説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】フォトリソ工法を用いて内部電極や磁路部を形成する際、内部電極や磁路部のパターンより広い領域を露光し硬化することにより、内部電極や磁路部が削られたり剥がれたりすることのない電子部品を提供する。
【解決手段】基板の上に絶縁層を形成し、絶縁層に導体パターンに対応した穴部を形成する。その穴部を含んだ絶縁層上に感光性導電層を形成し、所望の内部電極の導体パターンより広い領域に露光し硬化する。磁路部を形成する場合は、感光性磁性ペーストを用いる。 (もっと読む)


【課題】ESDデバイスに流入する外部サージ電圧が、スイッチIC等の部品に漏洩して入力されることを防止する。
【解決手段】積層基板200の表面には、ESDデバイス110、スイッチIC121、SAWフィルタ素子122が実装されている。ESDデバイス110のグランド側ランドは、ビアホール220E、平面電極パターン301E、ビアホール230E、平面電極パターン302E、スルーホール240Eを介してESD用の外部接続用グランド電極210Eに接続している。一方、スイッチIC121およびSAWフィルタ素子122のグランド接続側ランドは、それぞれにビアホール221,222を介して内層共通グランド電極201に接続し、さらにビアホール230、内層共通グランド電極202、ビアホール240を介して共通外部接続用グランド電極210に接続している。 (もっと読む)


【課題】通信相手側のアンテナに比べて相対的に小型化しても、また、通信する2つのアンテナを同軸上に近接配置しても、安定した通信が行えるようにしたアンテナ装置を構成する。
【解決手段】導体開口部CA及び導体開口部CAと外縁との間を連接するスリット部SLを有した導体層2と、を備え、コイル導体31を平面視したとき、コイル導体31の開口部CWと導体層2の開口部CAとが重なっていて、導体層2の面積はコイル導体31の形成領域の面積より大きく、コイル導体31の開口部CW及び導体層2の開口部CAを覆うように磁性体シート39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】端子配置が非線対称形、且つ、鏡像関係にある2つの電子部品に対して、電気特性の測定ができる電気特性測定基板の提供を図る。
【解決手段】電気特性測定基板1は複数の誘電体層を積層してなり、表主面にコプレーナライン14A〜14Dを備え、裏主面にコプレーナライン24A〜24Dを備え、誘電体層間に層間アース電極3A,3Bを備える。コプレーナライン14A〜14Dの第一端が集まって構成される表主面の部品搭載電極12と、コプレーナライン24A〜24Dの第一端が集まって構成される裏主面の部品搭載電極22とは、表主面法線方向から見て、互いに同一パターン、且つ、それぞれ表主面または裏主面の中心線に対して非線対称形な電極パターンである。 (もっと読む)


【課題】近傍界通信用のアンテナと遠方界通信用のアンテナとを備えた複合アンテナに関し、電子機器内部への実装密度を高めるとともに、アンテナの性能劣化を抑えた複合アンテナ及びそれを備えた電子機器を構成する。
【解決手段】フレキシブル基板21には、それぞれ渦巻状のコイル導体31−1,31−2が形成されていて、この二つのコイル導体31−1,31−2が直列に接続されている。二つのコイル導体31−1,31−2の配置領域の中央部には遠方界通信用アンテナ41が配置されている。この遠方界通信用アンテナ41はフレキシブル基板21に形成されたパターン化導体で構成されている。フレキシブル基板21の下面には、二つのコイル導体31−1,31−2の下部に、フェライト板による磁性体コア51−1,51−2が配置されている。 (もっと読む)


【課題】一部の回路を間欠動作させて省電力化しても、瞬間的な衝撃の程度を把握できる衝撃検出装置の提供を図る。
【解決手段】衝撃検出装置1は、衝撃検出部2、衝撃検出部3、コンデンサ8、遅延制御部5、スイッチ6、コンパレータ9、および、記録回路10を備える。衝撃検出部2は衝撃の検出により出力が変化する。衝撃検出部3は加速度に応じて変化する検出信号を出力する。コンデンサ8は、衝撃検出部3の出力信号に応じた電荷を蓄電する。遅延制御部5およびスイッチ6は、衝撃検出部3とコンデンサ8との間の接続を、衝撃検出部2による衝撃の検出時から所定時間だけ遅延して切断する。コンパレータ9は、コンデンサ8に蓄電された電荷に関する出力信号を出力する。記録回路10は、衝撃検出部2の出力に基づいて衝撃の検出時から所定時間以上遅延して休止状態から起動し、コンパレータの出力信号の変化時にリアルタイムクロックを記録する。 (もっと読む)


【課題】 少ない部品点数で電源電圧の2倍以上の振幅を得ることができ、かつ、回路を構成する電子部品の定数ばらつきに起因する発振周波数変動を低減することが可能な発振回路を提供する。
【解決手段】 発振回路1は、入力される信号を増幅する増幅部10と、一次側コイルL1と二次側コイルL2とを有し、増幅部10の出力端に一次側コイルL1が接続されたトランス20と、トランス20の二次側コイルL2に一端が接続されるとともに、他端が圧電振動子40を介して増幅部10の入力端に接続される帰還部30とを備える。増幅部10及び前記トランス20は特定の共振周波数を持たず、帰還部30は、トランス20の二次側コイルL2から出力される信号の内、圧電振動子40を共振させる周波数の発振信号を選択して増幅部10へ帰還させる。 (もっと読む)


【課題】安価で、短時間で作製されることが可能であるとともに、集電体などの基材の一部に形成されることが可能なレドックスキャパシタ用の電極を提供する。
【解決手段】レドックスキャパシタ用の電極は、多孔質ニッケルめっきによって構成される金属層と、金属層を酸化することにより形成された酸化物層とを備える。酸化物層は、集電体などの基材の一部に形成されることが可能な金属層の表面が酸化されることによって金属層の表面上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電子モジュールの基板上にESD保護部品を実装することにより、電子モジュールの当初の特性がずれ、ESD保護効果が薄れてしまうという問題を解消する。
【解決手段】電子部品内蔵基板1は内部に少なくとも1つの電子部品素子を内蔵した電子部品内蔵基板1の内部に、更にESD保護素子を設け、そのESD保護素子2を、少なくとも、その電子部品内蔵基板の内部に形成された空洞部と、空洞部内において対向して形成された一対の放電電極とで構成し、かつ、ESD保護素子2を、電子部品素子と一体的に形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 電極間隔をローレンツ力によって変化させることにより、静電容量を変化させるときの可変領域を拡大し、性能を向上させる。
【解決手段】 基板2上には、支持部5と支持梁6とを介して可動部7を設け、この可動部7に設けた可動電極8と基板2上に設けた表面電極3,4とを対面させる。また、可動部7には、マグネット13によるY軸方向の磁界Hが作用する電流路11を設ける。そして、電流路11に電流I1,I2を通電することにより、X軸方向に延びた中間配線部11AにZ軸方向のローレンツ力F1,F2を生じさせ、可動部7をZ軸方向の一側または他側に変位させる。これにより、表面電極3,4と可動電極8との間の静電容量を非通電時よりも小さい値から大きい値まで広い範囲に亘って変化させることができ、コンデンサ1の性能を向上させることができる。 (もっと読む)


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