説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】測定系の特性が変わっても効率よく相対補正係数を決定することができる電子部品の電気特性測定誤差の補正方法及び電子部品特性測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象の電子部品に近い特性を持つ少なくとも1つの補正データ取得試料以外の補正データ取得試料について基準測定治具と第1の測定治具とで電気特性を測定した結果61,62,64,65,66と、測定対象の電子部品に近い特性を持つ補正データ取得試料について第2の測定治具と基準測定治具とで測定した結果73とに基づいて、第2の試験測定治具で測定した結果から基準測定治具で測定した電気特性を算出する数式80の相対補正係数を決定する。電子部品を第2の試験測定治具で測定し、相対補正係数を用いて、基準測定治具で測定した電気特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】方向識別用のマークを設けることなく、方向を識別できる電子部品を提供することである。
【解決手段】積層体12は、複数の絶縁体層30,32が積層されてなる。コイルL1は、積層体12に内蔵され、かつ、渦巻き状をなすコイル導体40a〜40dにより構成されている。コイルL2は、積層体12に内蔵され、かつ、コイルL1とz軸方向に直交する方向に並んでおり、渦巻き状をなすコイル導体44a〜44dにより構成されている。コイルL1,L2よりもz軸方向の正方向側に位置する絶縁体層30a〜30cは、透明な材料により作製されている。z軸方向から平面視したときに、コイル導体40aが有する形状と、コイル導体44aが有する形状とは異なっている。 (もっと読む)


【課題】高い歩留まりで製造可能な巻線型インダクタの製造方法を提供する。
【解決手段】巻線10が巻き付けられたドラムコア11のフランジ部11bに接着剤17.を塗布する。接着剤17が塗布されたドラムコア11の上方から、ケースコア12を自重により落下させることにより、ケースコア12内にドラムコア11を挿入すると共にケースコア12の一方側の端面とフランジ部11bとを接着剤17により接着する。 (もっと読む)


【課題】ホットスイッチングに必要なDC電圧を抑制することが容易で、従来より微細度を低減できる静電駆動型アクチュエータの提供を図る。
【解決手段】静電駆動型アクチュエータは、基板2と可動板6と下駆動電極5A〜5Dとを備える。可動板6は支持部6Cで基板2に接続される。副可動部6Eおよび副梁状部6Dは片持ち梁構造であり、副梁状部6Dの一端で主可動部6Bに接続される。主可動部6Bおよび下駆動電極5C、5Dは、主可動部6Bの変位により下駆動電極5C、5D間の接続状態を変化させる。副可動部6Eおよび下駆動電極5Aは、DC電圧が印加されて生じる静電容量に基づく静電力で可動板6を変形させる。 (もっと読む)


【課題】配線基板に設けられた電気回路の電気特性を維持しつつも、リジッド部の剛性の向上が図られた配線基板を提供する。
【解決手段】回路基板は、変形可能なフレキシブル部130と、絶縁基材111および絶縁基材111に形成された電気回路を含み、フレキシブル部130が接続されたリジッド部110と、絶縁基材111に形成され、絶縁基材111の厚み方向に延びると共に絶縁基材111よりも剛性が高く、電気回路から電気的に独立した補強部141とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐電力性の高い弾性表面波素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る弾性表面波素子1は、LiNbO3またはLiTaO3の単結晶からなる圧電基板2と、前記圧電基板上に形成され、Ti及びCrの少なくとも一方を主成分とする下地電極層5と、下地電極層5上に形成され、Alを主成分とし、エピタキシャル成長した配向膜であるとともに、XRD極点図により6回対称スポットが現れる双晶構造を有し、平均粒径が60nm以下であるAl電極層4と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】面内導体パターンおよび層間導体パターンが設けられた、複数の熱可塑性樹脂シートを積み重ねることによって、積層体を作製し、この積層体を熱処理・加圧処理する、各工程を経て製造される、樹脂回路基板の電気特性の安定化および信頼性の向上を図る。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート11に、銅を主成分とする面内導体パターン4〜6およびビスマスを主成分とした導電性ペースト13を用いて層間導体パターン7を設け、熱可塑性樹脂シート11に熱処理および加圧処理を施すことによって、導電性ペースト13を溶融一体化するとともに、当該導電性ペースト13が溶融一体化してなる層間導体パターン7と面内導体パターン4〜6との間に、銅およびビスマスの固溶体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】バラツキを抑制してチップ本体を研磨でき、チップ部品の外面電極を清浄にしてハンダ濡れ性を確保することが可能なチップ部品の製造方法の提供を図る。
【解決手段】フィルタチップ1の製造方法は、湿式バレル研磨工程(S6)を有する。湿式バレル研磨工程では、複数のフィルタチップ1と、水と、研磨材と、緩衝材としての片栗粉と、を混合してバレルを行う。湿式バレル研磨では後工程での洗浄が不要になり、フィルタチップ1の各面を研磨するとともに、フィルタチップ1の角を落とすことができる。片栗粉は小麦粉と比較して水に対する親水性が高くダマができにくく、緩衝材機能を安定化して研磨バラツキを抑制できる。また、水との混合液状態であって粒子状のまま存在し排水性が高く、排水設備を簡易化できる。 (もっと読む)


【課題】誘電体セラミック層が薄層化されても、誘電体セラミックの比誘電率が高く、温度変化や機械的衝撃に対する信頼性に優れた、積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ1の誘電体セラミック層2を構成する誘電体セラミックとして、(Ba1−xCa)TiO(ただし、0.045≦x≦0.15)を主成分とし、かつRe(ただし、Reは、Gd、Dy、Ho、YbおよびYから選ばれる少なくとも1種)、MgO、MnO、VおよびSiOを副成分とし、一般式:100(Ba1−xCa)TiO+aRe+bMgO+cMnO+dV+eSiOで表わされ、0.65≦a≦1.5、0.15≦b≦2.0、0.4≦c≦1.5、0.02≦d≦0.25、および0.2≦e≦3.0の各条件を満足する、誘電体セラミックを用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の機能層が積層された部品本体と、部品本体内部に形成された複数の内部導体とを有する積層電子部品において、内部導体を電気的に接続する外部端子電極を直接めっきにより形成するにも関わらず、小型化に寄与しつつ、かつシール性能の高い積層電子部品を提供する。
【解決手段】部品本体の内部導体の露出部分に形成されるめっき膜において、めっき膜を構成する金属粒子の平均粒径を0.1μm以下とする。 (もっと読む)


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