説明

株式会社明電舎により出願された特許

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【課題】グリースがブレーキライニングの摺動面まで伝わることによるブレーキ装置の制動力の低下を防止する。
【解決手段】回転子7のロータ6の外周面の端部に軸受8から流出してロータ6の内外面を介して伝わってきたグリース11を振り払うフリンガー部16を突出して設けるとともに、回転子7のロータ6の外周面のフリンガー部16とブレーキライニング10の摺動面との当接面との間にグリース11を溜めるグリース溜まり17を設ける。 (もっと読む)


【課題】入出力波形を正弦波化し、セクター間を移行するときもスイッチング回数を低減できる交流−交流直接変換装置の空間ベクトル変調方法を提供する。
【解決手段】多相交流出力の線間電圧を2相の静止αβ軸上に展開したベクトルの状態を、出力電圧指令値ベクトルVo*が存在するセクターの単振動ベクトル軸をX軸、Y軸と定義し、各軸で最大、中間、最小のベクトルおよび相電圧の中間電圧となる零べクトルおよびセクター内に1つ存在する回転ベクトルを基本ベクトルとし、これらベクトルのうち、所定の条件を満たす4つのベクトルの組み合わせからなるスイッチングの選択パターンを選択手段15によって求め、電源電圧情報および出力電流情報に基づいて、前記4つのベクトルについて、デューティ演算手段14によって逆行列演算を行って4つのベクトルのデューティ解を求め、該求められたデューティによって入力と出力の波形を同時に正弦波化する。 (もっと読む)


【課題】サーバと通報端末との間を無線回線により接続することにより、有線回線設備を省略したシステムを構成し、高い費用や手間を掛けることなく、監視情報等を収集し対応者に通報する。
【解決手段】遠方に位置する監視対象2の状態は監視端末1で監視され、その監視情報データおよびイベントデータが、無線回線3を介して、通報データとしてデータベースサーバ4bにより受信処理される。前記のサーバ4bには、前記の受信処理された監視情報データ,イベントデータを記憶および少なくともイベントデータに対応した通報データを記憶し、各イベントデータの通報データには通報端末5に対して送信するかどうかが設定されている。前記のイベントデータにおいて通報データを送信するように設定されている場合に、その通報データを通報端末5に送信する。 (もっと読む)


【課題】精度良いメカニカルロス計測によって、理論上又は実車走行時と同等の再現性のあるメカニカルロスを含めた走行抵抗を試験車両に印加した試験ができる。
【解決手段】メカニカルロス計測は、惰行法によるメカニカルロス計測と、モータリング法によるメカニカルロス計測を切り替えてそれぞれのメカニカルロス計測値を求め、惰行法またはモータリング法によるメカニカルロス計測結果の突き合わせで計測結果の検証を可能とする。
メカニカルロス計測における各種データ表示、設定操作を画面ひょうじすること、メカニカルロスの設定ポイント間は内挿または外挿によって補間すること、4WD車両のメカニカルロス計測などを含む。 (もっと読む)


【課題】巻線形誘導発電機の一次側と二次側間に双方向に電力の授受を可能にした電力変換部を接続して可変速制御と力率制御を実施する場合、連系される電力系統の電力品質の向上と維持が要望されている。
【解決手段】巻線形誘導発電機の一次側電圧と一次側電流をそれぞれ三相二相の座標変換し、変換された信号を有効・無効電力演算部に出力して一次側有効電力と一次側無効電力を生成する。この一次側有効電力と制御目標値の差信号から二次側q軸目標電流を、また、一次側無効電力と制御目標値の差信号から二次側d軸目標電流をそれぞれ生成し、この二次側d,q軸目標電流に応じて有効電力と無効電力をそれぞれ独立に励磁用インバータを制御したことにより、変化に対して高速且つ制御精度を向上させた。 (もっと読む)


【課題】クロック信号線とデータ信号線の転送遅延差にも高速転送を容易にし、転送要求が同時発生する場合の効率良い転送ができる。
【解決手段】マスタモジュール1と各スレーブモジュール21〜23を1対1接続にしたシリアルバス構成とする。ライトアクセスデータ用のパラレル−シリアル変換器P/Sとリードアクセスデータ用のシリアル−パラレル変換器S/Pを設けてスレーブモジュール別の各データ線を通してデータ転送を行う。スレーブモジュール毎に周波数の異なるクロック信号φ1〜φ3をマルチプレクサMUXで選択することでスレーブモジュールの個々の転送速度に合わせたデータ転送を行う。クロック選択にはマスタモジュール内のレジスタREGによる可変設定、またはディジタルスイッチDSWによる半固定設定とする。 (もっと読む)


【課題】長い期間での記録データ表示から、ポイントを絞った細かい記録データ表示の切り替えが素早くできる。
【解決手段】デフォルトの画面は、記録した計測トレンドデータのうち最新データから10個分を表示させ、更に個々のデータ位置を分かりやすくするため、グラフ表示は、マーカを有する折れ線グラフAのように表示する。計測トレンド表示画面の下部には、データ数を変更用調整できるボタンBを配置する。このボタンBは、データ数値変更表示ボタン「1」、「10」、「100」と、上昇下降の選択を行う矢印ボタン「←」、「→」から構成され、ボタンBの右横には、矢印ボタンで選択されたデータ表示数値Cが表示される。表示画面の右端の縦軸上には、電流値データDを、右端軸上には、計測年月日と計測時刻Eを表示し、画面の左端軸上に過去の参照したい記録データを移動させ、左端軸上で電流値データF、計測年月日と計測時刻Gを確認する。
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【課題】停電/復電時等に確実、容易に保護協調を得ることができると共に、負荷の投入順序および選択遮断に柔軟性を持たせる。
【解決手段】デジタル継電器Aは、モード切替設定機能によって、デジタル継電器Bによる選択遮断、投入順序の設定を、上位コンピュータCと切り替え可能にする。負荷電流保持機能によって、各デジタル継電器Bから得る停電発生の直前の負荷電流を保持し、停電発生で非常用発電機の起動後、順序投入する負荷を選択可能にする。デジタル継電器Bは、負荷電流値診断機能により突入電流並びに負荷電流が安定したことの認識で、復電時の誤った保護動作を防止する。選択遮断/投入順序の設定除外機能により、負荷電流値が異常のときに、デジタル継電器Aによる選択遮断、投入順序の設定から除外する。 (もっと読む)


【課題】ホットスワップ方式による故障ハードディスクの交換を確実にかつ簡易にする。
【解決手段】ハードディスク交換ユニット4は、故障ハードディスクに対応するキースイッチDISKA、DISKBがオン操作されたときに電源ユニット3から故障ハードディスクへの電源出力を遮断して故障ハードディスクの切り離しを可能とすると共にCPU1Bに制御信号を発生してミラーリングを中止し、故障ハードディスクから新たなハードディスクへの交換終了後、キースイッチがオフ操作されたときに電源ユニットから新たなハードディスクへの電源を供給すると共にCPUに制御信号を発生してミラーリングの再開を許容する。 (もっと読む)


【課題】ユーグレナの培養を促進させながら消化液を浄化する。
【解決手段】消化液処理装置1は、大気ガスA及びバイオガスBと共に消化液Dを導入してユーグレナを培養するユーグレナ槽11と、このユーグレナ槽11内に滞留した前記ユーグレナの培養液のpHを測定する測定手段であるセンサー24と、前記測定されたpHの値が4以下(例えばpH1.5以上4.0以下)となるようにpH調整液Cを消化液Dに供給するpH調整手段であるポンプP2とを備える。ユーグレナが培養された液相は固液分離処理してユーグレナを分離した後に、この液相を消化液Dと共にユーグレナ槽11でのユーグレナの培養に供するとよい。ユーグレナを除去した液相は曝気処理した後に固液分離処理し、この固液分離水を消化液Dと共に前記ユーグレナの培養に供するとよい。 (もっと読む)


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