周面に密着する。必要であればさらに円筒状ゴムを圧縮させる(d)。密着した円筒状ゴムでケーブル外周面の水密性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】発電部における発電を停止する場合に、ポンプを逆回転させることなく発電部から燃料を排出することのできるダイレクトアルコール型燃料電池の発電制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を貯留する一つもしくは複数の燃料貯留部2と、燃料が供給されて発電をおこなう発電部3と、一つもしくは複数の燃料貯留部2に貯留された燃料を発電部3に供給するポンプ11とを備えているダイレクトアルコール型燃料電池1の発電制御装置において、発電部3における発電を停止する場合に、一つもしくは複数の燃料貯留部2からの発電部3に対する燃料の供給を停止するとともに、ポンプ11によって発電部3に空気を供給し、その空気によって発電部3に内在する燃料を一つもしくは複数の燃料貯留部2のいずれかに排出するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コネクタの小型化を図ることができるコネクタアッセンブリを提供する。
【解決手段】コネクタアッセンブリ1は、コンタクト端子11を有するコネクタ10と、導体221を有するケーブル20と、コネクタ10とケーブル20とを電気的に接続する配線基板30と、を備えており、配線基板30は、第1のピッチPで配置され、コンタクト端子11が電気的に接続される第1の接続部32と、第2のピッチPで配置され、ケーブル20の導体221が電気的に接続される第2の接続部33と、第1の接続部32と第2の接続部33とを電気的に接続する配線34と、を有し、第1のピッチPは第2のピッチPよりも狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱炉の下に設置される徐冷用延長管の気密性及び加熱炉の下でのファイバ切断性を向上でき、光ファイバの寸法を高精度に制御しかつ光ファイバへの傷つき等の不具合を確実に防止できる紡糸機用延長管及び紡糸機を提供する。
【解決手段】紡糸機は、加熱炉10から下方向きに光ファイバ14を、前記加熱炉10下部に連通する第1の徐冷用延長管24、第1の徐冷用延長管24の周囲を取り巻く屈曲かつ伸縮が可能なベローズ状本体26aを有するベローズ延長管26と、前記第1の徐冷用延長管24下部に連通する第2の徐冷用延長管28の中空内に通して徐冷し、第1の徐冷用延長管24の下部は第2の徐冷用延長管28の上端部開口内に進退動可能に挿入し、前記ベローズ延長管26は、上端を前記アダプタ30下部に着脱可能に固定し、かつ、下端を第2の徐冷用延長管28上端に着脱可能に固定した。 (もっと読む)


【課題】ロール表面に外被の塊を貼り付かせることなく鋼線と外被とを分離させることができ、しかもメンテナンス料も抑えることのできる線材分離機を提供する。
【解決手段】鋼線を外被で被覆してなる線材2を、相互に逆回転する一対の回転体3、4間に投入し加圧して外被を鋼線から分離する線材分離機。一方の回転体3の回転軸5に沿って配列されたリング7に形成した溝の向きを、これと対向する回転体4の回転軸6に沿って配列されたリング7に形成した溝の向きを、異なる向きとした。 (もっと読む)


【課題】バランを実装したデバイスのサイズ増大を抑制しながら、バランの低周波数側の特性を改善することが可能なバラン実装デバイスを提供する。
【解決手段】基板10上に、2つの平衡信号伝送路21,22及び不平衡信号伝送路23を有するバラン20を備えたデバイス30からなるバラン実装デバイスであって、デバイス30の上面には、基板10の面に垂直な方向から見て、少なくとも前記バラン20の全体を含む範囲が磁性体層14で覆われている。 (もっと読む)


【課題】線材の切断性と分離性を共に満足させると共に刃の交換サイクルを延ばすことのできる線材切断剥機を提供する。
【解決手段】固定刃4の刃先4Aを尖った形状とする一方で、回転刃6の刃先6Aを円弧状をなすR形状とし、それら固定刃4と回転刃6の刃先間隔であるクリアランスを零にする。また、固定刃4と回転刃6を、刃先4A、6A形状を除いて略同一形状とし、摩耗により刃先4AがR形状となった固定刃4を、前記回転刃6として再利用する。 (もっと読む)


911 - 920 / 4,463