説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】ドライバの運転意識に応じて操舵制御と制駆動力制御との制御分担比を適切に設定する操向支援装置を提供する。
【解決手段】操向支援装置を、自車両前方の環境情報を認識する環境認識手段110と、自車両の車両状態を検出する車両状態検出手段130と、操舵機構に操舵力を付与する操舵制御手段190と、左右輪の制駆動力差によりヨーモーメントを発生させる制駆動力制御手段200と、環境認識手段及び車両状態検出手段を用いて目標操向量を設定する目標操向量設定手段140と、目標操向量に基づいて操舵制御手段の目標操舵量及び制駆動力制御手段の目標制駆動力差を設定する操向制御手段180と、ドライバの覚醒度Aを検出する覚醒度検出手段160とを備え、操向制御手段は、覚醒度の低下に応じて、操舵制御手段の制駆動力制御手段に対する制御分担比RSTRを増加させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れるとともに、切刃先端の摩耗に伴う切削性能の低下が抑えられ、より多くの加工数に亘り切削性能が持続する切削工具を提供する。
【解決手段】切刃部のすくい面6に前記切刃部の母材(例えば、超硬合金)より耐摩耗性の高い材料の被覆12(例えば、ダイヤモンド被覆)が施され、切刃部の逃げ面10,13の全部又は切刃部の切刃先端15に連続する一部において母材が露出してなるドリルである。
【効果】当該被覆の切刃先端のエッジが摩耗により減ってもそれと同時に逃げ面が摩耗により減ることにより切刃先端が比較的鋭利に保持されるので、切刃先端の摩耗に伴う切削性能の低下が抑えられ、より多くの加工数に亘り切削性能が持続する。 (もっと読む)


【課題】自律走行車の作動制御が容易に設定及び変更できる自律走行車の走行システムを提供することにある。
【解決手段】自律走行車10が走行する床面2と対向する天井部3に走行経路Lと対応して自律走行車10の作動制御の種別に対応する着色テープ21〜25を布設し、自律走行車10に着色テープ21〜25を撮像する撮像部18及び撮像部18によって撮像された着色テープ21〜25の画像データに基づいて撮像された着色テープ21〜25の色識別により判定した着色テープ21〜25に対応して自律走行車を作動制御する制御部20を備える。適宜着色テープ21〜25を天井部3に布設或いは取り外す簡単な作業により自律走行車の作動制御を設定或いは変更することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナとシリンダブロック本体との界面に発生する隙間が抑制できると共に安定した密着及び結合強度が得られるシリンダライナ、シリンダブロック及びシリンダライナの製造方法を提供する。
【解決手段】鋳鉄製のシリンダライナ10の外側面12に、周方向に連続する断面J字状に形成された第1周方向溝部16と、この第1周方向溝16に連続する断面J字状に形成された第2周方向溝部18によって周方向に連続する周方向溝15を複数形成する。シリンダライナ10をアルミニウム合金製のシリンダブロック本体30で鋳包みするにあたり、周方向溝15によってアルミニウム合金溶湯の移動が抑制されて凝固及び収縮時に発生する残留応力が均等に分散されてシリンダブロック本体30の割れ等が防止できる。更に、周方向溝15によってシリンダライナ10とシリンダブロック本体30の界面Bの密着性及び結合強度が確保できる。 (もっと読む)


【課題】電極集電体の貫通孔上に形成された電極材料が脱落しにくい、高エネルギー密度、高出力密度の有機電解質キャパシタを提供する。
【解決手段】正極、負極、並びに、リチウムイオンを移送可能な電解質を備えた有機電解質キャパシタであって、前記正極が、正極活物質としてリチウムイオン及び/又はアニオンを可逆的に担持可能な物質を含有するとともに、前記負極が負極活物質としてリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質を含有し、かつ、前記正極及び負極は、表裏面を貫通する貫通孔を備えた電極集電体上に前記貫通孔の80%以上を導電性材料により閉塞した電極基板上に、正極活物質層または負極活物質層を具備すると共にリチウムイオンが前記導電性材料により閉塞された前記貫通孔を通過できるように構成された電極であり、前記貫通孔を通じて前記負極にリチウムイオンを電気化学的に担持させたことを特徴とする有機電解質キャパシタ。 (もっと読む)


【課題】係合要素の係合開始点を正確に検出して変速機固有のデータを適正に取得し、実走行による学習促進を待つことなく個体毎の特性バラツキを補正して良好な変速品質を得る。
【解決手段】自動変速機の入力軸回転数を一定回転数とすると共に出力軸を固定して計測対象の係合要素への油圧を上昇させ(S2,S4)、タービン回転数Ntと入力軸回転数Niとの速度比が設定値以下であるか否かを調べる(S5)。速度比が設定値以下になったとき、そのときの油圧制御量を計測して保存し(S7)、この計測データに基づいて、車体に組み込まれた自動変速機毎の固有の特性バラツキに対する補正量を決定してTCUに書込む(S12)。これにより、係合要素の係合開始点を正確に検出して変速機固有のデータを適正に取得することができ、実走行による学習促進を待つことなく個体毎の特性バラツキを補正して良好な変速品質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】塵芥投入口を開閉する開閉扉を備えた塵芥投入箱の小型化を図ると共にメンテナンス性に優れた塵芥収集車の塵芥投入箱を提供する。
【解決手段】開閉扉15の下端部に塵芥投入口7の両側に沿って延在して設けられたガイドレール11に移動可能に係合するローラ18を設けると共に、塵芥投入箱5のサイドパネル8と開閉扉15の上部との間に閉鎖位置と開放位置との間で移動する開閉扉15の上部を移動に伴って段階的に円弧状の第1軌道r1と第2軌道r2に沿って誘導するリンク機構20とを備える。リンク機構20の作動範囲が小さく構成でき、リンク機構20の占有スペースの削減が可能になり、塵芥投入箱5の小型化が得られる。また、リンク機構20の簡素化により信頼性及びメンテナンス作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】オゾン水、オゾンミスト等による洗浄・脱臭を適宜複数個所で行うことで、効率的な脱臭効果が得られる処理施設の洗浄脱臭システムを提供する。
【解決手段】ルーフファン13が設けられた建屋10内に廃棄物処理装置が設けられた廃棄物処理施設において、オゾン水を噴きつけて廃棄物から流出する汚れ等を洗浄するオゾン水洗浄装置21及び床面オゾン水洗浄装置22を備えるとともに、廃棄物処理施設において局所的に脱臭する脱臭装置20及び建屋10の内部空間にオゾンミストを噴射する第1オゾンミスト噴射器24、ルーフファン13の旋回流方向に沿ってオゾンミストを噴射する第2オゾンミスト噴射器25を備え、多段階的に複数箇所を洗浄脱臭する。 (もっと読む)


【課題】覚醒度判定の判定値を適切に学習する覚醒度判定装置を提供する。
【解決手段】車両を運転するドライバの覚醒度を判定する覚醒度判定装置200を、ドライバの操舵操作量又は操舵力を検出する操舵状態検出手段240と、ドライバの操舵操作量又は操舵力が所定値以下である状態の経過時間を加算するカウンタ手段と、経過時間が判定値以上となったときに覚醒度低下を判定する覚醒度低下判定手段250と、ドライバの運転状態に基づいて判定値の学習補正を行う判定値学習手段260と、自車両が走行中の道路を自車両が過去に走行した走行回数を検出する走行回数検出手段220とを備え、判定値学習手段は、走行回数が所定値以上であるときに運転状態に基づく判定値の学習補正を許可する構成とする。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの流通経路における凝縮水の発生を防止して補機類を的確に保護することができるディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置を提供する。
【解決手段】EGR通路31に介装されたEGRクーラ33にバイパス通路34を設け、これらEGRクーラ33側とバイパス通路34側とを流通するEGRガスの流量比を制御弁35によって適宜調整可能とすると共に、バイパス通路34にヒータ36を設け、バイパス通路34内を流通するEGRガスを適宜昇温可能とする。これにより、エンジン1のアイドル時等に大量のEGRガスを還流させた場合にも、EGRクーラ33は勿論のこと、ターボ過給機11のコンプレッサ11a等の補機類についても、凝縮水の発生を防止して的確に保護することができる。 (もっと読む)


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