説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】ヒートポンプやヒートパイプを再生エアの加熱源として利用することによって、省エネを図ることのできる除湿システムを提供する。
【解決手段】除湿システム10は、除湿ロータ12を有し、この除湿ロータ12の除湿ゾーンAに給気エアが供給されて除湿処理が行われ、除湿ロータ12の再生ゾーンBに再生エアが供給されて除湿部材14の再生が図られる。再生エアが流れる再生ライン26には、ヒートポンプ30の凝縮器34が設けられ、この凝縮器34によって再生エアが加熱される。 (もっと読む)


【課題】 水処理機能を維持しつつ、活性の高い担体を容易に馴養することができる水処理兼担体馴養方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 微生物を固定化した粒状の担体16を収容し被処理水12と担体16とを接触させることにより被処理水中の有害成分を生物学的に処理して除去する反応槽10と、反応槽10から担体16の一部を引抜くポンプ25と、ポンプ25によって引抜いた担体16を保管する担体保管タンク26と、新担体16Aを反応槽10内に投入する新担体投入タンク38とを具備する。被処理水中の有害成分濃度を検出計46で検出し、検出結果に基づいて担体16の引抜きと新担体16Aの投入を制御する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア含有液の処理を常に安定に行うことができるので、良好な液質の処理液を常時安定して得ることができる。
【解決手段】アンモニア含有液のアンモニアを嫌気的に生物脱窒するアンモニア含有液の処理において、アンモニア含有液と嫌気性細菌とを生物処理槽14内で嫌気性雰囲気で接触させながら、一定濃度の亜硝酸を貯留した亜硝酸貯留槽12から生物処理槽14にアンモニアを処理するための亜硝酸必要量を添加する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の表面を傷つけたり、破損させたりすることなく、表面に付着した粒子や有機性の汚染物等を効果的に除去することができる。
【解決手段】ガラス基板14の表面14Aに付着する汚れを超音波を付与した洗浄液で超音波洗浄する超音波洗浄装置10において、洗浄液11を貯留する洗浄槽12と、洗浄液11中にガラス基板14を支持する支持台16と、周波数1〜10MHzの第1の超音波と、該第1の超音波の2分の1以下の周波数の第2の超音波とをガラス基板14に向けて交互に集束させる超音波発生手段20と、集束させる集束位置Pからガラス基板14の表面14Aまでの距離を調整する集束位置調整手段22と、超音波発生手段20による超音波の効力が被洗浄物の表面に万遍なくいきわたるように支持台16を移動させる移動手段24と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】嫌気性アンモニア酸化装置における長期にわたる運転安定性を向上させることができると共に、運転開始時や負荷変動時、失活から運転の立ち上げ時において簡易且つ短時間で定常運転に移行できる嫌気性アンモニア酸化装置の運転方法を提供する。
【解決手段】嫌気性アンモニア酸化装置10において、原水配管20からのアンモニア性廃水は、原水ポンプ22の駆動により分配器12に送られ、第1配管24及び第2配管26を介して亜硝酸型の硝化槽14と嫌気性アンモニア酸化槽18とに分配される。硝化槽14の処理水は、第3配管28により第2配管26と合流して嫌気性アンモニア酸化槽18へ送られる。第2配管26には調整タンク16が設けられ、嫌気性アンモニア酸化槽18への流入量が調整される。嫌気性アンモニア酸化槽18の処理水は、分流器32により一部は第4配管34から排出され、残りは嫌気性アンモニア酸化槽18へ返送される。 (もっと読む)


【課題】 製品表面に吸着する汚染物質を対象にして、この汚染物質を除去するフィルタの長寿命化を図るケミカルエアフィルタ運転制御システムを提供する。
【解決手段】 ケミカルエアフィルタ運転制御システム30は、清浄空間42を介して循環するエアの浄化に用いられるケミカルエアフィルタ48の運転制御システムにおいて、汚染物質を除去するケミカルエアフィルタ48と、前記ケミカルエアフィルタ48にエアを通気させる風量調整手段とを前記清浄空間42の入力段に設け、前記清浄空間42に生じる前記汚染物質の検知センサ10を前記清浄空間42に設け、前記検知センサ10の出力値変化の差分と予め設定された基準値とを比較し、当該比較値に応じて前記風量調整手段を制御する手段を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】従来の空気中のアンモニア処理における欠点を解消し、空気中のアンモニアを低ランニングコストで効率良く処理することができると共に、アンモニアのスクラバー水への溶解性を高めて除去効率を高くできる。
【解決手段】空気中に含まれるアンモニアの処理装置10において、空気中のアンモニアとスクラバー水とを接触させてアンモニアをスクラバー水に溶解させるスクラバー装置12と、スクラバー水に溶解したアンモニアを嫌気性アンモニア酸化法により生物学的に処理する生物処理装置14と、生物処理装置14で処理された処理水の一部をスクラバー装置12のスクラバー水として戻す処理水戻しライン62と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】可動式ホーム柵の初期導入設置費用の低減を提案し、鉄道事業者による可動式ホーム柵の導入を促進させる。
【解決手段】可動式ホーム柵を納入設置する事業と、可動式ホーム柵の広告設置スペースによる広告収入事業とを組み合わせ、鉄道事業者が負担すべき可動式ホーム柵の初期導入設置費用を低減し、これにより可動式ホーム柵の設置契約の促進を図るための支援システムである。このシステムでは、可動式ホーム柵を設置するために必要な初期導入設置費用の算出、広告掲載費(広告収入)の検討、減額値(BG)を広告掲載費で回収する回収費用月数(NM)の算出等を行い、これらの算出結果、検討結果を提示できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】
外気の温度や湿度等の状態に応じて開度を自動的に調節し、空気流量や開閉状態を制御するガラリを提供すること。
【解決手段】
ガラリ30において、羽板31の開度を調節する開度調節機構39と、空調機からの動作信号、又は天候状況検出装置からの検出信号、又は外部空気温度検出装置からの検出信号、又は室内空気温度検出装置からの検出信号、又は室内二酸化炭素濃度検出装置からの検出信号の少なくともいずれかの信号に基づいて、羽板31の開度を自動的に調節する制御手段とをと設けて、より効率良く空気調和設備を稼動させることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】凝集沈殿処理の後に膜ろ過処理を行う場合であっても、膜の閉塞を抑制することができ、且つ、コストを削減できる中空糸膜の洗浄方法、及びそれが適用される水処理設備を提供する。
【解決手段】酸洗浄液槽20内の酸洗浄液は、酸洗浄処理時に膜ろ過処理装置16に供給される。そして、膜ろ過処理装置16のケース36内に酸性洗浄液が溜まった際に、ケース36に連通する弁A〜Iが閉じられる。これにより、ケース36内に酸性洗浄液が保持された静置時間が設けられる。酸性洗浄液は、静置時間後に原水槽12に送られ、原水のpH調整に利用される。 (もっと読む)


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