説明

三菱電機株式会社により出願された特許

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【目的】 容器間を絶縁スペーサでガス区分したガス絶縁母線のガス封入に際し、ガスカートリッジを移動させることなく行う。
【構成】 絶縁スペーサ31〜36でガス区分した容器10〜16間をバルブ101 〜106を介して接続し、各容器10〜16にはそれぞれ単独にバルブ50〜56を設ける。ガス封入を行う場合は、バルブ101 〜104 を閉じてバルブ54に接続した真空ポンプ81で容器14を真空引きする。そして、バルブ54を閉じた後、バルブ105 を閉じた状態でバルブ101 〜104 を開いて、バルブ50に接続したガスカートリッジ85から各容器10〜13及びバルブ101 〜104 を介して容器14にガスを封入する。
【効果】 ガスカートリッジを1個所に留置したまま遠方の容器にガス封入できるので、作業効率が向上する。 (もっと読む)



【目的】 この発明は、LOC構造を有する半導体装置において、より厚みの薄いかつ電気的特性の優れた半導体装置を得ることを目的とする。
【構成】 TABテープ10を使用し、かつ複数の接地パッド2および複数の電源パッド3を半導体チップ1上にそれぞれ一列に配列しその両側に信号パッド4をそれぞれ一列に配列し、接地パッド2および電源パッド3の列に沿って延びるようそれぞれ接地用共用リード6および電源用共用リード7を設け、複数の接地パッドおよび複数の電源パッドがそれぞれ一括して共用リードに直接接続させるようにした。 (もっと読む)


【目的】 ガス絶縁電気装置における局所的電界集中部からの電子放出を低減することによって、コロナ放電開始電圧そのものを上昇させることを目的とする。
【構成】 高電圧が印加される導体3,4と、この導体を支える絶縁スペーサ4を収納する接地された金属容器1の内部に存在し、局所的に電界が集中する金属異物7やトリプルジャンクション8を有するガス絶縁電気装置に全圧力1.4気圧以上の絶縁性混合ガス20を封入し、このうちSF6 ガスの分圧は1気圧以上で且つ分圧比70%以下にするとともに、絶縁性混合ガス20に含まれる第2ガスを窒素ガスN2 または乾燥空気または炭酸ガスCO2 で構成したものである。
【効果】 封入される混合ガスの全圧力とSF6 ガスの分圧比とを調整することによって電子なだれ先端の電子総数を桁違いに低減でき、たとえ電界集中部が存在していてもコロナ放電開始電圧を上昇させ得て、耐電圧性能が高く寒冷地用に適したガス絶縁電気装置を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 体感に応じた快適度の高い換気環境を得る。
【構成】 時刻検知手段1と、この時刻検知手段1からの情報に対する空調換気装置の換気風量や換気方式を求めるための制御ルールを記憶する制御ルールメモリ手段2と、時刻検知手段1による状態情報と制御ルールメモリ手段2より取り出された制御ルールとにより換気方式を演算する演算手段3と、演算により求められた換気方式に基づいて空調換気装置の換気風量及び換気方式を制御する制御信号を出力する制御信号出力手段4とを備える。
【効果】 換気方式及び換気風量を時刻により設定し制御することができる。 (もっと読む)


【目的】 冷却を必要とするエレクトロニクスモジュールを複数個組み合わせて構成される電子機器において、装置の小型化と共に自由曲面上への装置の配置を可能にし、かつエレクトロニクスモジュールの整備性の向上を図った電子機器を得る。
【構成】 自由曲面状の構造体の壁19に基板部5を曲面実装し、個々のエレクトロニクスモジュール1に相対したヒートシンク2群とマニホールド3とゴム製のジョイント17からなる冷却系を曲面状に実装し、冷媒を供給回収するためのタンク14、ポンプ15、熱交換器等の冷媒循環系を構成する。基板部5上のコネクタ7にネジ穴を設け、ヒートシンク2とエレクトロニクスモジュール1をボルト18で共締めする。 (もっと読む)


【目的】 電子回路部品に直接冷却空気を吹き当てない間接冷却であり、かつ冷却効率が良く、さらに電子回路部品の熱ストレスの均等化を可能にした電子回路モジュール。
【構成】 矩形金属薄板からなる2枚のスキン2に対し、上記スキン2の1辺には冷却空気8の入口部9を、また上記1辺と相対する辺には冷却空気8の出口部10を形成せしめるように、かつ上記スキン2の周辺部で挟持されるようになしてスペーサ3を取り付け、そして上記スキン2およびスペーサ3で囲われたダクト7内には、上記入口部9の近くでは疎らに、また上記出口部10の近くでは緻密となるように円柱状の冷却フィン11を配することにより、冷却空気8の温度が上昇するに従って、円柱状の冷却フィン11と冷却空気8との熱交換効率を向上せしめることを可能とした。
【効果】 電子回路部品5の熱ストレスを均一化でき、また冷却空気8がダクト7内を流れるときの摩擦抵抗を必要以上に増加せしめることもない効率の良い放熱構造の電子回路モジュールを実現できる。 (もっと読む)


【目的】 精度よく燃料中のメタノール含有率を検出することができる。
【構成】 筒状の導電性電極3内に円柱状の絶縁体1を同軸状に配置し、絶縁体内にモールドされた単層巻検出コイル4を配置し、この単層巻検出コイル4の外周面と導電性電極3を所定の間隔をもって対向させるとともに、導電性電極3と絶縁体1との間に燃料を導入し、燃料の誘電率を前記単層巻コイル4のコイル周面と前記導電性電極3の周面間の静電容量により検出する。
【効果】 常に高精度でアルコール含有率を検知できる。 (もっと読む)



【目的】 短絡を防止すると共に、高密度実装を実現する。
【構成】 パッケージ1の両側面には等間隔lを有して外部接続用端子2、3が導出されている。これら外部接続用端子のうち、2はパッケージ1の下面側に折り曲げられてパッケージ1の下面に電極部が設けられている。一方、外部接続用端子3は、パッケージ1の上面側に折り曲げられてパッケージ1の上面に電極部8が設けられている。これら下面側および上面側の電極部間の距離Lは、距離lの2倍となる。 (もっと読む)


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