説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】センサ感度低下を抑制できる水素センサ装置を提供することにある。
【解決手段】水素センサ150は、燃料電池自動車に搭載する燃料電池からのオフガスが流れる排気管EP中の水素を検出するもので、分岐管DPに配置される。分岐管DPの、水素センサ150の上流には、ガス中に含まれるシロキサンを分解するシロキサン分解材130が配置される。シロキサン分解材130と水素センサ150の間には、シロキサン分解材によるシロキサンの分解により生成する二酸化ケイ素を捕捉する二酸化ケイ素捕捉材140が備えられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、冷却媒体の絶縁抵抗の低下を確実に抑制するとともに、燃料電池車両の停止中に不快な駆動音が発生することを阻止することを可能にする。
【解決手段】車両用燃料電池システム10の始動方法は、燃料電池スタック12の起動信号が入力されたか否かを判断する工程と、前記起動信号が入力されたと判断された際、冷却媒体供給装置18を構成する冷媒ポンプ60を作動させ、冷却媒体を不純物除去機構64に供給して前記冷却媒体の導電率を低下させる工程と、前記冷却媒体の導電率が規定値以下であると判断された際、酸化剤ガス供給装置14及び燃料ガス供給装置16を駆動して前記燃料電池スタック12の起動を開始する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素が発生する領域を電極端部から離間させることができ、簡単な構成で、電解質膜等の劣化を有効に抑制することを可能にする。
【解決手段】電解質膜・電極構造体10は、固体高分子電解質膜18の両側にそれぞれアノード電極20及びカソード電極22を設ける。カソード電極22の外周端部は、アノード電極20の外周端部よりも外側に突出するとともに、固体高分子電解質膜18の外周を周回して樹脂製枠部材24が設けられる。電解質膜・電極構造体10では、固体高分子電解質膜18の外周端部18cは、カソード電極22の外周端部よりも外側に突出するとともに、前記固体高分子電解質膜18の外周端部18cは、アノード電極20側に湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、換気デバイスを経済的に駆動させるとともに、燃料電池ボックス内の換気を良好に遂行することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、複数の発電セル12が積層された燃料電池14と、前記燃料電池14が収容される燃料電池ボックス34とを備える。燃料電池システム10は、燃料電池ボックス34の外部に配設される換気デバイス40と、前記換気デバイス40に接続され、前記燃料電池ボックス34内に換気用空気を供給する吸気ダクト42と、前記吸気ダクト42の一部に設けられ、該吸気ダクト42よりも小さな開口断面積を有し、且つ、前記燃料電池ボックス34の外部に開放される排気配管部44とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、セパレータ間に横ずれが発生することを良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12と第1金属セパレータ14及び第2金属セパレータ16とを備える。第2金属セパレータ16の面16bには、冷却媒体流路38を構成する第2波状凸部38c及び第2波状凹部38dが交互に形成される。各第2波状凸部38cには、少なくとも第1波状凸部と接触する部位に、外部から付与される衝撃力の方向に交差する方向に延在する複数の溝部42bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】正極材料としてYとMnとを含む複合酸化物からなる酸素貯蔵材料を用いると共に、反応過電圧を低下させることができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極2と、金属リチウムを活物質とする負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、YMn1-xx3(A=Ru,Ni、Co、0.01≦x≦0.2)からなる酸素貯蔵材料を含む。 (もっと読む)


【課題】正極材料としてYMnO3からなる酸素貯蔵材料を用い、放電過電圧を低下させることができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極2と、金属リチウムを活物質とする負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、イットリウム塩とマンガン塩と有機酸とを粉砕混合し、一次焼成して得られた一次焼成物に、ジルコニウム塩を添加して二次焼成することにより得られるYMnO3とZrO2とからなる複合金属酸化物を酸素貯蔵材料として含む。 (もっと読む)


【課題】正極材料としてYMnO3からなる酸素貯蔵材料を用いると共に、充電過電圧を低下させることができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極2と、金属リチウムを活物質とする負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、YMnO3からなる酸素貯蔵材料と、還元触媒とを含む。 (もっと読む)


【課題】正極材料としてYとMnとを含む複合酸化物からなる酸素貯蔵材料を用いると共に、正極の充放電容量を増加することができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極2と、金属リチウムを活物質とする負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、YMn1-xx3(A=Ti,Zr、0.01≦x≦0.2)からなる酸素貯蔵材料を含む。正極2は、前記酸素貯蔵材料と、導電材料と、結着剤とからなり、さらにリチウム化合物を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 積層工程の速度に制約されずに製造効率を向上させることができる積層鉄心の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】 各層が単一又は複数の薄板部材からなる環状の積層鉄心を製造するために、鉄心材10の複数の加工対象部分において薄板部材21を形成して鉄心材10に押し戻し、押し戻された薄板部材21を押下して鉄心材10から分離させ、この分離が行われる毎に薄板部材21を、受取り済みの薄板部材21の上に受け取り、各薄板部材21を順次積層して積層鉄心を構成する。この製造において鉄心材10を移送する手段は、形成工程で薄板部材21を形成する速さに合わせて鉄心材10を移送する第1送り手段30と、積層工程で薄板部材21を積層していく速さに合わせて鉄心材10を移送する第2送り手段31とからなる。 (もっと読む)


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