説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、モータが不正に駆動されることを防止できるモータ不正駆動防止装置を提供する。
【解決手段】モータ不正駆動防止装置20は、モータ11への駆動要求を算出する車両制御装置50と、車両制御装置50から受信する駆動要求に基づいてモータ11へ供給すべき電流を算出し、当該算出結果に基づいてモータ11へ供給される電流を制御するモータ制御装置30とを備える。モータ制御装置30は、モータ11を駆動可能とするための認証時に車両制御装置50が正規の車両制御装置であると確認されるとモータ11への電流供給が可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動機構の横幅が短く、幅の狭いエンジンルームに搭載できるハイブリッド車の駆動機構を提供すること。
【解決手段】内燃機関を、車両に横置きに搭載する。内燃機関の側方には発電機(電動機でもある。)を設ける。また内燃機関の前方あるいは後方には、内燃機関と並列に左右輪差動機構および伝達切替機構からなる駆動系ユニットを設ける。左右輪差動機構は、前輪あるいは後輪のいずれかの左右の車輪に駆動力を分配する。伝達切替機構は、内燃機関と左右輪差動機構との間で駆動力を断続可能とする。後輪あるいは前輪に、走行用電動機を連結する。駆動系ユニットの左右輪差動機構と伝達切替機構を、同軸に配置する。更に駆動系ユニットの伝達切替機構内を閉鎖空間とし、作動油を封入可能とする。このようにしてハイブリッド車の駆動機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気系構造に関し、簡素な構成で、排気通路内に配設されるセンサの被水割れを防止する。
【解決手段】内燃機関の排気通路の上部1aに設けられた、前記排気通路内に臨む検知部2aを有するセンサ2と、少なくともセンサ2よりも排気上流側で、前記排気通路の内部を複数の部分通路に区画する壁体4と、を備える。
壁体2を、前記排気通路の上部1aと下部1bとの間の鉛直面内に延ばし、センサ2の検知部2aが前記複数の部分通路のそれぞれに面するように配置する。また、壁体2の表面に、排気中に含まれる水分の流路として、排気下流側に向かうにつれて前記排気通路の他側部1bに近づくように延びる第一の流路4を形成する。 (もっと読む)


【課題】電池セル及び電圧測定回路の測定経路の異常を、コストの増加を抑えて検出可能にする。
【解決手段】電池セルを複数個接続して一つの電池モジュールを構成してなる二次電池において、電池セルの正極と負極とを短絡する短絡回路を開閉するスイッチを閉作動して電池セルの正極と負極とを短絡させた状態で電圧測定回路により測定した当該電池セルの第1の電圧V’と(s20)、スイッチを開作動して短絡回路を遮断させた状態で電圧測定回路により測定した当該電池セルの第2の電圧V(s10)との差に基づいて、電池モジュールの異常を判定する(s30)。 (もっと読む)


【課題】過昇温発現位置の残存パティキュレート量の変化に応じて、再生温度を変化させるという手法をとることで、燃費が悪化することなく、フィルタ強制再生を行える内燃機関の排気浄化装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関1の排気系のパティキュレートを捕集するフィルタ22と、フィルタの上流側の排気系に炭化水素を供給するHC供給手段MFと、HC供給手段によるHC供給量制御によりフィルタ温度を目標値に上昇させて該フィルタに捕集されたパティキュレートを燃焼除去するフィルタ再生手段123と、フィルタの再生中の残存パティキュレート量を演算する残存パティキュレート量演算手段123−4と、フィルタ温度目標値を残存パティキュレート量に基づいて設定するフィルタ温度目標値設定手段123−6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングでエンジンの停止及び強制始動を行い、バッテリの過放電防止と燃費向上とを両立させる。
【解決手段】エンジン運転中に車両消費電流Iwが第1の所定時間T1以上継続して第1の所定値I1以上となった場合に(S50)、アイドルストップを規制する(S60)とともに、アイドルストップ中に車両消費電流Iwが第2の所定時間T2以上継続して第2の所定値I2以上となった場合に(S20)、エンジンを強制的に始動させる(S30)。自動停止再始動車両の制御装置において、第1の所定値I1と第2の所定値I2とを異なる値に設定する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ強制再生時におけるHC吸着触媒の過昇温を防止してから、フィルタ強制再生を行える排気浄化装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関1の排気系Rのパティキュレートを捕集するフィルタ22と、排気系に設けられ炭化水素を吸着及び脱離するHC吸着触媒19と、フィルタへのパティキュレート捕集量を算出する捕集量算出手段122−3aと、HC吸着触媒への炭化水素吸着量を算出する吸着量算出手段122−4aと、HC吸着触媒に吸着したHCを脱離処理するHC吸着触媒再生制御手段122−4と、パティキュレート捕集量が所定量を上回るとフィルタの強制再生を実施するフィルタ再生制御手段122−3とを備え、HC吸着触媒再生制御手段は、フィルタの強制再生に際して炭化水素吸着量Mmon(n)が所定量を上回る場合には、該フィルタの強制再生に先立ちHC吸着触媒19の脱離処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】モータの振動による騒音をより確実に低減でき、例えば、電気自動車のバキュームポンプに好適な電動ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ31とモータ1のモータ軸2側となる前端部との間に配置されるとともにモータ軸2が貫通された状態で、ポンプ31およびモータ1を支持している取り付け架台51が備えられている。モータ1を覆う有底筒状で開放端側が取り付け架台51に固定されたモータカバー8を備える。モータ1の後端部とモータカバー8の底部10との間にモータ軸2の軸方向に沿って圧縮された状態の第1の弾性部材21が備えられている。モータ軸2を略中心とする径方向に沿って圧縮された状態の第2の弾性部材が設けられている。第1の弾性部材21によりモータ1がモータ軸2の軸方向に沿って取り付け架台51側に付勢され、第2の弾性部材によりモータ1がモータ軸2側に径方向に沿って付勢されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の前面衝突対策の構造を車両の側面衝突対策の構造部材として兼用することができる車両の側面衝突対策構造を提供する。
【解決手段】本発明は、シート装置20のシートクッション21内部に乗員αが着座した状態における乗員の臀部前方の大腿部近傍に位置するように配置され、車両の前面衝突時にシートクッションに着座した乗員の前方への移動を抑える乗員移動抑制部材25を、車幅方向に沿って車体側部の開口部4近傍まで延設して、開口部側の端部を閉じた状態のドア13の内面と向き合わせ、車両の側面衝突時、ドアから加わる衝撃荷重を乗員移動抑制部材で受ける構成とした。これにより、乗員移動抑制部材は、車両の前面衝突時はシートクッションに着座した乗員が慣性で車両前方への移動するのを抑え、車両の側面衝突時はドアから加わる衝撃荷重を受けて、ドアが車室内に侵入するのを抑えるという、二つの機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時、ドアトリムの折曲角による乗員の受傷を防止する。
【解決手段】ドア本体とドアトリムの間に折曲部材を設ける。折曲部材は、着座している乗員より前方に設け、側面衝突時、ドアトリムを乗員の前方で折曲する。これにより、ドアトリムは、所定の広さを有する面の状態で乗員に当接し、ドアトリムの折曲角が当接することによる乗員の受傷を防止できる。 (もっと読む)


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