説明

三菱レイヨン株式会社により出願された特許

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【課題】液晶性ブロック共重合体のミクロ相分離構造が一軸水平配向したナノパターンを有する良好な品質の液晶性ブロック共重合体薄膜を、大面積でも簡便に安定して製造する。
【解決手段】表面をラビング処理した配向基板14上に、液晶性ブロック鎖(A)及び該液晶性ブロック鎖(A)と非相溶なブロック鎖(B)を有する液晶性ブロック共重合体(I)と、前記ブロック鎖(A)及びブロック鎖(B)の両方と非相溶な疎水性材料(II)を含む液晶性ブロック共重合体塗膜16Aを形成する工程と、液晶性ブロック共重合体塗膜16Aを加熱処理して液晶性ブロック共重合体薄膜前駆体を形成する工程と、前記液晶性ブロック共重合体薄膜前駆体から前記疎水性材料(II)を除去する工程を有する、液晶性ブロック共重合体薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】食品成分を摂取する者の感受性の個体差や感受性の変化を評価する方法、またはその感受性を見ることで他の成分の摂取に与える影響の予測などの評価方法を提供する。
【解決手段】所定の遺伝子群のうち1又は複数の遺伝子に対する被験物質の作用を判定する方法であって、被験物質が接触、摂取又は投与された被験生物から採取された試料から、下記の遺伝子群から選ばれる少なくとも1つの遺伝子を検出し、得られた検出結果を、前記被験物質の作用と関連づけることを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂本来の特長と透明性を兼ね備えた成形体を形成することができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】アルミニウム系無機化合物(a1)の存在下でビニル単量体(a2)を重合して得られる無機化合物含有重合体(A)と、フッ素樹脂(B)とを含有する熱可塑性樹脂組成物であり、さらにアクリル樹脂(C)を含有する熱可塑性樹脂組成物であり、ビニル単量体(a2)がアクリル系単量体であり、フッ素樹脂(B)がポリフッ化ビニリデン樹脂である熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】テトラフルオロエチレン系樹脂含有粉体の製造方法においてスラリーを安定化し、フリーフロー性、篩通過性に優れたテトラフルオロエチレン系樹脂含有粉体を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン系樹脂(A)とその他の熱可塑性樹脂(B)とを含む水性分散液に、凝析剤を添加し、テトラフルオロエチレン系樹脂(A)及びその他の熱可塑性樹脂(B)を凝析させてスラリーとした後、スラリーから固形分を回収し、さらに固形分を乾燥させるテトラフルオロエチレン系樹脂含有粉体の製造方法であって、スラリーを60℃以上、熱可塑性樹脂(B)のガラス転移温度より25℃高い温度以下に保持して固形分を回収することを特徴とするテトラフルオロエチレン系樹脂含有粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温定着時のトナーの定着強度と保存性を同時に満足するトナー用結晶性ポリエステル樹脂、およびトナーを提供する。
【解決手段】 ポリカルボン酸由来の構成単位100モル部に対して、炭素数3〜10のポリオール由来の構成単位を15〜38モル部含み、軟化温度(T4)が85〜120℃で、ラス転移温度(Tg)が45℃以上であるトナー用結晶性ポリエステル樹脂および、前記トナー用結晶性ポリエステル樹脂を含むトナー。 (もっと読む)


【課題】不飽和アルデヒドから高選択率で不飽和カルボン酸を合成可能な不飽和カルボン酸合成用触媒を提供する。
【解決手段】不飽和アルデヒドを分子状酸素により気相接触酸化して不飽和カルボン酸を合成する際に用いられる不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法であって、少なくともリン原料と、モリブデン原料と、アルカリ金属原料、アンモニウム化合物及びアンモニアからなる群から選択される少なくとも一種と、水とを含むスラリーを調製する工程と、該スラリーを乾燥して触媒乾燥粉を調製する工程と、該触媒乾燥粉を焼成する工程と、を含み、(1)前記触媒乾燥粉の一次粒子サイズが70nm以上400nm以下であり、(2)前記スラリー中の二次粒子サイズが0.6μm以上10μm以下である、不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、吸湿性が低く、しかも金属触媒を用いずに製造できる重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される脂環式単量体(A)に由来する構成単位を含むことよりなる。
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【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂の溶融流動性を改良し、成形不良を改善した成形品を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート系樹脂(A)70〜99.6質量%と、流動性向上剤(B)0.1〜29.7質量%と、(メタ)アクリレート単量体、スチレン、アクリロニトリル単量体から選ばれる少なくとも一種以上の単量体混合物を重合して得られる質量平均分子量が30万〜500万の重合体からなる溶融張力向上剤(C)0.3〜20質量%とを含有する芳香族ポリカーボネート系樹脂組成物であって、前記流動性向上剤(B)が、芳香族ビニル単量体(b1)0.5〜99.5質量%、エステル基がフェニル基または置換フェニル基である(メタ)アクリル酸エステル単量体(b2)0.5〜99.5質量%、および他の単量体(b3)0〜40質量%からなる単量体混合物(ただし、単量体(b1)〜(b3)の合計が100質量%)を重合して得られる重合体であることを特徴とする、芳香族ポリカーボネート系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高生産条件下でも外観が良好で、きめの細かい艶消し性及び耐溶剤性に優れたフッ素艶消しフィルムを提供する。
【解決手段】フッ素樹脂(A)及び非架橋アクリル樹脂(B)を含有し、フッ素樹脂(A)の溶解度パラメータ(SPF)とアクリル樹脂(B)の溶解度パラメータ(SPA)が式(1)を満足し、220℃、せん断速度60sec-1の条件のアクリル樹脂(B)のせん断粘度(SVA)とフッ素樹脂(A)のせん断粘度(SVF)が式(2)を満足するフッ素艶消しフィルム(F1);同組成のフッ素艶消し樹脂層(I)とアクリル樹脂層(II)を積層したフィルム(F2);フィルム(F2)に絵柄層(III)を有するフィルム(F3);フィルム(F1)〜(F3)の何れかと熱可塑性樹脂層(IV)を積層したシート(F4);フィルム(F1)〜(F3)及びシート(F4)の何れかを基材(V)に積層した積層成形品。
(1)SPA-SPF≧4.0J1/2cm-3/2 (2)SVA/SVF≦2.0 (もっと読む)


【課題】薬液浸漬後に加熱した際の中空糸膜の細径化および扁平化等の異形化を防止できる多孔質膜処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質膜処理装置は、多孔質膜の薬液処理工程に用いられるものであり、薬液Bに多孔質膜(中空糸膜A)または多孔質膜前駆体を浸漬する薬液浸漬部10と、薬液Bに浸漬された後の前記多孔質膜または多孔質膜前駆体を加熱する加熱部20とを有し、加熱部20は、加熱容器21と、加熱容器21の内部を加熱する加熱手段22と、加熱容器21の内部に前記多孔質膜または多孔質膜前駆体を走行させるガイド手段23とを備え、ガイド手段23は、直径80mm以上のフリーロールからなるガイドロールにより構成される。 (もっと読む)


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