説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】 放射導体素子と無給電導体素子との間隔とは別個に帯域を広げることができる広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】 多層基板2の内部には、絶縁層4,5間に位置して接地導体板6を設けると共に、絶縁層3,4間に位置して放射導体素子7を設ける。この放射導体素子7には、ストリップ線路8を接続する。多層基板2の表面2Aには、放射導体素子7と対向した矩形導体板からなる無給電導体素子11を設ける。この無給電導体素子11の4隅には、角隅部分を切り取った切取り部11Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】固体電解コンデンサ素子の耐熱性を高め、融点の高い鉛フリー半田であってもリフロー処理で発生する熱による漏れ電流の増大を防ぎ、低ESRで、信頼性の高い固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】弁作用金属板表面上に、誘電体層、固体電解質層、カーボンペースト層及び導電性ペースト層が順次積層されている固体電解コンデンサ素子において、固体電解質層上にカーボンペースト層の端部を有し、カーボンペースト層の端部が絶縁性樹脂層で覆われ、かつ絶縁性樹脂層部分のコンデンサ素子の最大厚さが導電性ペースト層部分のコンデンサ素子の最大厚さ以下である固体電解コンデンサ素子、その製造方法及びその素子を用いた固体電解コンデンサ。 (もっと読む)


【課題】受信信号のS/N比が向上する、高周波受信モジュールを提供する。
【解決手段】
本発明に係る高周波受信モジュール100は、下方の主面上に信号端子32を有する第1の配線層11と、第1の配線層11の上方の主面上に設けられ、信号端子32と電気的に接続されるベースバンド部50を内部に有する第1の内蔵層12と、第1の内蔵層12の上方に設けられ、ベースバンド部50と電気的に接続されるRF部40を内部に有する第2の内蔵層14と、ベースバンド部50より上の位置で、RF部40と電気的に接続される外部接続経路23と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 インピーダンス不整合をなくしたマルチバンド電力増幅器を提供する。
【解決手段】 マルチバンド電力増幅器11の増幅器12,13間には、これらを整合させる段間整合回路14を設ける。また、入力段の増幅器12の入力側に入力段整合回路15を設けると共に、出力段の増幅器13の出力側には出力段整合回路16を設ける。そして、制御回路17は、基地局BSからの周波数設定情報Spによって第1,第2の送信信号TX1,TX2の通信周波数f11〜f1m,f21〜f2nを特定し、この特定した通信周波数f11〜f1m,f21〜f2nに応じて段間整合回路14、入力段整合回路15および出力段整合回路16のインピーダンス値Zm,Zi,Zoを最適な値に調整する。 (もっと読む)


【課題】 マザー基板から各電子部品への切断工程を不要とし、生産性の向上をはかった電子部品の製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の電子部品の製造方法は、焼成により消失する消失層2を準備する消失層準備工程と、消失層上に、電子部品を形成するための、未焼成チップ7を、間隔をあけて複数個形成する未焼成チップ形成工程と、消失層上に形成された複数個の未焼成チップ7を、消失層2とともに所定のプロファイルで焼成し、消失層2を消失させるとともに、複数個の分離した焼成済チップ8を得る焼成工程とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】ダイオードブリッジを設けることなく、且つスイッチング制御回路を複雑化することなく、全体の電力損失を低減したスイッチング電源装置を構成する。
【解決手段】スイッチング素子Q1,Q2に流れる電流が正方向であるときの電流検出抵抗Rs1,Rs2の降下電圧が順方向となる向きにダイオードDs1,Ds2が接続されている。PFC制御IC30は、ダイオードDs1の出力電圧Vrs1が電流基準値に対応する値に達したときにスイッチング素子Q1をターンオフし、ダイオードDs2の出力電圧Vrs2が電流基準値に対応する値に達したときにスイッチング素子Q2をターンオフするので、正の半サイクルでスイッチング素子Q2はオン状態を保ち、負の半サイクルでスイッチング素子Q1はオン状態を保つ。そのため、スイッチング素子Q1,Q2のボディダイオードによる損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】簡便な設備にて確実に電子部品をシールドすることができるとともに、シールドに用いる導電性樹脂の塗布量を削減することにより製造コストを低減することが可能な電子部品モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の電子部品により複数の電子部品モジュールが形成された集合基板10を絶縁樹脂14にて一括封止し、電子部品モジュールの境界部分にて、封止した絶縁樹脂14の天面から、集合基板10の内部まで切り込み部を形成する。天面及び切り込み部の開口側を覆うように導電性樹脂18を塗布するとともに、集合基板10の周縁部まで導電性樹脂18を連続して塗布することで切り込み部内部の空間を密閉した後、集合基板10に対し等方圧プレスで圧力及び熱を加えて導電性樹脂18を硬化させた後、集合基板10を分断して電子部品モジュールに個片化する。 (もっと読む)


【課題】配線基板上に実装されている弾性境界波素子の周囲を被覆するように配線基板上に樹脂層が形成されている弾性境界波装置において、放熱性を向上する。
【解決手段】弾性境界波装置1は、弾性境界波素子10と、弾性境界波素子10が実装されている配線基板20と、樹脂層30と、配線基板20及び樹脂層30よりも高い熱伝導率を有する熱伝導体22とを備えている。弾性境界波素子10は、圧電基板11と、圧電基板11の上に形成されている誘電体層12と、圧電基板11と誘電体層12との間に形成されているIDT電極13aとを有する。樹脂層30は、弾性境界波素子10の周囲を被覆するように配線基板20上に形成されている。熱伝導体22は、平面視したときにIDT電極13aが設けられている領域Aの少なくとも一部において、配線基板20及び樹脂層30のうちの少なくとも一方の内部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 取り外しの際に、被固定物に無理な力を加えることがなく、被固定物に損傷を与えることがない、粘着性固定冶具を提供する。
【解決手段】 少なくとも上面が粘着性を有する柱状の粘着部1aが、一方の主面に複数形成された粘着性シート1と、粘着部1aに対応する数、および形状の開口2aが形成された剛性板2とを備え、粘着部1aの上面を開口2aから露出させて、粘着性シート1と剛性板2とを重ね合わせ、剛性板2上に配置された被固定物を粘着部1の上面により粘着固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プラグ(光回路モジュール)の小型化を図ることができる光伝送モジュール及び筐体を提供することである。
【解決手段】プラグ12は、光ファイバ100の一端に設けられ、かつ、該光ファイバ100と光学的に接続されている受光素子を有している。回路モジュール14は、受光素子を駆動するための回路素子を有している。レセプタクル16は、プラグ12及び回路モジュール14を収容する箱状の筐体であって、受光素子と回路素子とを電気的に接続する回路が設けられている。 (もっと読む)


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