説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】エンジン始動性を確保しながら、乗員に違和感を与える事態を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】エンジン11運転中に自動停止条件が成立するとエンジン11を自動停止させる自動停止制御を実行し且つエンジン11の自動停止後に再始動条件が成立するとエンジン11を自動再始動させる自動再始動制御を実行するアイドル制御手段42と、トルクコンバータ18の負荷TRQtcを演算する負荷演算手段43と、アイドル制御手段42によりエンジン11が自動再始動された際、トルクコンバータ負荷TRQtcに応じてエンジン11の出力を制御するエンジン制御手段44とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス還流装置に関し、エンジンの出力向上を図りながら、燃費低減を促進し、さらに、排気ガスの性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】
車両に搭載されたエンジン1の吸気ガスが流れる吸気管15と排気ガスが流れる排気管23とを接続し、排気ガスの一部を第1EGRガスとして吸気管15に還流させる第1EGR通路24と、吸気管15に湾曲形状に形成された湾曲部22と、湾曲部22に形成された開口であり、且つ、第1EGR通路24の一端部24aが接続されている第1開口部26aとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止中は車両を確実に停止させながら、エンジンの自動再始動後は車両の発進性および加速性を向上させることが出来るようにする。
【解決手段】エンジン11を自動停止および自動再始動させるアイドル制御手段42と、車両10の駆動輪13のトルクTRQwhlを演算する駆動輪トルク演算手段51と、エンジン11が自動停止中にブレーキ装置27,28を作動させ車輪13に制動トルクTRQbrkを加える自動ブレーキ手段52と、車輪13の制動トルクTRQbrkの大きさを設定する制動トルク設定手段53と、エンジン11が自動再始動すると、車輪13に加えられた制動トルクTRQbrkを所定の緩和速度Vbrkで緩和させる制動トルク緩和手段55と、駆動輪トルクTRQwhlに応じて緩和速度Vbrkを変更する緩和速度変更手段56とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2速と1速との間の変速をスムーズに行うとともに、構造を簡素にできるダブルクラッチ変速機を提供する。
【解決手段】ダブルクラッチ変速機20の第2の出力軸52は、1速用の駆動ギヤ41と噛み合う1速用の被動ギヤ61を、当該1速用の被動ギヤ61から第2の出力軸52への駆動力伝達のみを許容するワンウェイクラッチ装置122で支持する。第2の出力軸52は、1速用の被動ギヤ61に隣接する3速用の被動ギヤ63を回転自在に支持する。ワンウェイクラッチ装置122は、3速用の被動ギヤ63を選択的に第2の出力軸52に一体に回動可能に連結するシンクロナイザスリーブ76と軸心線方向に当接可能な側面121aを備える。 (もっと読む)


【課題】オイル戻し通路98と、シリンダヘッド締結用ボルト用のボス穴86それぞれに対する冷却性を良くすると共に、複数の燃焼室の排気ポート74からの排気を集合排気ポート76へ向かわせる壁部88、90、92、94、96の設計自由度を大きくした、多気筒エンジンの集合排気ポート一体型シリンダヘッドのオイル戻し通路構造を提供することが課題である。
【解決手段】隣接する燃焼室の間を仕切り、両側の燃焼室側から延在して集合排気ポート76側で結合する形状の第1の壁部88、90と、各燃焼室の一対の排気ポート間を仕切り、排気ポートのそれぞれから延在して集合排気ポート76側で結合する形状とした第2の壁部92、94、96とを有し、第1の壁部88、90から離間した位置に、シリンダヘッド70をシリンダブロック68に結合するシリンダヘッド締結ボルト用のボス穴86を、第2の壁部92、94、96における集合排気ポート76側にオイル戻し通路98を設けた。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス還流装置に関し、エンジンの出力向上を図りながら、燃費低減を促進し、さらに、排気ガスの性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】
車両に搭載されたエンジン1の吸気管15と排気管23とを接続し、排気管23を流れる排気ガスの一部をEGRガスとして吸気管15に還流させるEGR通路24と、吸気管15においてEGR通路24の接続部側端部24aが接続された接続部35と、接続部35の上流側に接続された上流側通路36と、接続部35の下流側に接続された下流側通路37とを備え、接続部35の断面積である接続部断面積Abが、上流側通路36の断面積である上流側断面積Aaよりも大きく、且つ、下流側通路37の断面積である下流側断面積Acよりも大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、空調装置が消費するエネルギの量を抑えつつ車内環境を良くすることができる換気装置を提供する。
【解決手段】 換気装置60は、車内10aの空気を吸気するとともに当該吸気した空気を空気調和した後車内10aに戻す内気循環運転が可能な空調装置20と、車外10bより外気を、空調装置20を通さずに車内10aに導入可能な換気口部61と、換気口部61を通して外気を車内に送風可能な送風機62と、送風機62の動作を制御する制御部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバに違和感を与えることなく車両の発進性能を向上させることが出来ることが出来るようにする。
【解決手段】車両10のエンジン11を自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段42と、ドライバによる加減速要求を検出する加減速要求検出手段32と、検出された加減速要求に応じたエンジン11の出力トルクを要求トルクTRQreqとして検出する要求トルク検出手段81と、エンジン11が自動再始動した場合は、検出された要求トルクTRQreqに応じて、エンジン11と変速機変速機構19との間に介装された自動クラッチ18の係合度合が変化する割合である係合スピードを設定する係合スピード設定手段83とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】
アイドル回転数を制御する際に必要とされる記憶容量を抑制しながらアイドル回転数を安定して制御することができるようにする。
【解決手段】
パージ空気量算出手段(44)の算出したパージ空気量と正吸気量算出手段(45)の算出した正吸気量とを加算してエンジンに実際に導入される実吸気量を算出する実吸気量算出手段(46)と、正吸気量算出手段(45)の算出した正吸気量をそのまま実吸気量として設定する実吸気量設定手段(47)とを備えるとともに、実吸気量算出手段(46)の算出した実吸気量と目標吸気量との差分、及び実吸気量設定手段(47)の設定した実吸気量と目標吸気量との差分を同一の学習値として学習する学習手段(62)を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業員が作業する作業エリア部が高温化することを抑制できる塗布装置を提供する。
【解決手段】塗料混合装置20は、制御装置70を備える。制御装置70は、第1,2の塗料保持タンク80,90から供給される互いに異なる塗料を混合タンク30内で混合する場合、第1,2のバルブ45,48と第1,2のポンプ44,47とのうち用いられる塗料保持タンクと混合タンク30とを結ぶ供給通路に設けられるポンプとバルブとの動作を制御して、複数の塗料保持タンクから1つずつ順番に塗料を混合タンク30に供給する。 (もっと読む)


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