説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】少量の空気量を制御するための部品を要することなくエンジンの小出力側の制御を可能とし、更に、低負荷側にエンジンの制御域を拡大する。
【解決手段】アクセルペダル踏込量とエンジン回転数とに基づいて目標エンジントルクを算出し(S4)、目標エンジントルクを発生させるに必要な目標吸入空気量を算出する(S5)。目標吸入空気量が設定値以上である場合、通常のエンジン制御を実行し、目標吸入空気量が設定値未満の場合、目標エンジントルクから低負荷時の点火時期を算出し(S8)、目標吸入空気量を設定値に固定(S9)した後、固定吸入空気量に対応する基本燃料噴射量を算出し(S10)、固定吸入空気量に対応する目標スロットル開度を算出(S11)して低負荷時のエンジン制御を実行する。これにより、エンジンの小出力側の制御を可能とし、低負荷側にエンジンの制御域を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】カメラユニット本体を車両のフロントレールに固定するに際し、フロントレールに穿設されている嵌合孔が異なっていても、カメラユニット本体の取付位置を変更することなく対応できるようにする。
【解決手段】カメラ3a,3bを有するカメラユニット本体2とフロントレール26との間に介装されるアジャスタプレート5は、その上下面5b,5aに位置出しピン35,34が寸法出しされた状態で突設されており、上面5bに突設されている位置出しピン35がフロントレール26に穿設されているピン嵌合孔38cに嵌合されて位置出しされ、又下面5aに突設されている位置出しピン34がカメラユニット本体2に穿設されているピン嵌合孔41bに嵌合されて位置出しされる。フロントレール26に穿設されているピン嵌合孔38cの位置が変更された場合は位置出しピン35の突設位置を変更するだけで対応することができる。 (もっと読む)


【課題】市場において実際に車両を運転する個々のドライバの特性に合わせたステアリングの味付けを実現する。
【解決手段】車両特性同定部10で車両モデルのパラメータを同定すると共にドライバ特性同定部20で現在のドライバの運転特性を表現するドライバパラメータを同定する。これらの車両パラメータ及びドライバパラメータは修正操舵量推定部30に出力されてドライバ−車両系のモデルによるシミュレーションが実施され、ドライバの目標走行軌跡に対する修正操舵量が計算される。修正操舵量推定部30の推定結果はパラメータ学習部40で学習され、この学習によって最適化された修正操舵量がパラメータ適応部50に出力されてステアリングパラメータの変更量が決定される。これにより、市場において実際に車両を運転する個々のドライバの特性に合わせたステアリングの味付けを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】並列に動作する複数のリスク要素認識からの情報を総合的に判断して実際の運転環境に適応した認識を可能とし、個々のドライバに最適な安全運転環境を実現する。
【解決手段】シーンリスク認識部2で外界を撮像した画像情報から画像全体のリスク分布を認識し、抽出リスク認識部3で画像中のリスク対象を認識する。そして、互いに独立して動作するシーンリスク認識部2及び抽出リスク認識部3の各認識結果を、リスク融合部4の処理結果ベクトル生成部41でベクトルデータ化し、このベクトルデータを入力データとして融合リスク認識部42で総合的なリスクを認識し、音声装置5や画像表示装置6へ出力してドライバへの警告や情報伝達を行うことで、複数のリスク要素認識からの情報を総合的に判断して実際の運転環境に適応した認識を可能とし、個々のドライバに最適な安全運転環境を実現する。 (もっと読む)


【課題】運転者による保舵状態を短時間で適切に判定できる車線逸脱防止装置を提供する。
【解決手段】車線逸脱防止装置を、自車両の走行車線を設定する車線設定手段110と、運転者の操舵操作による操舵角を検出する操舵角検出手段150と、運転者の操舵操作による入力トルクを検出するトルク検出手段140と、走行車線からの自車両の逸脱傾向を判定する逸脱判定手段130と、逸脱判定手段が逸脱傾向を判定した場合に、逸脱を防止する方向へ操舵機構10にパルス状の操舵トルクを付与する操舵制御手段170と、パルス状の操舵トルクを付与した際の操舵角の変位量が所定の閾値以上であり又は入力トルクが所定の閾値以下の場合に運転者による保舵状態低下を判定する保舵状態検出手段160とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】記録されたデータの信頼性向上と、バッテリの電力浪費の抑制との両立を図る。
【解決手段】車両に搭載された制御ユニットにおける制御パラメータを記録するデータ記録装置において、記録対象となる制御パラメータを出力する制御ユニット2の動作が終了したか否かが判断される。そして、制御ユニット2の動作が終了したと判断された場合、動作終了を判断したタイミングにおいて、データ記録装置1の電源を遮断するシャットダウン処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】イグニッションキーのオン操作時おける所定の表示態様を変更することが可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】エンジンを起動するためのスイッチの操作に基づいて(S101)メータが所定の表示態様で表示を行うよう構成され、エンジンを起動するためのスイッチがACC位置にある時に(S103)、所定の表示態様の変更を指示に基づいて、所定の表示態様を当該所定の表示態様とは異なる表示態様に変更することが許可される。 (もっと読む)


【課題】複数の制御モードを有する車両挙動制御に対し、クルーズ制御において、演算を複雑にすることなく車両挙動制御で選択された車両挙動特性に適合する出力特性を得ることができ、良好なドライバビリティを得る。
【解決手段】車両挙動制御部1は、ABS制御と横滑り防止制御とトラクション制御の全てを実行する通常モードと、ABS制御と制限した横滑り防止制御とトラクション制御を実行するトラクションモードと、ABS制御のみを実行するOFFモードの3つのモードが設定されており、モード切換スイッチ14でドライバにより選択される。一方、クルーズ制御部2には、モード切換スイッチ14に応じたそれぞれのモードに対応する上限ガード値が設定されており、クルーズ制御時は、この上限ガード値で目標車速を制限することで、通常運転時の車両挙動制御のモードに適合する出力特性を設定する。 (もっと読む)


【課題】フリクションを低減するとともにシール性を向上した積層タイプのピストンリング構造を提供する。
【解決手段】ピストン20の外周面を凹ませて形成した一本のリング溝21内にピストンの往復方向に沿って積層された複数のピストンリング110、120、130、140、150を備えて構成されるピストンリング構造を、複数のピストンリングは、外径と内径との差が燃焼室側から反燃焼室側へ順次大きくなる構成とする。また、複数のピストンリング110、120、130、140、150の燃焼室側の内周縁部にベベル状の斜面112、122、132、142、152を形成する。 (もっと読む)


【課題】発進、直進、旋回のあらゆる走行場面において、的確に精度良く駆動力を制御して車両の安定性を向上させる。
【解決手段】駆動力制御装置1では、要求エンジントルク演算部2でアクセル開度θACCに基づくドライバの要求エンジントルクTdrvが演算される。第1のトルクダウン量演算部3は、少なくとも路面摩擦係数μに基づいて第1のトルクダウン量T1overを演算し、第2のトルクダウン量演算部4は、車体すべり角速度(dβ/dt)を基に第2のトルクダウン量T2overを演算し、制御量設定部5は要求エンジントルクTdrvから第1のトルクダウン量T1overと第2のトルクダウン量T2overを減算して制御量Treqとしてエンジン制御部16に出力する。 (もっと読む)


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