説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】装具の暴れが発生する場合でも、人間の歩行運動を補助できる装置を提供する。
【解決手段】歩行補助装置10は、固有角速度設定要素23が、上体に対する左右の大腿の周期的運動の周期を表す左運動周期Tと右運動周期Tの乖離度Xが閾値以上であると判定したとき、アクチュエータ14の周期的動作を定める制御振動子ηを生成する第2左固有角速度ω2Lと第2右固有角速度ω2Rのうち少なくとも大きな値の固有角速度をより小さな値に設定し、第2左固有角速度ω2Lの値と第2右固有角速度ω2Rの値を近づけるように強制的に設定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構成を簡単として給湯量を高精度に制御することができる溶湯の供給方法及びその装置を提供する。
【解決手段】先ず、開閉弁12により給湯管8を閉塞する。次いで、給湯空間24を減圧する。次いで、給湯空間24が第1の圧力値に減少したとき、減圧を停止し給湯空間24を減圧状態に保持する。目標給湯量と給湯空間24の容積と第1の圧力値との関係に基づいて、目標給湯量となったときの給湯空間24の圧力である第2の圧力値を算出する。 給湯空間24を減圧状態に保持して開閉弁12を開弁し、減圧状態の射出スリーブ5に保持炉7の溶湯6を装填する。その後、給湯空間24の容積の減少に伴って給湯空間24が第2の圧力値に復帰したとき、開閉弁12を閉弁して射出スリーブ5への溶湯6の装填を停止させる。そして、射出スリーブ5に装填された溶湯6を金型キャビティ4に射出する。 (もっと読む)


【課題】電極の熱負荷を低減して電極の変形を抑制でき、高い耐久性を有するスポット溶接装置を提供する。
【解決手段】ワークWの一方の面側で間隔をあけて面方向に沿って配置され一方の面に当接する第1電極チップ121及び第2電極チップ122と、ワークWを挟んで第1電極チップ121に対向配置され他方の面に当接する第3電極チップ133と、ワークWを挟んで第2電極チップ122に対向配置され他方の面に当接する第4電極チップ134と、第1電極チップ121と第2電極チップ122の間に配置され一方の面を加圧する絶縁性の第1加圧チップ125と、ワークWを挟んで第1加圧チップ125に対向配置され他方の面を加圧する絶縁性の第2加圧チップ135と、第1電極チップ121と第4電極チップ134を接続する第1トランス20と、第2電極チップ122と第3電極チップ133を接続する第2トランス30とを備えるスポット溶接装置1である。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で加工部の加工直径を調節することができる加工装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ドローバー引張機構90は、一端が主軸台20に揺動自在に係止されるレバー92と、このレバー92の他端と主軸台20の間に渡されピストンロッド94がほぼドローバー61に平行に延ばされレバー92を揺動させるレバー揺動シリンダ95と、レバー92の途中に揺動可能に止められドローバー61へ延ばされ軸受98を介してドローバー61の一端に連結される連結部材99とからなり、てこの原理でレバー92でドローバー61を軸方向へ移動させるようにした。
【効果】連結部材をレバーの途中に揺動可能に止め、レバー揺動シリンダでレバーを移動させるだけであるので、ドローバー引張機構を簡易且つ安価な機構にでき、装置全体としても簡易な機構で加工部の加工直径を調節することができる加工装置となる。 (もっと読む)


【課題】 グロメットのような弾性部材を圧入する際、多大な押圧力を必要とせずにスムーズに圧入できるようにし、圧入装置の小型化、簡素化が図れるようにする。
【解決手段】 第1シリンダ部材2の先端部にグロメットGを保持する筒状の着座部材6を設け、第1シリンダ部材2の先端側内部と着座部材6の筒内に第2シリンダ部材7を設ける。第1シリンダ部材2のシリンダ内で進退動自在な第1ピストンロッド4にエア供給穴5を設け、エア供給穴5と第2シリンダ室8とを連通孔15で連通させ、第1ピストンロッド4の中間部に第2ピストン12を設けて第2シリンダ部材7の内壁に摺接させる。第2シリンダ部材7の先端部に形成される一対の第1押圧部材21でグロメットGの周縁2箇所を押圧できるようにし、第2ピストンロッド13の先端に螺合する第2押圧部材14でグロメットGの中央部分を押圧できるようにする。 (もっと読む)


【課題】立設型のテーブルの周囲の部材・ユニット等を装置から分離せずに、そのテーブルの着脱を行うことができ、これにより時間ロスを大幅に減少させることができるテーブル取外用治具を提供する。
【解決手段】テーブル取外用治具100は、装置本体におけるテーブルの外部に取り付けられる治具本体110を備え、治具本体110には、水平方向に延在する一対の着脱バー131および一対の機外引出バー141が設けられている。着脱バー131は、テーブルの取外時にテーブルの前面に取り付けられ、テーブルを所定位置まで水平方向に移動させるために用いられる。機外引出バー141は、所定位置からテーブルを水平方向に移動させるために用いられる。着脱バー131をテーブルの上側と下側に配置し、機外引出バー141をテーブルの上側に配置することが好適である。 (もっと読む)


【課題】弾性部材を介して駆動源で部材を駆動する場合において、変形速度を高い安定性で、かつ高い応答性で得る。
【解決手段】駆動源2の弾性部材4に動力を入力する入力側端部5における速度である駆動源速度Vdを取得し、弾性部材の弾性変形量Peを量子化された値として取得し、異なる時刻に取得した複数の弾性変形量Peの値に基づき、弾性変形量Peの変化率を、量子化に基づく値の急変を均した値である近似変化率Veとして演算する。そして、駆動源速度Vdと近似変化率Veとに基づき、係数Aを入力側端部の位置の時間的変化の周波数が高いほど大きくなる係数、係数Bを入力側端部の位置の時間的変化の周波数が低いほど大きくなる係数であるとして、弾性部材の変形速度Vを、V=A・(−Vd)+B・Veにより演算する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、軸状部品をその軸線方向に沿って1列に整列させ、かつ向きを所定方向に整列させることができ、しかもこの整列を安定して行って、安定して供給することのできる軸状部品の供給装置および軸状部品の供給方法を提供すること。
【解決手段】複数のボルト1をその軸線方向に沿って整列させる第1の整列部30と、整列されたボルトの中に、向きが所定の向きと相違するボルトがある場合に、そのボルトの向きを所定の向きに揃える第2の整列部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的長尺で薄肉のワークに対し、加工時におけるビビリ現象を防止することができるワークの加工用補助装置を提供する。
【解決手段】 波形形状で空洞が連なる薄肉のワーク1の外周面1fを加工する際にワーク1の内部にセットして使用する加工用補助装置3であって、ワーク1の長手方向に配設された基材5と、この基材5に立設し、軸部にねじ部6aを形成したボルト6と、このボルト6のねじ部6aに螺合し、ボルト6の回転動作により昇降動する拡径部材7と、この拡径部材7に当接し、拡径部材7の昇降動作により基材5に設けた一対のピン8,8を軸としてワーク1の短手方向に揺動する一対の押圧部材9,9と、これらの押圧部材9,9を拡径部材7側に押し付けるスプリング10とから補助ユニット3A,3B,3C,3Dを構成し、この補助ユニット3A,3B,3C,3Dを連設してワーク1の内部にセットする。 (もっと読む)


【課題】 ワークの小径孔に適用することができ、且つ重量のあるワークに対応することができるワークのチャック装置を提供する。
【解決手段】 ワークWに形成された小径孔20を利用してワークWを把持するチャック装置1であって、ワークWに当接する段部11と先端部近傍に切り欠き部12を設けた円柱体4と、この円柱体4の中心を貫通すると共に、先端部近傍に上凸部14と下凸部15を有するくり抜き部13を設けた進退動自在なピストンロッド5と、上凸部14または下凸部15にアーム部6b,7bを当接すると共に、円柱体4の切り欠き部12に設けた一対のピン16,17に夫々回動自在に嵌合する爪6,7からなるチャック爪部8を備え、ピストンロッド5が前進して爪6,7のアーム部6b,7bに上凸部14が当接すると、爪6,7の先端部6a,7aが円柱体4の外周面4dより突出する。 (もっと読む)


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