説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】塗装装置における色替えに伴うサイクルタイムを短縮して作業効率の向上を図るとともに、洗浄設備を簡素化する。
【解決手段】塗装装置は、シリンダ30と、該シリンダ30から送られた塗料を被塗装物Wに向けて噴霧する塗装ガン32とを備える。該塗装ガン32は、側壁が回転霧化頭64の内壁に囲繞されたハブを有し、該ハブには、塗料吐出孔と塗料導入口が形成される。塗料は、塗料吐出孔の開口から排出され、回転霧化頭64を経て被塗装物Wに塗着される。この間、塗料供給手段34の洗浄済のサブシリンダ134に対し、シリンダ30に新たに供給すべき塗料を充填する。塗装終了後、塗料供給手段34の接続バルブ92を塗料導入口に対向させた状態で洗浄を行う。さらに、接続バルブの前端面を塗料導入口に着座させ、接続バルブ92を開いて、サブシリンダ134に充填した塗料を塗料導入口から導入する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な加工を施すことにより、ジョイントロッドの折損を低減することができる重量物駆動用の連結構造を提供する。
【解決手段】 金型のスライドコア3を摺動させるための連結構造であって、両端にフランジ部1,2を形成し、一方のフランジ部1をスライドコア3に取り付けるジョイントロッド4と、このジョイントロッド4の他方のフランジ部2にフランジ部5を当接してスライドコア3を摺動させるシリンダロッド6と、このシリンダロッド6のフランジ部5とジョイントロッド4の他方のフランジ部2を連結するカップリング部材7を備え、ジョイントロッド4の他方のフランジ部2の端面に面取り加工を施し、この面取り加工により他方のフランジ部2に連なる軸部8より小径な小径端面9が形成される。 (もっと読む)


【課題】作業スペースを削減するようにした部品組付け装置および部品組付け方法を提供する。
【解決手段】第1部品の検査を行う第1部品検査用回転テーブル14と、第2部品の検査を行う第2部品検査用回転テーブル18と、第1部品に第2部品を組付けて保持可能な部品組付け用回転テーブル22と、検査が完了した第1部品、第2部品を部品組付け用回転テーブル22に供給する第1部品供給手段26、第2部品供給手段28と、第1部品検査用回転テーブル14、第2部品検査用回転テーブル18、部品組付け用回転テーブル22を回転駆動する第1、第2、第3回転駆動手段30,32,34と、第1部品供給手段26、第2部品供給手段28と第1、第2、第3回転駆動手段30,32,34の動作を制御する制御手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】省スペースでの作業を可能にすると共に、作業員の移動距離を低減して作業効率を向上させるようにした作業台装置を提供する。
【解決手段】作業台装置10において、一端12bから他端12cの間に作業員Pが並列して作業可能な作業台12と、作業台12の下方に設けられ、作業台12の裏面に搬送面14aを対向させると共に、搬送方向Bが作業台12の他端12cから一端12bに向かうように構成されるコンベア14とを備える。 (もっと読む)


【課題】ギャングヘッドの調達費用を低減することができる多軸工作機械を提供することを課題とする。
【解決手段】ヘッド本体31は共用される。このヘッド本体31にフロントプレート50A又は50Bを取付けることができる。フロントプレート50A、50Bを交換することで、複数種のギャングヘッドを得ることができる。ヘッド本体31が共用できるため、複数個のギャングヘッドを個々に準備するよりは、ギャングヘッドの調達コストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】設備のコンパクト化を図ることができるとともに、工程の短縮化およびサイクルタイムの短縮化を図ることができる加工方法および工作設備を提供する。
【解決手段】加工ヘッド110は、第1工具部111および第2工具部112を有する。ワーク支持装置120は、ワークWが固定される固定面122Aを有する。第1回動軸R1回りに固定面122Aを回転させることにより、ワークWを加工するための工具部として第1工具部111あるいは第2工具部112を選択する。この場合、第2回動軸R2が工具軸方向Pと平行にならないように設定する。また、第2回動軸R2回りに固定面122Aを回転させることにより、工具部により加工する部位として、第1バンク210の上面211あるいは第2バンク220の上面221を選択する。ワークWの複数部位への2種類の加工を1つの加工ヘッド110で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】成形品の銀条を防止する射出成形金型を提供する。
【解決手段】型締めされる固定型2と可動型3の間で画成されるキャビティ6に溶融樹脂を流して成形品を得る射出成形金型1において、固定型2には成形品の突部を形成する凹部4が設けられ、凹部4の溶融樹脂の進行方向の終縁に、凹部4の幅よりも狭い所定の幅の溝部5を形成し、所定の幅は、溝部5内に流入した溶融樹脂が凹部4に侵入した溶融樹脂よりも早く冷却されるように設定される。溝部5に溜まったガスは、溝部5内の溶融樹脂が早期に冷却・固化されることにより、溝部5内に閉じ込められる。 (もっと読む)


【課題】車両の外側からバンパーフェイスに荷重が入力されたときに、バンパーフェイスに設けた灯体が車体に衝突するのを防ぎ、灯体を保護する車両のバンパー装置を提供する。
【解決手段】車両のバンパー装置12は、バンパーフェイス27と骨格部材28を備える。バンパーフェイス27は、上下に分割し上をなすバンパーフェイスアッパ35と、下をなすバンパーフェイスロア36とを備える。バンパーフェイスアッパ35は灯体31と、灯体31と骨格部材28との間に設けられたアブソーバー部41とを備える。バンパーフェイスロア36は、灯体31を固定している灯体固定部43の近傍を必要に応じて離脱するバンパーロア離脱機構45で支持している。バンパーロア離脱機構45は、係合孔61を開けた係合部62と、係合部62に係止するためにバンパーフェイスアッパ35に設けた係止段部65を形成している係止爪66と、からなる。 (もっと読む)


【課題】意匠の自由度を低下させることなく、ラジエータから車両の重心の上方に流れる走行風を低減させることが可能な鞍乗型車両のカウル構造を提供する。
【解決手段】車両の前部両側方を覆う左右一対のサイドカウル32と、サイドカウル32に左右側部を覆われ、前方に向けて配置されるラジエータ23と、ラジエータ23とサイドカウル32との間において、ラジエータ23の側部とサイドカウル32の前縁との間に跨るように配される左右一対のインナーカウルとを備える自動二輪車において、車両の重心G1よりも上方、かつサイドカウル32の前縁よりも後方の位置で、インナーカウルの車幅方向内側面に突き当たり、サイドカウル32の意匠面と不連続にインナーカウルの車幅方向内側面から車幅方向内側に延びるインヒビタ面43を有するインヒビタ部44を設ける。 (もっと読む)


【課題】運転者の腕保護性能を確保しつつ、運転者の腕後方の後流を極力小さくすることで空気抵抗の低減を図ることが可能なカウル構造を提供する。
【解決手段】カウル2に、該カウル2の側部外壁から突出し、カウル2の前側側部からハンドル6に向けて後方に延出する腕防風部21,21が形成され、腕防風部21,21の下後部22,22が、ハンドル6の下方に延出するように形成された自動二輪車において、腕防風部21,21の下面21D,21Dを、側面視で、カウル2の前側側部から後方に向うにつれて下方に延出した後に、上方に延出する形状とする。 (もっと読む)


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