説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】走行環境に応じて適切に被認知率を設定し、自然な感覚で運転支援を行う。
【解決手段】制御ユニット3は、前方に存在する白線、ガードレール、側壁、及び、立体物のそれぞれを対象として、現在の危険度をリスク関数として設定する。この際、対象が車両のリスク関数に対しては、対象車両の車速と対象車両に対する自車両の方向と対象車両のドライバの視線方向とに応じ、対象車両の自車両に対する認知の度合いを被認知率として設定し、更に、今回設定した被認知率と前回設定した被認知率とを比較して被認知率を可変設定して、車両のリスク関数をこの被認知率で補正する。こうして設定したリスク関数から最終的な回避ルートを予測し、最終的な回避ルートの旋回制御量に基づいて自動操舵制御装置14に制御信号を出力して操舵制御を実行させ、また、自動ブレーキ制御装置15に信号を出力してブレーキ制御を実行させる。 (もっと読む)


【課題】孔あき集電体を備える電極の生産性を向上させる。
【解決手段】集電体積層工程では、集電体材料31,32およびフィルム材33からなる集電体積層ユニット30が形成される。また、レジスト印刷工程では、集電体積層ユニット30の両面に所定パターンのレジスト層34が形成される。エッチング工程では、レジスト層34をマスクとして用いてエッチング処理が施され、各集電体材料31,32に対して貫通孔20a,23aが形成される。レジスト除去工程では、レジスト層34が集電体積層ユニット30から除去される。複数の集電体材料31,32にエッチング処理を施すようにしたので、電極の生産性を向上させることが可能となる。また、スラリー塗工時には、フィルム材33によって電極スラリーの抜けが防止されるため、集電体積層ユニット30を水平方向に搬送することができ、電極の生産性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】EGRフィードバック制御の機会を増加させて、NOx排出量の低減を図る。
【解決手段】エンジン運転領域が協調制御領域にある場合、過給圧フィードバック制御のI項ゲインの上限をI項ガード値Ioで規制し、I項ゲインがI項ガード値Ioに達した場合、オープンループ制御へ切換える。EGR制御部50bは、過給圧制御が過給圧オープンループ制御に切換わると、目標新気量過給圧ガード補正値演算部73で過給圧オープンループ制御による過給不足を補償する目標新気量補正値Qkを算出する。そして補正後目標新気量演算部74で目標新気量Qoから目標新気量補正値Qkを減算して、補正後目標新気量Qαを算出する。その後新気量偏差演算部75で、補正後目標新気量Qαと実際の新気量Qaとの差分から新気量偏差Qσを算出し、フィードバック補正値演算部78で新気量偏差Qσに基づいてEGRフィードバック補正値λEGRを設定する。 (もっと読む)


【課題】安定したアイドル回転を維持しながら空燃比を無理なくリーン化させることができるようにする。
【解決手段】エンジン始動後のアイドル暖機運転において、エンジン始動直後からアイドル運転へ移行する際のエンジン運転状態の変動に基づいて空燃比をリーン化することが可能か否かを調べ(S17,S18)、リーン化可能と判定した場合、空燃比補正係数λに設定値αを加算した値で更新して(S19)、空燃比をリーン補正する。次いでリーン補正後のエンジン運転状態の変動に基づいて空燃比がリーン限界に達している否かを判定し、リーン限界に達していない場合は空燃比を更にリーン補正し、又リーン限界に達した場合は空燃比を初期値に戻す(S22)。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドル状態から非アイドル状態への移行時における点火時期を適切に制御する点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の点火時期を設定する点火時期制御装置20を、エンジンがアイドル状態から非アイドル状態へ移行した後、エンジンの点火時期をアイドル用点火時期から非アイドル用点火時期へ連続的に変化させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】短いストロークで、衝突初期と衝突後半のエネルギー吸収に有効な抗力を的確に発生させることができる車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】閉断面構造をなす筒状のエクステンションサイドフレーム10上の先端側の領域を第1のエネルギー吸収領域12として設定し、この第1のエネルギー吸収領域12の要所に周方向に延在する凹部13a,13bを形成する。一方、エクステンションサイドフレーム10上において、第1のエネルギー吸収領域12の基端部に周設された凹部13aの基端側に連続する領域を第2のエネルギー吸収領域15として設定し、この第2のエネルギー吸収領域15を、先端側から基端側にかけて周長が増加する裾広がりの筒形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】複数のリスク対象が存在する状況においても、所定のリスクが取り除かれることによるドライバのリスク認識低下を有効に防止し、予防安全性を向上する。
【解決手段】自車両周辺の各対象物が自車両の進路を横切るまでの衝突余裕時間Tnを演算し(S2)、最小時間Tminを閾値Tsetと比較する(S4)。Tmin<Tsetの場合には第1回目の警報出力を実行し(S5)、その後、下位の対象物の衝突余裕予測時間Tn_eを演算し(S7)、最小時間Tminを閾値Tset'と比較する(S9)。そして、Tmin<Tset'の場合、第2回以降の警報出力を実行し、衝突の危険性が残っていることドライバに警報する(S10)。これにより、より高いリスク等が取り除かれることによるドライバのリスク認識低下を有効に防止し、予防安全性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】低速側ではトルクと燃費とをかせぎ、高速側では性能を悪化させることなくノッキングを防止することができるエンジンのクランクシャフト構造を提供する。
【解決手段】エンジンが低回転側にある場合、インターナルギヤ151をピストン10の大端部111の回転方向とは異なる方向に1/4回転だけ回動し、高回転側にある場合、インターナルギヤ151を大端部111の回転方向と同一方向に1/4回転だけ回動する駆動装置16を設ける。インターナルギヤ151の回動によりプラネタリピニオンギヤ152の位置が大端部111の回転方向と逆方向に1/8回転位相が変化すると、圧縮行程の可動クランクギヤ150が引き上げられて圧縮比が高くなる。プラネタリピニオンギヤ152の位置が大端部111の回転方向と同方向に1/8回転位相が変化すると、圧縮行程の可動クランクギヤ150が引き下げられて圧縮比が下がる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のエネルギ利用効率を向上させる。
【解決手段】駆動輪19に連結されるハイブリッド機構15には、ラビニョウ型の複合遊星歯車機構20が組み込まれている。複合遊星歯車機構20のサンギアS1にはモータジェネレータM1が連結されており、複合遊星歯車機構20のサンギアS2にはモータジェネレータM2が連結されている。また、複合遊星歯車機構20のキャリアCには駆動輪19が連結されており、複合遊星歯車機構20のリングギアRにはフライホイールFWが連結されている。モータジェネレータM1,M2のトルクを制御することにより、フライホイールFWを減速させながら駆動輪19を加速させることができ、駆動輪19を減速させながらフライホイールFWを加速させることが可能となる。これにより、エネルギの利用効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】地中或いは地表に遺棄された対象物の中から目標の対象物のみを確実に把持でき、落下等の発生が確実に防止できる危険物把持装置を提供する。
【解決手段】対象物Wを吸着する真空吸引機構55のバキュームパッド58a〜58dに対し、第1把持爪22及び第2把持爪42の基端側把持爪部23、43をバキュームパッド58a〜58dから離れる上方の開放位置に揺動して目標とする対象物Wとの接触を確実に回避した状態で目標とする対象物Wのみを吸着する。また、把持位置に揺動した第1把持爪22の基端側把持爪部23と第2把持爪42の基端側把持爪部43によって対象物Wを把持すると共に、バキュームパッド58a〜58dと把持位置に揺動した第1把持爪22及び第2把持爪42の各先端側把持爪29、49によって上下方向から対象物Wを把持する。 (もっと読む)


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