説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】BaとTiとを含む配合原料を熱処理することにより合成される、ペロブスカイト型結晶構造を有するセラミック粉末であって、仮焼・合成度が高く、特性の良好なセラミック粉末を確実に提供することが可能なセラミック粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともBaとTiとを含む配合原料を仮焼することにより合成される、ペロブスカイト型結晶構造を有するセラミック粉末を加熱・昇温し、500℃から900℃の温度範囲における重量減少率を測定して、該重量減少率の値から前記セラミック粉末の合成度を評価する工程を設ける。
上記のペロブスカイト型結晶構造を有するセラミック粉末がBaTiO3を主たる成分とするものである場合に、上記の評価方法を適用して合成度を評価する。 (もっと読む)


【課題】ESD耐性を確保しつつ、差動伝送線路の特性インピーダンスの整合を図ったコモンモードチョークコイル実装構造及びコモンモードチョークコイル実装方法を提供する。
【解決手段】コモンモードチョークコイル2を、送受信装置110とコネクタ111間の差動伝送線路1上に実装した。コモンモードチョークコイル2の特性インピーダンスは、差動伝送線路1の特性インピーダンスと整合している。また、基板100の下面に設けられた第1のグランド領域3を、第1のスリット4によって2つの領域31,32に分離した。第1のスリット4は、差動伝送線路1の下方を横切るように形成し、コモンモードチョークコイル2は、第1のスリット4の真上の位置に実装した。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の振動板部への接合に接着剤等を用いず、従来よりも小型化、低製造コスト化でき、周波数調整の自由度を広げることが可能な空中用途の超音波トランスデューサ、およびその製造方法の提供を図る。
【解決手段】超音波トランスデューサ1は硬化樹脂4、圧電素子3、素子ベース2、を備える。素子ベース2は、圧電素子3の主面法線方向に沿う孔軸を有する。硬化樹脂4および圧電素子3は、主面法線方向に沿って振動する振動板部を構成する。圧電素子3は、素子ベース2における主面法線方向の端部から離間する位置で、素子ベース2の筒内を閉塞し、主面内での広がり振動モードで駆動される。硬化樹脂3は、素子ベース2における圧電素子3よりも主面法線方向の筒内に注入硬化される。 (もっと読む)


【課題】圧迫力等を加えることによる測定ばらつきが少なく、脈波の測定精度の優れた脈波測定器及び脈波測定装置を構成する。
【解決手段】脈波測定器100は、脈波による皮膚表面の変位を伝達する振動膜1と、振動膜1の外周部を固定する枠部3と、振動膜1の中央部を複数の区画に仕切る仕切り部4と、振動膜1上の複数の区画内に配置され、振動膜1の振動を電気信号に変換する複数のセンサ素子2と、を備えている。仕切り部4は振動膜1に接合されている。振動膜1は枠部3に接合されている。そのため、仕切り部4で仕切られた振動膜の各区画は個別に振動し、他の区画の振動膜と殆ど干渉しない。 (もっと読む)


【課題】製品固有の処理装置を容易に挿入あるいは連結して増設することができる搬送装置の支持構造を提供する。
【解決手段】ウェハを処理する処理装置12、12A、12B、12Cにウェハを搬送するハンド32を備えた搬送装置30を支持する搬送装置30の支持構造であって、搬送装置30を移動可能に支持するガイドレール部材68A、68B、68Cがその端部が自由端となるように増設する処理装置12A、12B、12Cに固定され、複数の処理装置12、12A、12B、12Cが直線上に設けられるときに、増設する処理装置12A、12B、12Cに取り付けられたガイドレール部材68A、68B、68Cの端部同士が、処理装置12、12A、12B、12Cに固定されていないガイド連結部材36によって連結される。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサにおいて、ケースに対する固定板の位置精度が高く、且つ、ケースと固定板部との間にがたつきが生じ難くする。
【解決手段】超音波トランスデューサ10はケース1と固定部材3と圧電体2とを備える。ケース1は主軸方向の端部が閉塞した有底筒状である。圧電体2はケース1の底面部に主軸方向の逆方向から接合された状態でケース1に収容される。固定部材3はケース1に主軸方向の逆方向から3点で接触する状態でケース1に収容される。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層とスパイラル状のコイルパターンとが交互に積層された積層型コイル装置であって、より低直流抵抗化を実現した積層パワーインダクタ、積層コモンモードチョークコイル、高周波用の積層インダクタ等の積層型コイル装置を提供する。
【解決手段】 絶縁層とスパイラル状のコイルパターンとが交互に積層された積層型コイル装置において、スパイラル状のコイルパターンの巻数が少なくとも1ターンを超える巻数で構成され、スパイラル状のコイルパターンの中心から外側に向かう仮想線に対して交差するコイルパターン部分の本数が、他のコイルパターン部分の本数よりも少ない領域であって、当該領域内の最も中心側に位置するコイルパターン部分に前記スパイラル状のコイルパターンの中心側に突出した突出部を設けた。 (もっと読む)


【課題】調整装置の大型化や消費電力の増大化を回避できるフェライト・磁石素子の磁力調整方法及び磁力調整装置を得る。
【解決手段】互いに電気的に絶縁状態で交差して配置された複数の中心電極を有するフェライトと、該フェライトに直流磁界を印加する永久磁石とを備えたフェライト・磁石素子の磁力調整方法及び磁力調整装置。着磁用磁気回路部材61の対向する永久磁石63の間をフェライト・磁石素子を通過させて該フェライト・磁石素子の永久磁石を磁気飽和させる。次に、減磁用磁気回路部材65の対向する永久磁石67の間に形成された単純変化する磁束密度分布のなかを前記磁気飽和されたフェライト・磁石素子を通過させて該フェライト・磁石素子の永久磁石を減磁する。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス素子による無線ICと放射板とのインピーダンスマッチングを良好なものとし、給電回路と放射板とのエネルギー伝達効率を向上させることのできる無線ICデバイス及び電磁結合モジュールを得る。
【解決手段】無線ICチップ10と、該無線ICチップ10と結合され、インダクタンス素子L1,L2を含む給電回路21を有する給電回路基板20と、放射板30A,30Bとを備えた無線ICデバイス。インダクタンス素子L1,L2はコイル導体が形成された複数の層が積層されて該コイル導体が電気的に接続することによって形成され、かつ、該インダクタンス素子L1,L2の中間部分に配置されたコイル導体131c,133cがコイル軸方向の端部に位置して放射板30A,30Bの結合部31a,31bと対向している。 (もっと読む)


【課題】スイッチIC内にチャージされた電荷を高速に放電し、高速なスイッチ切替制御を実現する。
【解決手段】高周波スイッチモジュール1は、スイッチIC10を備える。スイッチIC10のアンテナ用ポートPIC(ANT0)には、インピーダンス整合回路20が接続されている。インピーダンス整合回路20は、ハイパスフィルタ200Hとローパスフィルタ200Lとからなり、アンテナ用ポートPIC(ANT0)側にハイパスフィルタ200Hが配置される。ハイパスフィルタ200Hは、キャパシタCm1とインダクタLm1とのL型回路であり、インダクタLm1によりアンテナ用ポートPIC(ANT0)がグランドへ接続される。 (もっと読む)


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