説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】中塗り塗料、水性ベースコート塗料及びクリヤーコート塗料を使用する、3コート1ベーク方式による複層塗膜の塗装工程において、平滑性、鮮映性、耐水密着性及び耐チッピング性に優れた複層塗膜を形成せしめる方法を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、中塗り塗料、水性ベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装し、得られる3層の複層塗膜を同時に加熱硬化する3コート1ベーク方式において、中塗り塗料が、ポリカルボジイミド化合物及びメラミン樹脂を硬化剤として含有し、且つ特定の複素粘性率を有することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 下パッドにピアス加工を行うための金型の役目を持たせることにより、成形工程の短縮と金型の耐久性向上が図れるプレス金型を提供する。
【解決手段】 上型2と下型3の間に上パッド4と下パッド5を配設してワークWにカットベンド及びピアス加工を行うプレス金型1であって、下パッド5に下型3に立設した4本のガイドバー9が嵌合するガイド穴10と複数のピアス加工用穴11と2つの円錐凹状部材12を設け、下型3に2つの円錐凹状部材12と合致する2つの円錐凸状部材13を設け、上型2にカットベンド刃6とピアス加工用穴11に挿通するピアスパンチ7を設けた。 (もっと読む)


【課題】射出成形において、成形品の品質向上を図ると共に生産効率の向上を図る。
【解決手段】射出機18の第1射出ノズル20から固定型12のキャビティ24に溶融樹脂を射出して第1成形品52を得る際、前記溶融樹脂が前記固定型12と第1可動型14との間の間隙46を通じて、第2射出ノズル26近傍に形成された第1及び第2サブキャビティ30、40に充填される。そして、固定型12から第1可動型14を離脱させる際、第1及び第2サブキャビティ30、40で成形された予備成形物54が前記第1可動型14と共に離脱する。最後に、第1可動型14を第2可動型16と交換し、第2射出ノズル26から導入孔48を通じて別のキャビティへと溶融樹脂を射出して第2成形品62を得る。 (もっと読む)


【課題】射出成形において、製造コストの削減を図ると共に生産性の向上を図る。
【解決手段】射出機16から可動型14の第2キャビティ42に成形材を射出して第2成形部52を得る際、前記成形材が前記可動型14のゲート部62を通じて前記第2キャビティ42へと供給される。この際、成形材は、ゲート部62に供給されると同時に固定型12のサブキャビティ38に供給され充填される。そして、固定型12から可動型14を離脱させる際、ゲート部62の連通部48が、第2キャビティ42側に向かって先細状に形成されているため、前記固定型12と共にゲート成形部56が可動型14から離脱し、その作用下に前記連通部48で形成されたゲート部62が、その先端部62aを起点として第2成形部52から切り離される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のアイドルストップ制御を空調装置の暖房運転中に実行する場合において、内燃機関の停止状態からの再始動タイミングを適切に決定することができ、それにより、商品性および燃費性能をバランスよく確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3のアイドルストップ制御を空調装置の暖房運転中に実行する制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、下限吹出し温度TAO_Lを設定し(ステップ42)、推定吹出し温度TAO_ESTを算出し(ステップ48)、アイドルストップ中の推定吹出し温度TAO_ESTが下限吹出し温度TAO_L以下になったときに、内燃機関3を再始動するように制御する(ステップ5,6,49,50)。 (もっと読む)


【課題】自動車のドアやトランクリッド等の開閉体又は車体に取付けられる取付基部と、該取付基部に一体形成されシール部を備え、前記開閉体を閉じたとき前記シール部が前記車体又は開閉体に弾接して前記開閉体と車体との間をシールするウェザストリップにおいて、シール部が弾接する車体又は開閉体に段があってもシールがより確実に行えるようにする。
【解決手段】ドア閉時、ドア開口縁部の接触面に押付けられる中空状のシール部21には前記接触面と接触する箇所にシール部13より軟らかく変形し易い材質の高発泡スポンジよりなる突起23を二条、平行に突出形成する。ドア開口縁部にパネルを重ねて溶接した段がある場合、突起23が段に押付けられて段に追従し、該段とシール部21との間に三角隙を形成させないようにする。 (もっと読む)


【課題】ドアのインナパネルに取付けられる取付基部と該取付基部に一体形成される中空状のシール部よりなるウェザストリップにおいて、シール部が車体側のパネルに形成される段に押付けられたときに形成される三角隙より雨水等が浸入することによるシール不足を解消する。
【解決手段】シール部6には、車体側のシール当接部に設けられる段15に押付けられる箇所のシール面にスポンジテープを貼着して厚肉部22を局部的にパッチ状に形成し、該厚肉部22がドア閉め時に段15での三角隙16を埋めてシールする。 (もっと読む)


【課題】低位フロア面の左右の車室内隆起部材の汚れの付着や傷付きを招くことなく、高位フロア面に対して容易に荷物を出し入れすることのできる車両の車室後部構造を提供する。
【解決手段】車両後部の開口部2の前方に低位フロア面4が設けられ、低位フロア面4の前方側に低位フロア面4よりも高い高位フロア面5が設けられ、高位フロア面5の後方側に格納状態のシート3A,3Bが左右に離間して配置される。このような車室後部構造において、低位フロア面4の上方に補助フロア部材11を配置する。補助フロア部材11は、左右のシート3A,3Bの間で傾斜面を形成するフロア本体部12と、フロア本体部12の左右両側でシート3A,3Bの側面を覆うカバー部13とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 複数クラッチ式のトランスミッションを備えたハイブリッド車両において電動機の回転が外力によりロックされた状態を強制的に解放する。
【解決手段】 第2変速機構のいずれか1つの変速段を係合する一方で第1変速機構の変速段を解放することにより、電動機がロック状態にある場合に係合されていた第1変速機構の変速段から第2変速機構の変速段に変速段を変更する。変速段の変更と共に第1断接手段又は第2断接手段の少なくとも一方の係合状態を変更することで、機械的にロック状態にあった電動機を回転させる。ロック状態にあった電動機を回転できれば、ロック状態において通電電流が流れ続けていた電動機内の1つのあるスイッチング素子から電流の流れていなかった他のスイッチング素子のいずれか1つへと電流の流れる経路が切り替えられるので、同相通電によるスイッチング素子の熱による障害の発生を防止することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】操作ノブを押し込む押圧操作の際に、操作ノブの押し荷重が急激に増加することなく連続的に増加するようにして、操作フィーリングの向上したパーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リリースロッド53の複数の案内長孔56,57のうちリリースロッド53の先端から遠い位置の案内長孔57は、操作ノブ50の押圧操作方向に直線状に延びる直線部57aに続いてリリースロッド53の先端から離れる方向に下方に傾斜して直線状に延びる傾斜部57bを設けて、操作ノブ50の押圧操作の際に、操作レバー21に設けたガイドピン28が傾斜部57b内を相対移動してリリースロッド53を案内する際の摩擦力を大きくした。 (もっと読む)


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