説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】高剛性のインプットシャフトを備えた変速装置を提供する。
【解決手段】ピニオンシャフト53が内包されるインプットシャフト51は、偏心ディスク52の内歯車とピニオンシャフト53のピニオンギア53aとが噛み合わせ可能となる開口部51eを有し、当該開口部51eの位相をずらし且つ軸方向に沿って配置された複数の偏心部51bと、この偏心部51bの軸方向の両側に形成された拡張部51c,51dとを有する。また、偏心ディスク52は、軸受57を介して拡張部51c,51dに支持され、インプットシャフト51は、軸受56を介してピニオンシャフト53に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 変速機の油圧回路の第1、第2オイルポンプ間に配置されたチェックバルブに高圧が作用するのを防止して、チェックバルブの固着故障の発生やシール性の低下を防止する。
【解決手段】 エンジンEの運転時には第1オイルポンプ28の吐出圧をレギュレータバルブ102で調圧したレギュレータ圧を油圧機器32,33に供給するとともに、レギュレータ圧をクラッチレデューシングバルブ109で更に調圧したクラッチ圧を油圧機器78,79に供給する。このとき、クラッチ圧はチェックバルブ108により阻止されて第2オイルポンプ107側に漏洩することが阻止されるが、そのクラッチ圧は第1オイルポンプ28の吐出圧をレギュレータバルブ102およびクラッチレデューシングバルブ109で2段階に減圧した低い油圧であるため、チェックバルブ108が固着故障したりシール性が低下したりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】変速比を維持するためのアクチュエータの消費電力の低減を図る。
【解決手段】第1リンクLn1を固定節、第2リンLn2クを原動節、第3リンクLn3を従動節とする複数の4節リンク機構の組み合わせとして構成される。固定長の第5、第6リンクLn5、Ln6の動きにより、第2リンクLn2の長さ(偏心量)を調節して第4リンクLn4の揺動角度を変え、それにより、第2リンクLn2の回転運動を第4リンクの揺動運動を介してワンウェイ・クラッチにより回転運動に変換する際の変速比を調節する。制御手段5は、第2リンクLn2の入力回転方向において、第5、第6リンクLn5、Ln6の連結点Oxが第2リンクLn2に相当する線よりも後側に位置するように、第5リンクLn5と第6リンクLn6にアクチュエータにより回転トルクを与えて第2リンクLn2の長さを調節する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の形態によらず、バランサ駆動ギヤとバランサ従動ギヤの噛み合い部の位置合わせマークの合致を確認できるバランサ付き内燃機関。
【解決手段】一対の壁部15AL,15BL:15AR,15BRを有するクランクケース10と、一対の壁部に軸支されて、バランス駆動ギヤ74が設けられたクランク軸2と、一対の壁部に軸支されて、バランサ従動ギヤ72が設けられたバランサ軸70とを備えたバランサ付き内燃機関1において、両ギヤ74,72が一対の壁部の間に配置されるとともに、両ギヤの同方向の側面に設けられる一組のマーク78,79からなる位置合わせマーク80が、両ギヤのピッチ円74a,72a寄りに配置され、位置合わせマークと対峙する側の一方の壁部15ALにおける、両ギヤのピッチ円上の両方の側面に共に臨む位置に、一方の壁部を貫通する貫通孔81が、貫通孔を通して位置合わせマークを目視可能に設けられた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランクケースの壁部においてオイル面より上方に露出して固定される軸受を、簡素なオイル供給手段によって潤滑できる軸受部の潤滑構造を提供する。
【解決手段】壁部15ARを有するクランクケース10と、壁部に固定された軸受71Rと、軸受によって回転自在に支持される回転軸70と、軸受の外輪部71Rb側面に配置されて軸受けの脱落を抑制する軸受規制部材100を備えた内燃機関1の軸受部の潤滑構造において、軸受の軸中心よりも下方の外周71Raの外側に、外周に沿って壁部に隆起して形成されたオイル受け部110を設け、オイル受け部と軸受規制部材に亘りオイル貯留部115を設けたことを特徴とする軸受部の潤滑構造。 (もっと読む)


【課題】環境中のシリコーンに起因する接触燃焼式ガスセンサの感度低下に対応すること。
【解決手段】被毒物質が存在する環境の可燃性ガスの濃度を接触燃焼式ガスセンサSにより検出するガス測定装置において、前記可燃性ガスの濃度の時間積を演算して感度を補正する感度補正手段2と、前記可燃性ガスの濃度の時間積と前記接触燃焼式ガスセンサSの感度補正係数との関係を格納し、前記可燃性ガスの濃度の時間積に基づいて前記接触燃焼式ガスセンサの感度を補正するための感度補正係数を出力するデータ記憶手段3と、感度補正手段3からのデータを濃度として出力する濃度表示手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトの幅方向の傷の検出精度を向上させるベルト検査装置を提供する。
【解決手段】所定方向に形成された内側平坦部20及び外側平坦部22と、湾曲側部29a、29bとを輪郭とする略矩形断面を呈する薄型金属ベルト18の表面に存在する傷を検査するベルト検査装置30にあって、前記所定方向に沿って、第1照明光を前記湾曲側部29a、29bに出力する緑色光源56、58と、湾曲側部29a、29bによって反射された照明光を湾曲側部29a、29bの正面から撮影するカラーカメラ40、42と、カラーカメラ40、42が照明光を撮影した画像に基づいて薄型金属ベルト18の表面状態を判定する表面状態判定部78とを備え、表面状態判定部78は、撮影された照明光の幅を計測し、該照明光の幅に基づいて、薄型金属ベルト18に、内側平坦部20及び外側平坦部22間を幅方向とする傷があるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの深さ方向の傷の検出精度を向上させるベルト検査装置を提供する。
【解決手段】所定方向に形成された内側平坦部20及び外側平坦部22と、湾曲側部29a、29bとを輪郭とする略矩形断面を呈する薄型金属ベルト18の表面に存在する傷を検査するベルト検査装置30であって、内側平坦部20側から照明光を湾曲側部29a、29bに出力する赤色光源48、50と、外側平坦部22側から、前記湾曲側部によって反射された照明光を撮影するカラーカメラ40、42と、カラーカメラ40、42が照明光を撮影した画像に基づいて薄型金属ベルト18の表面状態を判定する表面状態判定部78とを備え、表面状態判定部78は、撮影された照明光の幅を計測し、該照明光の幅に基づいて、薄型金属ベルト18に、所定方向を深さ方向とする傷があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を行うことなく、半導体の実装状態に左右されずに検査を行うことが可能な半導体デバイス検査装置及び半導体デバイス検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置1は、半導体2Aに接触するプローブ90を複数有するプローブセット部70と、このプローブセット部70を保持するとともに半導体2Aに向けて加圧するセット保持部80とを備え、プローブセット部70とセット保持部80との接触部71,81Aを球形とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】電極内部の空隙の大きさを制御可能な燃料電池用触媒及び燃料電池用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用触媒1は、樹脂製のコア3の表面に貴金属触媒4を担持させた構成とする。 (もっと読む)


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