説明

株式会社明電舎により出願された特許

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【課題】電圧機器の導電部位の絶縁処理において被覆工程,曲げ加工等の製造工程に起因する課題を解決し、地球環境保全に貢献すると共に該電圧機器の安全性,信頼性,長期安定性等を向上させる。
【解決手段】生物由来物質を基材としたバイオベースポリマーを主成分とする絶縁材料を用い、目的とする被覆対象(電圧機器の絶縁性を要する導電部位)に被覆(流動浸漬法で被覆)できる程度に微紛化し、絶縁性粉体を得る。そして、流動浸漬法により、前記の被覆対象を予熱してから前記の絶縁性粉体中に浸漬し、該絶縁性粉体の溶融物を被覆対象に被覆する。前記の絶縁材料には、バイオベースポリマーの他に、加水分解抑制剤(カルボジイミド化合物等)や架橋剤(パーオキサイド等)を含む。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれるシュウ酸の影響を受けることなく試料中のアンモニア態窒素の処理挙動と同時に有機物の分解挙動を把握する。
【解決手段】本発明の硝酸態窒素の定量方法は溶離液に炭酸系溶離液を用いた陰イオンクロマトグラフによって試料中の硝酸イオンの定量を行う。または溶離液に炭酸系溶離液を用いた陰イオンクロマトグラフによって試料中の亜硝酸イオンと硝酸イオンの定量を行う。本発明の陰イオンの定量方法は溶離液に炭酸系溶離液を用いた陰イオンクロマトグラフによって試料中のシュウ酸イオンと亜硝酸イオンと硝酸イオンとの定量を行う。本発明の三態窒素の定量方法は溶離液に炭酸系溶離液を用いた陰イオンクロマトグラフによって試料中のシュウ酸イオンと亜硝酸イオンと硝酸イオンとの定量を行った後に前記試料を陽イオンクロマトグラフに供して前記試料中のアンモニウムイオンの定量を行う。 (もっと読む)


【課題】使用後及び使用中の電気機器の絶縁油を簡便且つ安価に再生する。
【解決手段】絶縁油再生装置1は第一分離槽3と第二分離槽4とを備える。第一分離槽3は密閉系で電気機器2から導入した絶縁油を水または塩水溶液と接触させて前記絶縁油に含まれる水分及び塩分を前記水または塩水溶液の相に溶出させる。第二分離槽4は第一分離槽3から導入した絶縁油を極性溶媒と接触させて前記絶縁油に含まれる有機ハロゲン物質を前記極性溶媒の相に溶出させる。第二分離槽4で分離された絶縁油はポンプP3を有する絶縁油返送手段によって電気機器2に返送される。 (もっと読む)


【課題】電圧機器において十分な物性および安全性等を得ると共に、地球環境保全に貢献できる電圧機器用絶縁性組成物を提供する。
【解決手段】、高分子成分としてエポキシ樹脂を適用し、その無機充填剤には例えば火力発電所等の副産物として生成される石炭灰を適用(石炭灰を再利用)する。これらエポキシ樹脂,無機充填剤に対し、硬化剤等の各種添加剤を適宜配合して混練物を得、その混練物を注型等により所望の形状に成形し、熱処理により三次元架橋して絶縁性組成物を形成する。前記の石炭灰には例えばフライアッシュを適用し、前記の添加剤にはシランカップリング剤等を適用する。 (もっと読む)


【課題】電圧機器の導電部位の絶縁処理において被覆工程,曲げ加工等の製造工程に起因する課題を解決し、地球環境保全に貢献すると共に該電圧機器の安全性,信頼性等を向上させる。
【解決手段】絶縁性高分子材料組成物を、目的とする被覆対象(電圧機器の絶縁性を要する導電部位)に被覆(流動浸漬法で被覆)できる程度に微紛化し、絶縁性粉体を得る。そして、流動浸漬法により、前記の被覆対象を予熱してから前記の絶縁性粉体中に浸漬し、該絶縁性粉体の溶融物を被覆対象に被覆する。前記の予熱温度は、絶縁性粉体の加工温度よりも20℃低い温度から、該絶縁性粉体が分解する温度までの範囲とする。前記の被覆物の厚さは、280μm〜450μm程度とする。 (もっと読む)


【課題】滑らかな積雪面の位置を計測するステレオ画像計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】ランダムドットパターン4を積雪面5に投影し、該積雪面5が撮像された画像を撮像装置(例えば、カメラ)群1によって取得し、該画像に係る対応点を検出してステレオ画像計測を施して、該積雪面5の位置に係る三次元座標を取得する。 (もっと読む)


【課題】瞬時電圧低下補償装置に使用される高速スイッチは、回路電圧が高くなると技術的な困難さが増加し、経済的製作が困難となっている。
【解決手段】交流電源と負荷間に第1の直列変圧器を接続する。この直列変圧器の一次側に高速スイッチと第2の直列変圧器を並列接続し、この第2の直列変圧器の一次側にインバータの出力側を接続する。瞬時電圧低下時には、インバータから発生した電圧を、第2の直列変圧器、及び第1の直れつ変圧器を介して電源電圧に重畳する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタを過電圧から保護するとともに、回生制動用抵抗器を小形、軽量化して車載用電源として使用し易いものとする。
【解決手段】バッテリ2の正側端子とダイオードD1のアノード側端子とを接続するとともに、ダイオードD1のカソード側端子にキャパシタ3の一端及びインバータ5の直流入力正側端子を接続し、ダイオードD1はモータ4からの回生電力によるバッテリ2への充電を阻止する。インバータ5の出力側にはモータ4を接続し、キャッパシタ3の他端はバッテリ2の負側端子と接続するとともに、インバータ5の直流入力負側端子もバッテリ2の負側端子と接続する。又、ダイオードD1と並列に、MOSFET9と回生制動用抵抗器r1との直列回路を接続し、ツェナーダイオード10のアノード側端子をMOSFET9のゲート端子に接続するとともに、ツェナーダイオード10のカソード側端子をダイオードD1のカソード側端子と接続する。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ安全にオゾン分子を分解すること。
【解決手段】オゾン分解装置1はポンプ2とオゾン分解槽3と返送ライン4とバルブV1とを備える。ポンプ2はオゾン処理系5からオゾン含有ガスを系外に排出する。オゾン分解槽3はポンプ2の一次側に配置されると共にポンプ2によって導入したオゾン含有ガスに紫外光を照射して前記ガスに含まれるオゾン分子を分解する。返送ライン4はポンプ2の二次側から排出されたガスをオゾン分解槽3に返送するための配管系である。バルブV1は、返送ライン4を介してオゾン分解槽3に返送されるガスの流量調整手段であり、オゾン分解槽3内のオゾン数密度変化の指標に基づき返送ライン4のガス通路を開閉させて前記ガスの流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】大型サイズの基板に酸化膜を均一に形成すること。
【解決手段】基板7を格納すると共にオゾン含有ガスが供給される処理炉2と、基板7に紫外光を照射する光源5と、基板7を加熱するための光源6とを備える。前記オゾン含有ガスは、基板7が加熱されると共に光源5から紫外光領域の光が照射された状態で、処理炉2の内圧が10Pa以下のもとで供給される。処理炉2内には基板7を保持するサセプター26が具備される。光源6は基板7の温度が100℃〜300℃の範囲となるようにサセプター26を加熱する。 (もっと読む)


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