説明

三菱化学株式会社により出願された特許

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【課題】耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、及び機械的強度に優れたポリカーボネート樹脂の提供。
【解決手段】式(1)の構造を有するジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物と、式(2)の炭酸ジエステルを、触媒の存在下、重縮合により得られるポリカーボネート樹脂であって、該触媒がリチウム及び長周期型周期表における2族からなる群より選ばれた少なくとも1種の金属を含む化合物であり、該金属を含む化合物量が金属量として該ジヒドロキシ化合物1mol当たり、20μmol以下であり、かつ、芳香族モノヒドロキシ化合物を700重量ppm以下含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂。


(式(1)で表される部位が−CH−O−Hである場合を除く。)
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【課題】耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、及び機械的強度に優れたポリカーボネート樹脂を提供することにある。
【解決手段】
構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂であって、該ポリカーボネート樹脂から成形された成形体(厚さ3mm)の波長350nmにおける光線透過率が60%以上であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】蛋白質のアミノ末端およびカルボキシ末端を、網羅的かつ簡便に決定する方法の提供。
【解決手段】(a)対象ポリペプチド中の1種のアミノ酸残基のアミノ末端側又はカルボキシ末端側の一方で切断したペプチド断片群の取得工程;(b)対象ポリペプチドと同一のポリペプチド中に含まれるアミノ酸残基と同一のアミノ酸残基について、工程(a)で切断した末端と逆側の末端で切断したペプチド断片群の取得工程;(c)工程(a、b)で得た二つのペプチド断片群の質量分析スペクトルの取得工程;(d)工程(c)の質量分析スペクトルから、質量差のあるピークの組を抽出する工程;(e)工程(d)で抽出されたピークの組について、各ピークの質量差、又は、各ピークのフラグメントの質量分析結果から、ピークの組が、対象ポリペプチドのアミノ末端、又は、カルボキシ末端を含むポリペプチドであると判断する工程;により、ポリペプチド末端を同定する。 (もっと読む)


【課題】 耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、及び機械的強度に優れたポリカーボネート樹脂を提供することにある。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂であって、該ポリカーボネート樹脂から成形された成形体(厚さ3mm)を、63℃、相対湿度50%の環境下にて、メタルハライドランプを用い、波長300nm〜400nmの放射照度1.5kW/m2で、100時間照射処理した後に、透過光で測定したASTM D1925−70に準
拠したイエローインデックス(YI)値が12以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】タンク内の在庫ナフサと異なる各種の性状のナフサをタンクへ受け入れたときでも、タンク内の所望の高さにおけるナフサの密度を精度良く予測する。
【解決手段】在庫ナフサを有するタンク内に在庫ナフサよりも密度の大きい受入ナフサを受け入れた後の、該タンク内の高さHにおけるナフサ密度ρHを推定する方法であって、在庫ナフサ密度ρinv、在庫ナフサ容量Vinv、受入ナフサ密度ρin及び受入ナフサ容量Vinの値に基づいて、該タンク内の高さHにおけるナフサ密度ρHを推定する方法であり、在庫ナフサを有するタンク内に受入ナフサを受け入れた後に、タンク内のナフサが下から順に下層、遷移域下層、遷移域上層及び上層の4層に分離したと仮定して、該タンク内の高さHにおけるナフサ密度ρHを下記式により推定することを特徴とする貯蔵ナフサ密度推定方法。ρH=(ρBinv)/2+|ρBinv|/2・(−tanh(HX)) (もっと読む)


【課題】 イソソルビド等のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含み、耐熱性、透明性、機械的強度が良好で、色調に優れたポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品を提供すること。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂(a)100重量部と、
ホスファイト系酸化防止剤(b)0.0001重量部以上1重量部以下及びイオウ系酸化防止剤(c)0.0001重量部以上1重量部以下とを含むことを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物である。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】環境・資源保全について少しでも改良し、同時に落下に強く、テーバー磨耗性に優れた嵌合部およびヒンジ部から選ばれる少なくとも1つを有する容器分野に適した特性を有する資材部品を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)で表される構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートからなる嵌合部およびヒンジ部から選ばれる少なくとも1つを有する容器。


(但し、構造式(1)中の酸素原子に水素原子は結合しない。) (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池正極材料として用いた場合、低コスト化、耐高電圧化及び高安全性化との両立をしつつ、高容量を達成することが可能なリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体を提供することにある。
【解決手段】 リチウムイオンの挿入・脱離が可能な機能を有するリチウム遷移金属系化合物を主成分とし、該主成分原料に、B及びBiから選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物と、Mo、W、Nb、Ta及びReから選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物併用添加した後、焼成されてなる粉体であり、該粉体の水銀圧入法による水銀圧入曲線において、水銀圧入量が、特定の値であることを特徴とするリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度に優れ、耐熱性があり、しかも光学用途部材に適した光学特性を有する樹脂組成物、および当該樹脂を成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】 下記構造式(1)で表される構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含み、屈折率が1.49以上1.57以下のポリカーボネート共重合体と、該ポリカーボネート共重合体に対して0.01以上低い屈折率を示す部分を有する粒子とからなる樹脂組成物。


(但し、構造式(1)中の酸素原子に水素原子は結合しない。) (もっと読む)


【課題】高温保存特性に優れた非水系電解液及び非水系電解液電池を提供する。
【解決手段】電解質及び非水溶媒を含む非水系電解液であって、下記一般式(I)


(式中、Rは、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数2〜12のアルケニル基、炭素数6〜12のアリール基、又は炭素数7〜12のアラルキル基を表し、これらの基は1個以上のフッ素原子で置換されていてもよい)で表される化合物を含有することを特徴とする非水系電解液。 (もっと読む)


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