説明

ブラザー工業株式会社により出願された特許

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【課題】シートの搬送開始時に、負荷によってシートが後退するのを抑える。
【解決手段】画像形成装置は、用紙を所定量ずつ送り出しては、記録ヘッドを通じて用紙に画像を形成することにより、用紙に印刷対象の画像データに基づく画像を形成する。画像形成中には、負荷によって用紙が後退しないように、用紙が停止した状態で保持するために必要なモータに対する操作量U(保持操作量)を算出する。そして、この操作量Uに対応する駆動電流をモータに印加する。また、1パス分の画像形成の完了に伴って、用紙を所定量送り出す際には、モータに対する操作量Uの初期値を、直前の保持操作量以上の値とする。これによって、新たな用紙搬送を行い際に、操作量Uが一時的に下がって用紙が後退してしまう従来の問題を解消する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に吐出される液体の吐出量分布を算出した後に、記録媒体上の画像形成領域の位置がオフセットされた場合であっても、記録媒体に吐出される液体の正確な吐出量分布を求めることができる液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】画像データに係る画像を用紙上の仮定領域に形成したと仮定した場合における、用紙上に区画された複数の評価領域のそれぞれに吐出される液体量を、画像データに基づいて算出する(A2)。そして、算出された評価領域のそれぞれに吐出される液体量を、仮定領域の位置に対する画像形成領域の位置のオフセット方向及びオフセット量に基づいて補正する(A6)。 (もっと読む)


【課題】シール性を向上した液滴吐出ヘッドを有する液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】液滴吐出装置1は、液滴吐出ユニット11と、ヘッドホルダ12と、枠部材13とを備える。液滴吐出ユニット11は、ヘッドホルダ12の開口部12a開口部12aに取り付けられ、液滴吐出ユニット11の側端部が側壁部12bに囲まれた状態となっている。そして、液滴吐出ユニット11の側端部と側壁部12bとの隙間を覆うように枠部材13が取り付けられている。枠部材13は、中央が開口した矩形枠状であり、開口側の端部を形成する背面連結部13aと、これに続く延在部13bとからなる。背面連結部13aが、液滴吐出ユニット11の背面側の周縁を覆い、延在部13bが、液滴吐出ユニット11の側端部とヘッドホルダ12の側壁部12bの隙間を覆うように、側壁部12bの外側面まで延在する。 (もっと読む)


【課題】シートの排出位置を替える機構によらずに、排出されるシートを仕分けする。
【解決手段】直前に実行された印刷ジョブ(トレイ15に最後にシート11を排出させた最終ジョブ)と対象ジョブとの間で設定値が異なると判断されたトレイ15にシート11が排出されるため、ユーザが両印刷ジョブ間の設定値の相違に基づいて印刷済みのシート11を見分けることができる。従って、シート11の排出位置を変える機構等によらずに印刷ジョブ毎のシート11を仕分けることができる。 (もっと読む)


【課題】ガイドピンとガイド穴との干渉を防ぎつつ、ガイド穴とガイドピンとの係合による位置決め精度を確保する。
【解決手段】プリンタは、支持部を保持する下筐体と、ヘッド昇降機構を介して記録部を保持する上筐体と、ヘッド昇降機構を制御する制御装置とを含んでいる。上筐体は、下筐体に対して軸を介して回動可能である。記録部には、ガイドピンが形成されている。支持部には、ガイド穴が形成されている。制御装置は、上筐体が回動する際に、ガイドピンとガイド穴とが係合しない位置に記録部を移動させるように、ヘッド昇降機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】タンクとタンク装着部との衝撃を抑制する。
【解決手段】プリンタは、カートリッジ35が装着されるカートリッジ装着部80が形成された上筐体と、下筐体とを有している。上筐体は、下筐体に対して軸を介して回動可能である。カートリッジ装着部80には、上筐体が離隔位置にあるときに、カートリッジ35がカートリッジ装着部80の内側面81aから受ける動摩擦力とは別の抵抗力を、装着されるカートリッジ35に付与する抵抗力付与機構90が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガイドピンとガイド穴の壁部との干渉を抑制しつつ、ガイド穴とガイドピンとの係合による位置決め精度を確保する。
【解決手段】プリンタは、支持部60を支持する下筐体と、記録部9を構成するフレーム3を支持する上筐体とを有している。上筐体は、下筐体に対して軸を介して回動可能である。フレーム3にはガイドピン5が形成され、支持部60のフレーム11にはガイド穴13が形成されている。ガイド穴13には、可動体14が設けられている。可動体14は、上筐体が近接位置から離隔位置に回動する際に、用紙搬送方向に関して、ガイド穴13の下流端から当該用紙搬送方向とは逆方向に移動することによって、ガイドピン5の移動領域から退避する。また、可動体14は、ガイド穴13に対して係合状態にあるガイドピン5を、ガイド穴13の下流端に当接させるように、用紙搬送方向に向かって付勢する。 (もっと読む)


【課題】ガイドピンとガイド穴の壁部との干渉を防ぎつつ、ガイド穴とガイドピンとの係合による位置決め精度を確保する。
【解決手段】プリンタは、ガイドピン4,5が形成された支持部60を保持する下筐体と、ガイド穴12,13が形成された記録部9を保持する上筐体と、上筐体の下筐体に対する回動を規制するロック機構70と、ロック機構70に連動してガイドピン4,5を移動させる連動機構15とを有している。連動機構15は、ロック機構70が規制を解除する解除位置を取るときに、ガイドピン4,5とガイド穴12,13とを係合させない非係合位置をとる。また、連動機構15は、ロック機構70が規制を行う規制位置を取るときに、ガイドピン4,5とガイド穴12,13とを係合させる係合位置をとる。 (もっと読む)


【課題】流路に塗布された接着剤が孔又は凹部に流れ込むのを溝によって抑制しつつ、溝内に落ち込んだエアをパージ時に効率的に排出する。
【解決手段】出口開口151と複数のインク供給口115aとの間に形成された共通インク流路の上壁面に逃し溝群174が形成されている。逃し溝群174は、4つの逃し溝174a、174b、174c、174dからなる。逃し溝174aの外形線は、接着領域161と非接着領域162との境界であるマニホールド流路105を画定する側壁面と実質的に平行になっている。逃し溝群174の副走査方向に関する形成範囲は、出口開口151及び複数のインク供給口115aの副走査方向に関する形成範囲を包含している。4つの逃し溝174a、174b、174c、174dの外形線は、インクの流動線Rの各逃し溝に対応した位置における接線方向と平行な平行部分だけから構成されている。 (もっと読む)


【課題】バンディングを抑制することができる画像処理装置、画像処理プログラム、乱数の生成方法を提供すること。
【解決手段】離散フーリエ変換された信号値から(S402)、X方向のノズルの配列周期に相当する周波数を、±2倍(nは0以上の整数)した周波数(対象周波数)であって、±10(cycle/mm)の範囲の周波数について、その周波数スペクトルを0にし(S403)、逆離散フーリエ変換する(S404)。こうして生成された乱数を用いて誤差拡散処理で使用するしきい値を変動する。 (もっと読む)


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