説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】メーカーや型式の違いによる異なる仕様の医療用恒温器を試験室に複数台設けて統合管理する場合でも、細胞の取り違えミスや交叉汚染を確実に防止するためのシステムを容易に構築することができる。
【解決手段】培養作業室12内に培養器24を複数台設け、それぞれの培養器24で異なるドナーの細胞を扱う管理システムにおいて、培養器24ごとの扉24Aの開閉を管理するロックユニット38、110を、培養作業室12の床面60に立設された支持フレーム40に設けることにより、培養器24とは別体でロックユニット38、110を設ける。 (もっと読む)


【課題】 加工工程における、時間経過と共に変化する加工状態の詳細な情報を記録・管理することができる工程情報管理システムを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために、製品の搬送ルート58に設けられた加工装置59に、時系列に製品の加工情報を取得するセンサ54と、前記センサ54によって取得した加工情報の取得時刻とを記録する第1の記録手段と、を備える加工工程の情報管理システムにおいて、前記加工装置59への製品の入出を検知する入出検知手段と、前記入出検知手段によって検知した製品の入出時刻を製品毎のロット番号と共に記録する第2の記録手段と、前記第1の記録手段と前記第2の記録手段とに記録された情報の双方を、情報が記録された時刻に基づいて照合し、ロット番号毎の製品履歴を検索する演算部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】アオコが発生した閉鎖性水域に対して環境や生態系に影響を与えることなく、含有されるミクロシスチンを分解して無害化する生物処理を極めて短時間かつ簡易に行なうことができるミクロシスチン含有水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】グラフに示すように、従来法であるアオコが発生した閉鎖性水域の汚泥を用いた処理方法では、破線で示したように時間に対してミクロシスチン濃度の変化が殆ど見られなかった。グラフには示していないが継続して処理を行なったところ、28日後にようやくミクロシスチン濃度を1.0μg/L以下に低下させることができた。一方、本発明のMDB1菌を用いた処理方法では、実線で示すように実験開始と同時にミクロシスチン濃度が急激に低下しており、30時間後には1.0μg/L以下にまで分解できた。 (もっと読む)


【課題】 モノリス型セラミック膜の膜閉塞を防止しながら、ろ過期間中における凝集剤の全体の使用量を従来よりも大幅に削減することができる凝集膜ろ過法を提供する。
【解決手段】 原水にPAC等の凝集剤を注入・混和して凝集させたうえでモノリス型セラミック膜による膜ろ過を行う際に、ろ過開始直後の一定期間が最大でその後は減少するように原水への凝集剤の注入率をろ過期間中に変化させる。凝集剤の注入率を、ろ過開始直後の一定期間が経過した後は、凝集剤の注入率をろ過期間の終了まで少量レベルで一定に保つ方法、あるいはろ過期間の終了まで漸減させる方法の何れを取ることもできる。膜表面に凝集剤過剰なケーキ層が形成され膜表面を保護するため、原水中の汚濁物が膜内部へ侵入することが阻害され、膜閉塞が防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気流発生環境下での対象物のブラストを効率よく実施できる気流内ブラスト装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ブラスト作業に使用するブラスト媒体として、ブラスト材22が包含されたスポンジ片状のブラスト媒体26を使用する。ブラスト作業時には、まず、メッシュシート70を架台45の気流の下流側に設置する。次に、メッシュシート74によって作業空間を仕切るとともに、外気吸引口48から吸引される外気の流れを確保する。次いで、サンドブラスト装置20を使用し、作業者34が架台45の塗膜をブラストする。架台45に投射されたブラスト媒体26は、架台45の塗膜をブラストし、大部分が架台45で跳ね返ることなく落下され、吸引口60から吸引される。また、一部分のブラスト媒体26は、トンネル内の気流に乗って外気吸引口48に向けて浮遊するが、メッシュシート70によって捕集されるので、ブラスト媒体26が外気吸引口48から建屋46内に侵入するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サプレッションチェンバの研削・除染・再塗装作業に好適な容器内面のブラスト工法を提供する。
【解決手段】本発明は、従来のサンドブラスト工法に代えて、スポンジブラスト工法を採択する。双方の工法の最大の相違点は、スポンジブラスト工法が足場80の養生が可能となる点である。この違いにより、足場80の各階層毎(水平分割)の研削・除染・再塗装が可能となる。これによって、最終的にサプレッションチェンバ70の底面90を研削・除染・再塗装作業する際には、足場80を撤去した状態で作業を実施することができる。したがって、底面90全面全域を一度の研削・除染・再塗装で実施できるので、足場アンカー面の後作業を必要とする従来のサンドブラスト工法と比較して、作業効率を大幅に改善することができ、塗装の品質も格段に上げることができる。 (もっと読む)


【課題】発電所に設置された主タービン等の対象物を均一にホーニングすることができるブラスト装置を提供する。
【解決手段】床86上に主タービンの静翼70を載置する。次に、スポンジブラスト装置20を駆動し、静翼に向けてブラスト媒体を投射して、静翼のホーニング及び除染を開始する。この作業時に静翼に衝突して落下したブラスト媒体は、床の孔部を通過してホッパ90に溜まる。ホッパはバイブレータ94によって振動されているので、ホッパに溜まったブラスト媒体は、ホッパの下部中央開口部96に集められていく。そして、集められたブラスト媒体は、下部中央開口部に連結された吸引口60によって吸引され、ホッパから回収される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンドブラスト工法による問題を解消することにより管部材のブラスト作業を効率よく実施できる管部材のブラスト工法及び管部材を覆う袋体を提供する。
【解決手段】本発明は、ブラスト作業に使用するブラスト媒体として、ブラスト材22が包含されたスポンジ片状のブラスト媒体26を使用する。ブラスト作業時には、まず、サプレッションチェンバ70のベント管45を、ベント管45の軸方向に沿って開くダブルジッパ47、47付きの袋体44によって包囲する。次に、ダブルジッパ47、47を開くことにより開放される開口部に、ブラスト媒体26を投射するノズル38を挿入してベント管45の周面にブラスト媒体を投射する。これと同時に、投射されて粉塵を取り込んだブラスト媒体26を、袋体44の下部に連結されたバグフィルタ76によって回収する。 (もっと読む)


【課題】増殖速度の極めて遅い嫌気性アンモニア酸化細菌を用いた廃水処理の立ち上げ運転や、立ち上げ後の定常運転での脱窒反応を高速化することができる廃水処理方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】廃水処理システム100は、亜硝酸酸化細菌除去装置12→無酸素槽18→亜硝酸生成槽20→嫌気性アンモニア酸化槽22→硝化槽24→沈殿池26の順に配置され、各槽間は配管32,34…,40によって接続される。また、硝化槽24からの流出水の一部を無酸素槽18へ返送する返送ライン42と、無酸素槽18からの流出水の一部を嫌気性アンモニア酸化槽22へバイパスするバイパスライン44とが設けられる。亜硝酸酸化細菌除去装置12では、廃水から亜硝酸酸化細菌を102 cells/mL以下に、BOD成分の一部をBOD/N比で1.5以下まで除去される。 (もっと読む)


【課題】アンモニア含有液の処理を常に安定に行うことができるので、良好な液質の処理液を常時安定して得ることができる。
【解決手段】アンモニア含有液のアンモニアを嫌気的に生物脱窒するアンモニア含有液の処理において、アンモニア含有液と嫌気性細菌とを生物処理槽14内で嫌気性雰囲気で接触させながら、一定濃度の亜硝酸を貯留した亜硝酸貯留槽12から生物処理槽14にアンモニアを処理するための亜硝酸必要量を添加する。 (もっと読む)


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