説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】直進車が周囲よりも高い速度で交差点へ向かっている場合等に起こりがちな対向右折車の判断ミスを的確に予測して交差点での衝突を未然に防ぐ。
【解決手段】制御ユニット7は、自車両が優先車両として前方の交差点を直進する際は、交差他車両に対するリスクを演算して、並走車の中で最も低速な車両と自車両との相対速度を演算し、相対速度が設定値以上の場合は、通信装置3により警報すると共に、相対速度を基にリスクを補正して最終的なリスクに設定する。相対速度が設定値よりも低い場合は、そのままリスクを最終的なリスクとして設定する。一方、自車両が優先車両として前方の交差点を直進しない際は、全ての交差他車両についてのリスクを演算し、最も低速な車両基準の各交差他車両の相対速度を演算し、この相対速度を基に各交差他車両のリスクを補正して、これらリスクの最大値を最終的なリスクとする。 (もっと読む)


【課題】エンジン及び過給器の個体差や運転環境に関わらず良好な過給圧制御を行える過給エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】ターボ過給器20の過給圧を制御する過給エンジン制御装置100を、実過給圧を検出する過給圧検出手段111と、所定の目標過給圧に応じて実過給圧をフィードバックしてターボ過給器の過給圧を制御する過給圧制御手段と、加速時における実過給圧の履歴及びエンジンの運転状態に基づいて過給圧制御手段における制御に関するパラメータを補正する学習手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】充電時における電気自動車の安全性を確保する。
【解決手段】電気自動車10には、高電圧バッテリ15とこれを充電するための充電口部38とが設けられる。充電口部38には受電コネクタ39とコネクタロック機構70とが設けられ、外部電源側の給電コネクタ47には嵌合穴71が形成される。コネクタロック機構70は、嵌合穴71にロックピン72を差し込む拘束状態と、嵌合穴71からロックピン72を引き抜く解放状態とに切り換えられる。コネクタロック機構70を制御する車両制御ユニット24は、ドア31の施錠時にコネクタロック機構70を拘束状態に切り換える一方、ドア31の解錠時にコネクタロック機構70を解放状態に切り換える。これにより、ドア31を施錠して乗員が離れる場合であっても、受電コネクタ39と給電コネクタ47との接続状態を保つことができ、充電時の安全性を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】生産ラインにおける設備や作業の合理化及び改善のための使い勝手の良い標準作業諸票作成システムを提供する。
【解決手段】部品別能力表26の一部に変更がある場合、その基になる作業分析表24の情報をクライアント16の情報入力手段18に入力すると、作業分析表取出手段32がデータベース22から作業分析表24を取り出し、作業分析表比較手段34によりこれまでの作業分析表24の内容と入力された作業分析表情報とが比較され、作業分析表書換手段36により作業分析表24が書き換えられる。書き換えられた作業分析表24を基に、部品別能力表26が部品別能力表書込手段38により、標準作業組合せ票28が標準作業票組合せ票作成手段40及びガントチャート作図手段42により、標準作業票30が標準作業票作図手段44により作成される。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化性能の向上及び内燃機関の出力性能向上を効果的に発揮できる触媒コンバータを提供する。
【解決手段】第1及び第2の触媒担体がハウジング内に排気ガス流れに対して直列配置された触媒コンバータにおいて、筒状の周壁12と周壁12の上流端を封止するとともに中央部分に排気ガス導入口17が設けられた上壁13と周壁12の下流端を封止するとともに中央部分に排気ガス排出口18が設けられた下壁14を有するハウジング31とを備えるとともに、第2触媒担体31を排気ガス流入面32が上壁13に接する上流端移動位置Dと上壁13から離れて上壁13と排気ガス流入面32との間にチャンバを形成する下流端移動位置Cとの間で軸方向に移動させる触媒担体移動手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定した信頼性の高い走行制御が確保できると共に、作業環境の清浄度が良好に維持できる自律走行車の走行システムを提供する。
【解決手段】自律走行車31の車体に取り付けられてテープ25a〜25eが付された天井部22を撮影する撮影部38と、床面21に埋め込まれた複数の磁気ピン30による磁気マーカライン26A、26B〜29A、29Bを検出する磁気センサ36、37とを備え、撮影部38によって撮影された画像データに基づいて床面21上を走行せしめると共に、磁気センサ36、37の磁気マーカライン26A、26B〜29A、29B検出に基づいて制動停止せしめる。塵埃等による作業環境の清浄度を悪化することなく、信頼性の高い走行制御が確保できる。また、磁気センサ36、37により高精度で磁気マーカライン26A、26B〜29A、29Bが検知でき高精度で制動停止ができる。 (もっと読む)


【課題】傾斜又は水平配置されるシリンダにおける収容室と隣接する壁部を良好に冷却するエンジンのシリンダ冷却構造を提供する。
【解決手段】クランクシャフト10を収容しかつオイル貯留部41が設けられたクランクケース40と、クランクケースと接続され中心軸が傾斜し又は水平に配置されたシリンダ51を有するシリンダブロック50と、シリンダブロックにおけるクランクケースと反対側の端部に設けられ動弁を開閉駆動するカムシャフト67を有するシリンダヘッド60と、シリンダの側部に設けられ、クランクシャフトとカムシャフトとにわたして設けられたタイミングチェーン70を収容する収容室52とを備えるエンジン1のシリンダ冷却構造を、収容室のシリンダ内面と隣接する壁部に、シリンダの軸線方向にほぼ沿って延びるとともに、下側に窪ませて形成された凹部が設けられた横断面形状を有し、シリンダヘッド側から前記クランクケース側へ前記オイルを案内するオイル通路100を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ドライバ固有の運転特性を考慮し、個々のドライバに見合った自然で違和感が無く、且つ必要充分な運転支援を与える。
【解決手段】カーブ曲率分散値演算部5aで演算したカーブ曲率分散値Veとハンドル角分散値演算部5bで演算したハンドル角分散値Vθとの相関関係からドライバ固有の特性係数Kvを特性係数演算部5cで演算し、この特性係数Kvに基づいて障害物に対する回避操作を開始するまでのドライバ固有の操作余裕時間Trをドライバ操作余裕時間設定部6で設定する。そして、警報判断部8において、ドライバ固有の操作余裕時間Trと回避操作余裕時間演算部7で演算した車両制御システムの回避操作余裕時間Tcとを比較し、Tc<Trのとき、警報装置9に信号を出力し、ドライバに警報を与える。これにより、運転支援装置1は、個々のドライバに見合った自然で違和感の無い、必要充分な運転支援とすることができる。 (もっと読む)


【課題】前方に存在する障害物に対し、ドライバが取るべきアクションを的確に報知することができ、また、ドライバが警報に対してアクションを行った後は、適切なタイミングで速やかに警報を解除して煩わしさのない自然な警報を行う。
【解決手段】制御ユニット4は、車両前方にリスクRiskiを設定し、設定したリスクRiskiを基に障害物を抽出して、障害物のリスクRisktが予め設定した値Riskcを越える場合に、ドライバの注目する方向(顔向き方向)から障害物の存在する方向に音像定位が変化する警報音を生成し、スピーカシステム5に信号出力して警報を行うようになっている。この際、ドライバの顔向き方向が障害物の存在する方向へ変化した場合は警報が解除される。 (もっと読む)


【課題】交差点に進入する車両の自車両に対する認識度を的確に判断し、交差点における自車両の情報を適切に加味して安全性を確保しつつスムーズな交通の流れを維持して自然で適切な運転支援を行う。
【解決手段】対象車両のドライバの顔向き方向に応じて対象車両のドライバの顔向き度Fiを設定し、対象車両のドライバの顔向き度Fiを基に自車両の被認知度Riを演算し、自車両の被認知度Riを基に自車両のリスクRiskiを演算して、自車両の被認知度Riが閾値Ricより高く且つ対象車両が1台しか存在しない場合、自車両が対象車両に対して優先走行の関係にある場合は、自車両のリスクRiを減少補正する。また、自車両の被認知度Riが閾値Ric以下、或いは、対象車両が複数存在する場合、自車両のリスクRiskiが閾値Riskltより高い場合はライトを点灯させる。 (もっと読む)


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