説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】車輪相互間の差回転を適切に制御すると共に、車輪と路面の間のグリップ力を適切に監視してタイヤのグリップ力を最適に維持しながら摩擦円を使い切る効率の良い最適な制御を行う。
【解決手段】ドライバ要求に基づき車輪に発生するタイヤ力と車輪に現在発生しているタイヤ力を基にタイヤ力の摩擦円からのオーバー量をオーバータイヤ力Foverとして演算し、このオーバータイヤ力Foverが+の場合、このオーバータイヤ力Fover分のトルクToverを減じるようにエンジン制御部39に信号出力する。また、オーバータイヤ力Foverと、車体速と各車輪速との差回転を演算し、オーバータイヤ力Foverとこの差回転に基づいてブレーキ駆動部25に信号出力して各輪を制動制御する。 (もっと読む)


【課題】インサーション系物質の結晶構造の崩壊を抑制しつつ、リチウムイオンをプレドープする技術を提供。
【解決手段】リチウム極10と、正極20と、負極30とから電極構成Aを行う。かかる電極構成Aに対して、リチウム極10と正極20とを、充放電装置40aを介在させて電気的に接続する。充電することにより、正極20の活物質21内に有したピラー元素Pをリチウム極10側に脱ドープする。その後、放電モードに切り換えて、リチウム極10からピラー元素Pの脱ドープ後の活物質21内にリチウムイオンをプレドープする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ応答性の良好な制御により、吸気マニホルド内の圧力を適正に維持することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、エンジンストールを回避するために必要なISC吸入空気量Qiscとアクセルオフ状態にあるときの吸気マニホルド圧を規定のガード圧力Pmg以上に維持するために必要なガード吸入空気量との圧力比(Pmg/pm)で現在の吸入空気量Qを補正してガード吸入空気量Qgを求める。これにより、ゲイン設定等の煩雑な設定作業等を必要とすることなく、簡単且つ応答性の良好な制御により、適切なガード吸入空気量Qgを演算して吸気マニホルド8内の圧力を適正に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系合金に鋳込まれる鉄系鋳込み材の位置決めピン孔内に残存する凝固部分を容易かつ確実に除去できる除去方法及び位置決めピンを提供する。
【解決手段】位置決めピン25の先端部27をプラスドライバ31の先端部32と同様の形状に形成する。鋳型から離型した鋳物の位置決めピン挿入孔16にプラスドライバ31の先端部32を挿入して位置決めピン挿入孔16内に残存する凝固部分28の位置決めピン25の先端部27で賦形された係合部29に係合させて回転させることにより、凝固部分28を位置決めピン挿入孔16の内面より剥離させて切り粉等の発生を伴うことなく容易に除去できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを自動停止させた後の発進制御を運転者が随意に選択可能とする。
【解決手段】自動停止条件が成立してエンジンを停止させた後、自動停止条件が成立しなくなったとき、ブレーキペダルがリリースされてブレーキがONでなくなったか否かを調べ(S4)、ブレーキがONでなくなった場合、スタータを作動させてエンジンのクランキングを開始させ(S5)、エンジン回転数Neが設定回転数Ns以上になったか否かを調べる(S6)。そして、Ne≧Nsになると、運転者によって選択されたモードに合わせた圧力上昇速度の傾きで自動変速機のクラッチ油圧を上昇開始させ、選択されたモードに合わせた圧力低下速度の傾きでブレーキ油圧をリリース開始させる(S7)。その後、クラッチ油圧が設定値に達すると、クラッチ油圧を完全締結油圧に切換え(S9)、ブレーキ油圧が設定値に達した時点で処理を終了する(S10)。 (もっと読む)


【課題】簡単な近似方法により、精度の良い解析結果を得ることができる緩衝部品のモデル化方法を提供する。
【解決手段】トップマウント17の解析用モデル60を作成するに際し、剛性部材である内筒17a及び外筒17bをソリッド要素61,62でそれぞれモデル化し、弾性部材であるマウントラバー17cを3以上(例えば、4本)のバネ要素63でモデル化することにより、簡単な近似方法により、精度の良い解析結果を得ることができる。すなわち、3以上のバネ要素63によって各ソリッド要素61,62間を拘束するように連結することにより、簡単な近似により、解析用モデル60に擬似的な回転拘束力を付与することができる。従って、例えば、トップマウント17の軸Oに対する捩り方向や抉じり方向の特性等のように軸O方向(伸縮方向)以外の特性についても的確に解析することができる。 (もっと読む)


【課題】アルミ二ウム合金に鋳包まれて使用される鉄系粉末焼結体製プリフォームを提供する。
【解決手段】断面が半円弧状または円弧状で中心軸方向に沿って連続形成される内周面に複数の大きな内側溝11aと、隣接する該大きな内側溝の間に複数の小さな内側溝11bとを設ける。大きな内側溝は、互いに対向する二つの平坦部と該二つの平坦部の間を連続するように形成された溝底部とからなり、平坦部の長さA(mm)が0.1mm〜1.0mmで、溝幅B(mm)が0.5〜10.0mmで、隣接する各溝幅中心間の間隔Pが、1.5Bmm以上10Bmm以下であり、かつ互いに対向する二つの平坦部が成す角度η(°)が10°以下とすることが好ましい。また、小さな内側溝11bは、溝深さd(mm)が0.05〜1.0mmで、小さな内側溝の溝幅中心間の間隔で0.02mm以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時に電動コンプレッサを駆動して常時過給する必要がなく、再始動時のクランキング時間を短縮することができて良好な再始動性を得ることのできるようにする。
【解決手段】吸気管9に電動過給機21を配設すると共に、その下流に吸気シャッタ弁25aを配設する。エンジン1が起動している際に、アイドルストップ条件が成立してエンジン1を停止させるに際し、電動過給機21の電動コンプレッサ23を停止させると共に、吸気シャッタ弁25aにて吸気管9を閉塞する。その結果、アイドルストップ中は吸気シャッタ弁25a下流に、停止直前の電動コンプレッサ23によって加圧された空気が保持されるため、電動コンプレッサを駆動して常時過給することで、再始動に備える必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】事前に目標となる数値を定めることが困難な制御システムにおいても、最適な適合値を自動的に推定する。
【解決手段】エンジン1から排出される排気ガスの各成分量を分析する排気ガス分析計20の出力に基づいてECU10による空燃比制御における目標空燃比の指示値を制御部40で生成し、排気ガス分析計20及びエンジン1のO2センサの出力に基づいて状態評価部30で空燃比の制御状態を評価する。そして、状態評価部30の評価結果に基づいて制御部40で生成した指示値を適合値推定部50で調整して目標空燃比が最適な値となるように適合させ、最終的にECU10に格納される目標空燃比を確定する。これにより、空燃比目標値を予めマップに格納しておく場合等に、開発者の経験が必要なマップ作成作業を自動的且つ効率的に行なうことが可能となり、車両開発時における工数を低減してコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】通常時の支持剛性の確保と、衝突時の衝撃吸収性能の向上とを両立することができるフェンダパネル取付用ブラケットを提供する。
【解決手段】フェンダパネル55が固定されるフェンダ取付部25と、フェンダ取付部25の各端部をサイドアッパフレーム11から離間した位置にそれぞれ支持する一対の脚部26とを備えたブラケット本体21をサイドアッパフレーム11に固定すると共に、ブラケット本体21の側部に嵌合する補剛板30を備えた補剛部材22をブラケット本体21とは別個にサイドアッパフレーム11に固設し、これらブラケット本体21と補剛部材22との嵌合により、閉断面(組み合いボックス構造)を有するブラケット20を構成する。 (もっと読む)


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