説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】事前に目標となる数値を定めることが困難な制御システムにおいても、最適な適合値を自動的に推定する。
【解決手段】エンジン1から排出される排気ガスの各成分量を分析する排気ガス分析計20の出力に基づいてECU10による空燃比制御における目標空燃比の指示値を制御部40で生成し、排気ガス分析計20及びエンジン1のO2センサの出力に基づいて状態評価部30で空燃比の制御状態を評価する。そして、状態評価部30の評価結果に基づいて制御部40で生成した指示値を適合値推定部50で調整して目標空燃比が最適な値となるように適合させ、最終的にECU10に格納される目標空燃比を確定する。これにより、空燃比目標値を予めマップに格納しておく場合等に、開発者の経験が必要なマップ作成作業を自動的且つ効率的に行なうことが可能となり、車両開発時における工数を低減してコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】通常時の支持剛性の確保と、衝突時の衝撃吸収性能の向上とを両立することができるフェンダパネル取付用ブラケットを提供する。
【解決手段】フェンダパネル55が固定されるフェンダ取付部25と、フェンダ取付部25の各端部をサイドアッパフレーム11から離間した位置にそれぞれ支持する一対の脚部26とを備えたブラケット本体21をサイドアッパフレーム11に固定すると共に、ブラケット本体21の側部に嵌合する補剛板30を備えた補剛部材22をブラケット本体21とは別個にサイドアッパフレーム11に固設し、これらブラケット本体21と補剛部材22との嵌合により、閉断面(組み合いボックス構造)を有するブラケット20を構成する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチを確実かつ滑らかに開放状態に切り換える。
【解決手段】ロックアップクラッチのアプライ室38にはアプライ油路83が接続され、リリース室39にはリリース油路84が接続される。アプライ油路83およびリリース油路84には油路切換弁80が接続されており、この油路切換弁80には給排油路64,65を介してスリップ制御弁61が接続される。また、スリップ制御弁61は、給排油路64に作動油を供給して給排油路65から作動油を排出する第1給排状態と、給排油路65に作動油を供給して給排油路64から作動油を排出する第2給排状態とに制御される。これにより、ロックアップクラッチを確実かつ滑らかに開放することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ラック推力の推定値の誤差が大きくなる運転領域でのラック推力の推定を抑制し、精度の良いラック推力を得る。
【解決手段】ラック推力推定装置10は、前輪すべり角演算部10aで前輪すべり角βfを演算し、切増判定部10bでハンドル2が切増状態(θh・(dθh/dt)>0)か否か判定し、前輪すべり角判定部10cで|βf|>Cbfか否か判定し、ラック推力演算部10dは、ハンドル2が切増状態で、且つ、|βf|>Cbfの場合にラック推力Frを推定する。これによりS/N比の低下した運転領域におけるラック推力Frの推定が排除され、精度の良いラック推力Frを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】変速操作入力部との位置合わせを良好に行うことができる変速操作装置等を提供する。
【解決手段】前進シフト部材111a、112a、103aと、前進変速段の最外列と隣接するセレクト位置に設けられたリバースシフト部材114aと、各シフト部材のうち1つをセレクトするアームシフタ120と、運転者による操作に応じてアームシフタにセレクト動作を行わせる変速操作入力部と、変速操作入力部に設けられ、リバース位置へのセレクトを規制するリバースチェック手段と、変速操作入力部の動作をアームシフタに伝達するセレクト操作伝達部材とを備える変速機の変速操作装置100を、アームシフタは、リバースと隣接するセレクト位置にある前進段へのセレクト時にリバースシフト部材に当接し、アームシフタとの当接によるリバースシフト部材の変位を規制する変位規制手段50を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】側突時の衝撃を、高い精度でより早期に検出することのできるエアバッグセンサ取付構造を提供する。
【解決手段】フロントドア2のアウタパネル4を補剛するために配設されているドアビーム7にブラケット9を固設し、このブラケット9の対向面9aに立設したボルト軸11をインナパネル5を貫通して車室内側へ突出させ、このボルト軸11に側突用エアバッグセンサ12の取付孔12dを挿通してナット締めする。側突用エアバッグセンサ12を高い剛性を有するドアビーム7に固設したので、フロントドア2が衝突物16に衝突した際の衝撃を高い精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱タンクに蓄えられている熱を新たな冷却水で低温化させることなく、ヒータコアへ供給できるようにする。
【解決手段】冷却水副通路6に配設されているヒータコア7の下流に、高温の冷却水を蓄熱する蓄熱タンク8を配設し、この蓄熱タンク8の底部に蓄熱タンク8内に流入する冷却水の流速を減速させるディフューザ18を配設し、この蓄熱タンク8の底面から上方へ冷却水排出パイプ17を立設し、この冷却水排出パイプ17の上端に開口する冷却水排出口17aを蓄熱タンク8内の上部に臨ませる。ディフューザ18から蓄熱タンク8内に緩やかに流入する冷えた冷却水は、高温の冷却水を成層状態のまま押し上げ、冷却水排出口17aからヒータコア7側へ供給する。 (もっと読む)


【課題】より低電圧で電子放出が可能であり、駆動コストの低減と長寿命化を図ることができるフィールドエミッションランプを提供する。
【解決手段】カソード電極と、ゲート電極と、アノード電極とが真空容器中に配置されたフィールドエミッションランプにおいて、前記カソード電極は、突起部または溝部が形成された基板と、前記基板の突起部または溝部の表面に形成されたナノ炭素材料とを含むナノ炭素材料複合基板で形成されていることを特徴とするフィールドエミッションランプ。 (もっと読む)


【課題】ブロアモータによって発生するカーボンダストや塵埃の排出が防止でき、メンテナンスの簡素化が得られる清掃装置を提供する。
【解決手段】吸引口27aを備えた吸入流路27が集塵室(汚水タンク)28及び送風流路29を介してブロアケース30に連通し、ブロア装置55によって集塵室28内を負圧せしめて塵埃等を吸引口27aから吸入流路27を介して集塵室28に吸引収容すると共にブロアケース30内のフィルタ62、63で作業空気を清浄して外部に排出する清掃装置であって、外気を導入してブロアモータ59を冷却するモータ収容室33Aと送風流路29を冷却風ダクト51で連通する。ブロアモータ59から発生するカーボンダストや塵埃が冷却風と共に冷却風ダクト51及び送風流路29を介してブロアケース30内に吸引されてフィルタ62、63によって清浄され、外部に排出されることが防止できる。 (もっと読む)


【課題】幅広い運転領域で、レスポンス良く、精度の良い路面μを推定する。
【解決手段】路面μ推定装置10は、サンプリング時間が異なる複数のラック推力をラック推力推定値Fmsveとして検出し、このラック推力推定値Fmsveと同じタイミングで、基準とするラック推力(基準ラック推力)Fmdveを少なくとも路面μをパラメータとして含むタイヤモデルにより推定し、少なくともラック推力推定値Fmsveと基準ラック推力Fmdveとの偏差を最小とする路面μの値を最適化計算により求める。 (もっと読む)


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