説明

富士重工業株式会社により出願された特許

941 - 950 / 3,010


【課題】主軸(ナセル)のヨー角制御装置、主軸(ナセル)のティルト角制御装置を用いることなく、一定の範囲においてロータ回転面のヨー角又は/及び上下角を制御可能にする。
【解決手段】本発明の水平軸風車は、ティータドロータのアジマス角φを計測するアジマス角計測手段と、ティータドロータのティータ角βを計測するティータ角計測手段と、アジマス角計測手段の計測値及びティータ角計測手段の計測値に基づきティータ角をサイクリックに制御してティータドロータのロータ回転面を傾動制御するティータ角制御手段CTとを備える。ティータ角の制御はロータブレードのサイクリックピッチ制御等により行う。風に対するロータ回転面のヨー角Δψを検知する構成を搭載することにより、ヨー軸回りの風向変化にロータ回転面を追従制御し、風に対するロータ回転面の上下角Δαを検知する構成を搭載することにより、上下の風向変化にロータ回転面を追従制御する。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射における燃料噴射量のばらつきを精度よく学習補正する燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ220を有するエンジン100のインジェクタ110の噴射量を制御するとともに、フィルタの再生処理を実行するためポスト噴射を行わせる燃料噴射量制御装置300であって、要求燃料噴射量に応じて噴射時間を設定する噴射時間設定手段と、フィルタ近傍の温度を検出する温度検出手段と、噴射時間を複数段階に変化させながらポスト噴射を実行させるとともに、噴射時間の変化に対する温度検出手段の検出温度の変化率を算出し、変化率を基準データと比較して噴射時間設定手段における要求燃料噴射量と噴射時間との相関を学習補正する学習補正手段を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型、安価で汎用性に優れ、少量多品種生産や試作品の組立にも十分対応する。
【解決手段】車体1の左サイドパネル2と右サイドパネル3は、板金組立用位置規制治具10を用いて組み付けられる。板金組立用位置規制治具10は、6つのクランパ11、12、13、14、15、16と、5本の連結棒21、22、23、24、25から主要に構成されている。連結棒21、22、23、24、25は、それぞれ、所望の長さに伸縮自在で、取付面に対し、上下方向への回動も所定に許容して水平方向に回転自在に取り付けられる。クランパ11、12、13、14、15、16は、板金のフランジ部を、ボルト−ナットにより、挟時してクランプするクランプ部61と連結棒の端部52を取り付ける取付面の角度が異なる複数の連結棒取付部62とを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の気流を強化した内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダ10と、ピストン20と、ヘッド30と、ピストン20とヘッド30との間に設けられる燃焼室100と、シリンダに対して傾斜して配置され燃焼室内に燃焼用空気を導入する吸気ポート40と、動弁駆動機構によって駆動され吸気ポートの燃焼室側の端部を開閉する吸気バルブ50とを有する内燃機関であって、吸気ポートは流路断面をシリンダ側及び動弁駆動機構側に分割する隔壁部41、及び、運転状態に応じて隔壁部よりも動弁駆動機構側の流路を閉塞する流路制御弁42とを備え、燃焼室の対称面付近における外周縁部に、シリンダの外径側よりも内径側がシリンダ軸線方向においてクランクシャフト側となるように傾斜したスキッシュ部24,25,31,32を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】将来予測される危険を、その危険を認識していないドライバにも容易に認知可能に警報し、警報内容に従った運転操作を促して予防安全性を高める。
【解決手段】自車両C1が交差点で右折しようとする場合、自車両周囲の交通環境である交差点、自車両C1、対向車両C2を表示すると共に、それぞれの現在位置を表示し、自車両C1の右折の進行軌跡P1、対向車両C2の進行軌跡P2を矢印線で表示する。更に、自車両C1の進行軌跡P1と対向車両C2の進行軌跡P2との交差位置にアイコンFを表示させて、自車両C1のドライバが対向車両C2に対して注意力が不足しているような場合であっても、このまま右折を開始すれば、対向車両C2と衝突の可能性が高いことをドライバに容易且つ明確に認知させる。これにより、運転支援機能を有効に機能させて事故発生を未然に防止することができ、予防安全性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】開口を大きくした場合であっても簡素な構造によって側面衝突性能を確保できる車両用ルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部100の車幅方向における両端部に設けられ、車両前後方向に延びて形成されるとともにセンターピラー260の上端部が接続されるサイドレール120と、ルーフ部に設けられた開口部111を有するサンルーフ部300とを有する車両用ルーフ構造を、開口部の後縁部はサイドレールとセンターピラーの接続部における前端部よりも車両後方側に配置され、サンルーフの開口部の側縁部から後縁部にかけて連続して形成されるとともに、前端部がサイドレールとセンターピラーとの接続部よりも車両前方側に配置された閉断面部S1を有する開口補強部を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】アイシングの発生が抑制できると共に過剰に加温されることなく、良好なエンジン性能が確保できる空冷エンジンを提供する。
【解決手段】点火プラグ45と気化器を有するエンジン本体2と、冷却風を生成する冷却ファンと、空気導入口18からの吸入空気を空気吐出口からエンジン本体2に供給するエアクリーナ10と、エンジン本体2とエアクリーナ10との間に設けられ、冷却ファンにより生成された冷却風のうち点火プラグ廻りを通過した冷却風をエアクリーナ10の空気導入口18に誘導するアイシング防止カバー20とを備える。 (もっと読む)


【課題】システム構成の複雑化を回避してコスト上昇を抑制しつつ、選択還元型触媒における窒素酸化物の浄化率向上を図る。
【解決手段】現在のNO/NOx比率が0.5を超えているか否かを判定し(S2)、NO/NOx>0.5の場合、エンジン回転数NEとNO/NOx比率とに基づいてポスト噴射量を設定し(S4)、ポスト噴射を実行する。このポスト噴射の実行により、エンジンから排出される排気ガスの温度が昇温されて酸化触媒の酸化反応が促進され、SCR触媒に供給される排気ガスのNO/NOx比率が0.5になるように制御される。これにより、システム構成を複雑化することなくSCR触媒のNOx浄化率向上を図ることができ、コスト上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータを通過する外気の流量を簡単な構造で制御することが出来ると共に、既存の車両にも簡単に取付けることができるようにする。
【解決手段】エンジンルーム1内の前部に配設されたラジエータ8の後方に配設されている冷却ファン11の送風羽根14を、この送風羽根14の内周と外周に突設されている支持軸14a,14bをサポートフレーム13の溝部13eと孔部13fに回動自在に支持させる。そして冷却ファン11が回転すると、各送風羽根14は揚力で開動作し、冷却ファン11が停止すると押え板ばね15の付勢力で閉動作され、ラジエータ8を通過する外気の流量が制限されて、冷却水及びエンジンの過冷が防止される。 (もっと読む)


【課題】引張力の比較的低いスプリングを使用して高い閉保持力を得るとともに、給油口室を小型化してアウタパネルの成形性を向上させ、かつ、取付作業効率及び耐久性を向上させるフューエルフラップの開閉構造を提供する。
【解決手段】車体後方に形成される給油口室に開閉自在に取り付けられたフューエルフラップ20と、一端が給油口室11に形成された固定ブラケット30に係合し他端がフューエルフラップ20に係合するスプリング40と、を備え、スプリング40の他端が一端に対して車体内方に取り付けられるとともに、スプリング40の一端と他端との間が固定ブラケット30に弾性的に圧接して係止することでフューエルフラップ20を閉蓋する。これにより、給油口室11を小型化してアウタパネルを一体形成することができるので、アウタパネルの成形性の向上を得ることができる。 (もっと読む)


941 - 950 / 3,010