説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】運転者が送信機に設けられているアンロックボタンを素早く複数回押圧した場合であっても、操作回数に対応する操作指令を実行させることができるようにする。
【解決手段】送信機2のアンロックボタン2bを1回押圧して、運転席ドアのみをアンロックさせる送信データフレームを車両のドアロックユニット3に送信するに際し、この送信データフレームの送信処理が完了していない間に、アンロックボタン2が押圧された場合、初期化処理して(S10)、現在の送信処理を中止し、全ドアのアンロックを指示する2nd操作指令コードを読込み(S13)、この2nd操作指令コードを含む送信データフレームを生成し(S14)、ドアロックユニット3へ送信する(S16)。 (もっと読む)


【課題】導風ユニットにてエンジンルーム内に導入される外気を制限するに際し、エンジンが必要以上に冷却されることがなく、又エンジンに対しては新気を効率よく供給することができるようにする。
【解決手段】空調装置のコンデンサ8の上流に配設されている導風ユニット12の各フラップ15が閉状態にあってエンジンルームE内に導入される外気が制限されている場合であっても、導風ユニット12の下部に常時開口されている開口部13cから下部ダクト部に取込まれる外気にてコンデンサ8が冷却され、冷却後の外気がエンジン6の下方に排風されるので、エンジン6が必要以上に冷却されることはない。又エンジン6の吸気口6cが、下部ダクトに導風ダクト17を介して連通されているので、車体前方の新気を効率よく吸引することができる。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキの誤作動を防止しつつ安定したヒルホールド機能を確保できる制動制御装置を提供する。
【解決手段】制動制御装置を、車両の停車を判定する停車判定手段31,61と、路面の傾斜を判定する傾斜判定手段62と、路面の傾斜を前記停車判定手段よりも短時間で簡易判定する簡易傾斜判定手段32と、ドライバによるブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段73と、停車判定手段による停車判定及び簡易傾斜判定手段による簡易傾斜判定がともに成立し、かつ、ブレーキ操作検出手段がブレーキ操作を検出した場合に液圧式ブレーキの液圧を保持する液圧保持制御手段30と、停車判定手段による停車判定及び傾斜判定手段による傾斜判定がともに成立し、かつ、ブレーキ操作検出手段がブレーキ操作を検出し又は液圧保持制御手段が液圧を保持している場合に電動パーキングブレーキを解除状態から制動状態へ移行させる電動パーキングブレーキ制御手段60とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】車体への取付が容易でありかつテレスコピック操作時における脱落を防止した2ジャケット構成のステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】アッパジャケット及びロアジャケット62を有するステアリングコラム60と、アッパジャケットを長手方向及び上下方向に変位可能に支持する中間支持部と、ロアジャケット60のトーボード側の端部を支持するトーボード側支持部70とを備えるステアリングコラム装置を、トーボード側支持部70は、揺動軸部65と、揺動軸部65を略上下方向から挟持する挟持手段71,72とを有し、挟持手段は、下側に凹部72cが形成され揺動軸部の上部と当接する上側保持部72bと、上側に凹部71eが形成され揺動軸部の下部と当接する下側保持部71bと、上側保持部72bと下側保持部71bとの少なくとも一方を揺動軸部65に対して押付ける付勢手段73とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキセンサに異常が発生した場合において、電気自動車のクリープ走行性能を確保する。
【解決手段】低車速領域においてアクセル操作量が0%となる場合には目標クリープトルクが設定され、この目標クリープトルクに向けてモータジェネレータが制御される。また、目標クリープトルクはブレーキペダルの踏み込みに応じて引き下げられ、車両制動時におけるモータジェネレータの発熱等が抑制される。このように、ブレーキ操作量に応じて目標クリープトルクを変化させる電気自動車において、ブレーキ操作量を検出するブレーキセンサに異常が発生した場合には(ステップS11)、ブレーキ操作量に拘わらず予め設定された規定クリープトルクが目標クリープトルクとして採用される(ステップS15)。この規定クリープトルクは、クリープ走行性能を確保するために必要な大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】メタルボンド砥石の外周面が均等に電解ドレッシングされ、ワークの加工精度及び安定した研削品質が確保できる研削加工装置を提供する。
【解決手段】メタルボンド砥石3を回転してワークWを研削加工すると共に、研削液の存在下で回転するメタルボンド砥石3と電解ドレッシング用電極20に通電して電解ドレッシングする研削装置1において、電解ドレッシング用電極20に形成した第1〜第5研削液吐出孔27a〜27eから研削液をメタルボンド砥石3の外周面4の全幅に亘って直撃するように電解ドレッシング用砥石3と電解ドレッシング用砥石20との間に供給する。電解ドレッシング用砥石3の外周面4と電解ドレッシング用砥石20の電極面25との間に研削液が保持されてメタルボンド砥石3の外周面4が均等に電解ドレッシングされる。 (もっと読む)


【課題】ドア閉時にボディに向かって突出する形態をなすサッシュ突縁と、該サッシュ突縁と車内側に向かって延びる突出部とのコーナに弾接する背面リップを有するドアウェザストリップにおいて、降雨時や洗車時にサッシュ突縁と、背面リップとの間より侵入した水が車内側に流れ込んで漏水することがないようにする。
【解決手段】基底部3に雨樋リップ22を一体形成して略U形断面の水路23を形成する。背面リップ7を潜った水は、水路23に流入し、雨樋リップ22を乗り越えて車内側に流入することなく、該水路23を通って車外に排出される。 (もっと読む)


【課題】電極に対して均一にイオンをドーピングする。
【解決手段】電極シート群11の一方の最外層には正極合材層22を片面に備えた正極シート13が設けられ、電極シート群11の他方の最外層には正極合材層24を片面に備えた正極シート14が設けられる。また、正極シート13,14の間には負極合材層27を両面に備えた負極シート15が設けられる。これらのシート13〜15が積層される電極シート群11には、金属リチウム箔29を両面に備えたリチウム極シート17が重ねられる。そして、捲回型の蓄電デバイスを製造する際には、リチウム極シート17と共に電極シート群11が巻き取られる。これにより、負極シート15を挟むようにリチウム極シート17が配置され、負極シート15とリチウム極シート17との間隔がほぼ一定となる。したがって、負極シート15に対してリチウムイオンが均一にプレドープされる。 (もっと読む)


【課題】車両下部方向からのクラッタを抑制してターゲットの方向へ効率的にアンテナビームを絞る。
【解決手段】アンテナ素子をプリント整形したアンテナ基板とアンテナスペーサ12とかならるアンテナユニット20を、アンテナ素子11と車体フレームとの間の距離がアンテナ帯域の中心周波数の波長λの1/4となるように取り付ける。更に、アンテナユニット20の下部に、平板状のリフレクタ22と車体取付用のリフレクタスペーサ23とからなるリフレクタユニット21を配設し、アンテナ素子11とリフレクタ22との距離もλ/4に設定する。これにより、車両下部方向からのクラッタを抑制してターゲットの方向へ効率的にアンテナビームを絞ることができる。 (もっと読む)


【課題】操舵輪の影響による誤認識を防止しつつ、車両側部に配設するアンテナの位置を最適化する。
【解決手段】アンテナ10a〜10dを、サイドシルスポイラ105内に収納できる範囲でアンテナ性能を十分に発揮できるように配置する。このとき、操舵でホイール103aが外側に張り出す可能性のある前側のアンテナ〜ホイール間隔B1は、誤検出やマルチパスフェージングの影響を無くすため、レーダ波長λの4倍以上に設定する。また、アンテナ〜アンテナ間隔A1,A2,A3は、アイソレーションを取るため、レーダ波長λの2倍以上に設定する。一方、ホイールが外側に張り出すことのない後側(非操舵輪側)のアンテナ〜ホイール間隔B2は、レーダ波長λの3倍以上に設定する。これにより、操舵輪の影響による誤認識を防止しつつ、車両側部に配設するアンテナの位置を最適化することができる。 (もっと読む)


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