説明

三菱マテリアル株式会社により出願された特許

151 - 160 / 4,417


【課題】損傷が比較的大きな耐火物のみを交換して炉壁の補修を行うことを可能にするロータリーキルンの炉壁補修方法を提供する。
【解決手段】平面視台形状の耐火物2を円筒状の胴体1の内周面1aを被覆するように複数並設して形成したロータリーキルンAの炉壁3を補修する方法であって、耐火物2の初期の厚さをHnとし、補修を要する管理値として予め設定される耐火物2の厚さをHmとし、Hn>Hr>Hmの関係を満たす耐火物2の厚さHrを予め設定し、厚さが管理値Hmを下回る耐火物2が検知された際に、厚さHrを下回る耐火物2を撤去して炉壁3を部分的に解体し、この耐火物2を撤去した部分に、厚さがHrの新たな耐火物4(2)を設置して炉壁3を補修するようにした。 (もっと読む)


【課題】 加工終了の判断を正確に行うことが可能なレーザ加工装置およびレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】 円柱状または円筒状の加工対象物WにレーザビームLを照射して形状形成を行うレーザ加工装置1であって、加工対象物を保持して軸中心に回転させると共に加工対象物とレーザビームとの相対的な位置関係を調整する位置調整機構2と、加工対象物の外周面にレーザビームを照射するレーザ光照射機構3と、位置調整機構とレーザ光照射機構とを制御する制御部4とを備え、制御部が、加工対象物にレーザビームが照射された際の反射光および発光光を撮像する撮像手段5を備え、撮像された反射光および発光光の加工対象物の少なくとも1回転分における発光面積の総和を算出し、該発光面積の総和が予め設定した基準値となった際に、レーザビームの照射を停止する。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサなどに使用されているモータ部材の希土類磁石を有するロータから、希土類磁石素材の粉体を安全、かつ所定の粒径ごとに回収することが可能な希土類磁石素材回収システムを提案することを課題とする。
【解決手段】 脱磁処理されたロータ13が投入される筒体内に、回転軸3および回転軸3に一端部が固定されて破砕する線材4を設けるとともに、不活性ガスを供給する供給管6aが接続され、かつ第1排気管7が接続された破砕機5と、第1排気管7が接続されているとともに、底部に所定粒径以上の希土類磁石素材の粉体を回収する回収部8aが設けられ、かつ上部に所定粒径未満の希土類磁石素材の粉体を排気する第2排気管9が接続されたサイクロン8と、第2排気管9が接続されているとともに、第1および第2排気管7,9を介して吸引する吸引ファン14が設けられ、かつ所定粒径未満の希土類磁石素材の粉体を捕集して回収する湿式集塵機10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回路層上に搭載された電子部品等からの熱を効率よく放散できるとともに、冷熱サイクル負荷時における絶縁基板の割れの発生を抑制できるパワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、パワーモジュール及びパワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板11と、この絶縁基板11の一方の面に形成された回路層12と、を備えたパワーモジュール用基板10であって、回路層12は、絶縁基板11の一方の面に銅板が接合されて構成されており、前記銅板は、接合される前において、少なくとも、アルカリ土類元素、遷移金属元素、希土類元素のうちの1種以上を合計で1molppm以上100molppm以下、又は、ボロンを100molppm以上1000molppm以下のいずれか一方を含有し、残部が銅及び不可避不純物とされた組成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非水電解質二次電池における高温または低温でのサイクル特性試験後の劣化を抑制することを課題とする。
【解決手段】 三次元網目構造の金属骨格を有し、前記金属骨格間に空孔を有するアルミニウム多孔質焼結体1を備え、前記アルミニウム多孔質焼結体1の空孔3内に、活物質とカーボンナノファイバーと結合剤との混合体2を含有することを特徴とする、非水電解質二次電池用電極であり、好ましくは、カーボンナノファイバーの平均繊維径が1〜100nmであり、かつアスペクト比が5以上である。 (もっと読む)


【課題】回路層上に搭載された電子部品等からの熱を効率よく放散できるとともに、冷熱サイクル負荷時における絶縁基板の割れの発生を抑制できるパワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】絶縁基板11と、この絶縁基板11の一方の面に形成された回路層12と、絶縁基板11の他方の面に形成された金属層13と、を備えたパワーモジュール用基板10であって、回路層12は、絶縁基板11の一方の面に銅板が接合されて構成され、金属層13は、絶縁基板11の他方の面にアルミニウム板が接合されて構成されており、回路層12を構成する銅板は、接合される前において、少なくとも、アルカリ土類元素、遷移金属元素、希土類元素のうちの1種以上を合計で1molppm以上100molppm以下、又は、ボロンを100molppm以上1000molppm以下のいずれか一方を含有し、残部が銅及び不可避不純物とされた組成とされている。 (もっと読む)


【課題】 非水電解質二次電池における高温または低温でのサイクル特性試験後の劣化を抑制することを課題とする。
【解決手段】 三次元網目構造の金属骨格を有し、前記金属骨格間に空孔を有するアルミニウム多孔質焼結体を備え、前記アルミニウム多孔質焼結体の空孔内に、活物質と結合剤との混合体を含有させた後、カーボンナノファイバーを含有させたことを特徴とする、非水電解質二次電池用電極、およびこの非水電解質二次電池用電極を含む非水電解質二次電池である。 (もっと読む)


【課題】外周刃や底刃などの異なる切刃を有し、それらに対応する複数の分岐穴を有するクーラント穴が形成されたクーラント穴付き切削工具において、いずれか一方の切刃を専ら使用するときでもクーラントが無駄に消費されたり必要以上の供給圧を要したりすることのないクーラント穴付き切削工具を提供する。
【解決手段】工具本体にクーラント穴17が形成されていて、このクーラント穴17は工具本体の刃部11において複数の分岐穴18a、18bに分岐させられているとともに、クーラント穴17には複数の分岐穴18a、18bの間でクーラントを供給する分岐穴18を選択可能とする切替手段3が備えられている。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板と金属板とを多層に積層してセラミックス基板の両側の金属板を接続状態としたパワーモジュール用基板において、さらに小型化を図ることができ、配線接続の作業性を向上させることができるパワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】複数のセラミックス基板と金属板とを交互に積層して接合するとともに、セラミックス基板に形成した貫通孔の内部を介して該セラミックス基板の両側の金属板を接続状態としたパワーモジュール用基板であって、セラミックス基板の間に配置される中段の金属板には、前記貫通孔を有するセラミックス基板の側面より外方に露出する引出配線部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】放射性セシウムを含む土壌、汚泥等の廃棄物から放射性セシウムを除去して、廃棄物の放射能量を低減できるとともに、放射性セシウムを含む除去物の廃棄量を減容できる放射性セシウム処理方法を提供する。
【解決手段】放射性セシウムを含む土壌又は汚泥等の廃棄物から放射性セシウムを除去する放射性セシウムの処理方法であって、塩素を混在させた廃棄物を700℃〜1300℃に加熱して放射性セシウムを塩化物として揮発させることにより、その放射性セシウムを含む揮発ガスと焼成物とに分離生成する加熱工程と、加熱工程で分離生成された揮発ガスを冷却することにより、揮発ガス中に含まれる放射性セシウムを含む金属塩化物を析出させる冷却工程とを備える。 (もっと読む)


151 - 160 / 4,417