説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】平面光波回路(PLC)の面内の温度分布および面内の応力分布を低減した遅延復調デバイスを提供する。
【解決手段】遅延復調デバイス1は、DQPSK信号が入力される光入力導波路2と、光入力導波路2を分岐するY分岐導波路3と、第1のマッハツェンダー干渉計(MZI)4と、第2のマッハツェンダー干渉計5と、を備える。MZI4のアーム導波路8,9の両端部およびMZI5のアーム導波路12,13の両端部が、平面光波回路(PLC)1Aの中心部側に向けてそれぞれ曲げられている。これにより、MZI4のアーム導波路8,9部分のZ方向長さと、MZI5のアーム導波路12,13部分のZ方向長さとがそれぞれ短くなると共に、各MZIの入力側カプラ6,10部分および出力側カプラ7,11部分のZ方向長さもそれぞれ短くなる。各MZI4,5部分の面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】限定された空間に配置可能で、少ない騒音で操作可能、且つ、放熱効率に優れたフィン付ヒートシンクを提供する。
【解決手段】四周を囲まれ、空気取り入れ口および空気排出口を備えた軸流ファンと、空気取り入れ口に設けられた第1の放熱フィンと、空気排出口に設けられた第2の放熱フィンとを備えたフィン付ヒートシンク。上述した空気取り入れ口および空気排出口が、軸流ファンの開放された対向する面からなっている。第1放熱フィンの流路抵抗が、第2放熱フィンの流路抵抗よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルの取付部が見えない構造とすることで見栄えの良いスライドドア用給電装置、スライドドアおよび車両を提供する。
【解決手段】車両1は、車体2からスライドドア10に電力を供給するためのスライドドア用給電装置100を備えており、車体2のスライドドア入口部3の下方に取り付けられた車体側取付部110と、スライドドア10の下方に取り付けられたドア側取付部120とを備え、車体側取付部110とドア側取付部120との間にはフラットケーブル130が配索されている。ドア側取付部120では、フラットケーブル130の幅方向が車体の垂直方向よりも所定角度だけ傾けて引き出されている。 (もっと読む)


【課題】電線を柔軟に配索することが可能な集中ジョイントキャップを提供する。
【解決手段】集中ジョイントキャップ10は、束ねられた複数の電線53の端部の被覆54を除去して導体55を相互に接合した集中ジョイント部56を保護するように構成されている。この集中ジョイントキャップ10は、筒カバー11と、基部12と、を備える。筒カバー11は、一端を閉じた略円筒状に構成されている。基部12は、前記筒カバー11の開口端の近傍から延び、電線53と粘着テープ57で固定できるように構成されている。前記基部12は、筒カバー11に対してヒンジ部13によって接続されることにより、筒カバー11に対して傾動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウェハのバックグラインド工程から表面保護テープ剥離工程への真空吸着固定器によるハンドリング時の支障を防ぐのに有効な、テープ背面への研削屑の付着を少なくし、真空吸着固定器との間の吸着力を強くする表面保護テープを提供する。
【解決手段】ウェハ裏面を研削する工程に用いられるウェハ表面保護テープであって、その基材フィルムの粘着剤が塗工されていない面の幅方向及び長さ方向のそれぞれの中心線平均粗さ(Ra)が0.05〜2.00μmであり、かつその厚さが50〜300μmであるウェハ表面保護テープ。 (もっと読む)


【課題】 海上の浮体施設からタンカへの流体、特に低温流体を積み込む際に使用する可撓管を送り出すことが可能であり、可撓管の疲労の蓄積を抑制することで可撓管の寿命を延ばし、可撓管の敷設作業が容易な敷設装置を提供する。
【解決手段】 送り装置23によって、可撓管11が海上へ送り出されると、送り装置23の送り速度に応じて、ガイド13がガイドレール19上を移動する。ウインチ17a、17bと送り装置23とは同期しており、送り装置23の送り速度に応じて、ウインチ17aによってワイヤ15aが巻取られ、ガイド13はガイドレール19に沿って、可撓管11の送り出し方向へ移動することができる。この際、可撓管11は、ローラ21上を移動しながら、海上へ送り出される。 (もっと読む)


【課題】透過中心波長の温度依存性を補償することができ、コストの低減と小型化を図れるアレイ導波路回折格子型光合分波器を提供する。
【解決手段】アレイ導波路回折格子型光合分波器1は、シリコン基板2上に一つのアレイ導波路回折格子(AWG)3が形成されたAWGチップ10と、補償板20を備える。AWGチップ10は、アレイ導波路回折格子3の輪郭に沿って曲線状に切断された外形を有し、入力スラブ導波路5部分で、その光軸に対して斜めに切断されて、第1の部分10aと第2の部分10bに2分割されている。補償板20は、切断面9と平行になるように、第1の部分10aの上面と第2の部分10bの上面とに貼り付けられている。温度が変化しても、入力導波路4から同一の波長の光を取り出すことができ、透過中心波長の温度依存性を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化層狭窄型の面発光レーザにおいて、DBRミラー内の酸化部分を効果的に除去し、面発光レーザの信頼性を向上させる。
【解決手段】メサポスト38内に形成された上部DBRミラー22のペア層のうち、低屈折層を構成するAl組成が高いAlGaAs層42の酸化部分をウェットエッチングによって除去する。エッチングで除去された部分43は、ポリイミド層26によって埋め戻す。ウェットエッチングには、フッ酸や、バッファード・フッ酸、アンモニア水などを含むエッチャントを用いる。 (もっと読む)


【課題】断面形状が維持された難燃性光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線は、光ファイバ心線を被覆する第1テープ被覆と、第2テープ被覆からなる。第1テープ被覆と第2テープ被覆のうち一方が、照射硬化性モノマー及びオリゴマーに、リン酸エステル、ホスホン酸エステル、ホスフィンオキシド類、難燃性窒素含有へテロ環状エチレン性不飽和化合物、リン含有アクリレート、メタクリレート官能性オリゴマー、及びこれらの混合物のうち少なくとも一つの難燃性物質Aと、金属水酸化物、金属炭酸塩、金属酸化物、及びこれらの混合物のうちの少なくとも一つの難燃性物質Bを加えた紫外線硬化樹脂からなり、残るもう一方が紫外線硬化型のシリコーン樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】所定間隔で積層された放熱フィンのそれぞれが、最上層の放熱フィンまたは最上層の放熱フィンに接続されたヒートパイプに直接的に接合され、且つ、放熱フィン間の空気の流れが可能な、熱効率に優れたヒートシンクを提供する。
【解決手段】所定部分を切り込み、屈曲して起こして形成した、垂直部および水平部からなる概ねL字形の切り起こし部、および、切り起こしによって形成された開口部を備えた複数枚の薄板状体を、前記水平部が別の薄板状体に熱的に接続されて積層されて形成されたヒートシンク。 (もっと読む)


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