説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

1,011 - 1,020 / 2,892


【課題】NOx吸蔵触媒の失活を抑制しつつNOx吸蔵触媒のサルファパージをより的確に実行する上で有利な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】サルファパージが要と判定された場合にNOx吸蔵触媒24の内部の温度の検出結果に応じてNOx吸蔵触媒24が失活しない範囲でNOx吸蔵触媒24に供給することが可能な最大燃料量Xを決定する。そして、NOx吸蔵触媒24をサルファパージするためにNOx吸蔵触媒24に供給される燃料量が最大燃料量X以下となるように、燃料供給手段18が排気流路16に供給する燃料の供給量を制限する。 (もっと読む)


【課題】記憶装置の記憶容量を小さくできる燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】温態時の早期燃料噴射に関する制御内容を、補正値で補正し、冷態時の制御内容に補正する。補正値は、噴射間隔等に基づいて算出する。記憶装置には、冷態時の早期燃料噴射に関する制御内容は記憶しない。 (もっと読む)


【課題】サルファパージを的確に実行しつつNOx吸蔵触媒が性能劣化に至る可能性を低減する上で有利な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】サルファパージが要と判定された場合に上流側排気浄化手段26の内部の温度の検出結果に応じて上流側排気浄化手段26が失活しない範囲でNOx吸蔵触媒24に供給することが可能な燃料の最大量である最大燃料量Xを決定する。そして、NOx吸蔵触媒24をサルファパージするためにNOx吸蔵触媒24に供給される燃料が最大燃料量X以下となるように、燃料供給手段28が排気流路16に供給する燃料の供給量を制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気流路に複数の部分流路を備えたエンジンの排気系構造に関し、エンジンの排気流路に複数の部分流路を備えたものにおいて、エンジン出力低減を招かないように排気流路を構成しながら、各部分流路の排ガスの性状をセンサ素子によって精度よく検知できるようにする。
【解決手段】排気通路に複数部分流路を隣接して備えたエンジンの排気系構造であって、前記部分流路の隣接壁部の穴部を貫通して装備され、前記各部分流路を流通する排ガスの性状をそれぞれ検知するセンサ素子と、前記センサ素子の外側で前記隣接壁部の穴部を貫通して装備され、排ガスを前記センサ素子に向けて誘導する複数の排ガス誘導穴を有するプロテクタと、前記プロテクタの外周と前記隣接壁部の前記穴部との隙間を閉塞するシール部材とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】路面状況が異なっていても安定した旋回性能が得られるとともに、制動手段の過熱抑制とブレーキパッドの過度な磨耗を防止可能な車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる車両挙動制御装置は、車両1の前輪左右輪6L、6Rへ制動液圧Pが付与されることで各車輪に個別に制動力を与える制動手段10L,10Rと、車輪速度(V)を検知する速度検知手段31〜34と、前輪を操舵するステアリング14の操舵角(θ)を検知する操舵角検知手段36と、前輪のスリップ率(Sf)を導出するスリップ率算出手段41と、スリップ率算出手段で導出されたスリップ率(Sf)が大きくなるほど、制動手段10L,10Rによる制動力が大きくなるように、制動手段10L,10Rの制動液圧(P)を制御する制御手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】センサ素子への排ガスガイド装置及びエンジンの排気系構造に関し、シンプルな構成により排ガスの成分を排ガスセンサによって応答性よく検出することができるようにする。
【解決手段】エンジンの排気通路31,32内に装備され、排ガスの性状を検知するセンサ素子41へ排ガスを案内するガイド装置であって、センサ素子41を覆うと共に排ガスをセンサ素子41に誘導する複数の排ガス誘導穴61aを有するプロテクタ50と、プロテクタ50よりも排気通路の上流側に装備され、排ガス流をプロテクタ50の中心側に偏向させるガイド部材80と、をそなえているように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な作業で、操作パネルの内側に配線挿通部が設置できる車両のインストルメントパネルを提供する。
【解決手段】本発明は、後付け機器45の配線46を挿通させる配線挿通部37を、分割したパネル部材15a〜15dにならって複数の分割挿通部38a〜38eに分割させて、分割パネル部材の内面にそれぞれ設け、操作パネル15が一面に形成されるにしたがい、分割挿通部の相互が組み合い、機器取付け域αの近傍から所定位置までの経路を形成する構造にした。これにより、インストルメントパネル1は、操作パネル15を形成する作業を行うだけで、操作パネル15の内側に、後付け機器45の配線46を挿通させる配線挿通部37が形成される。 (もっと読む)


【課題】車両姿勢の安定を確保しながらも、ドライバーの操作に対して応答性よく減衰力を制御してドライビングフィールを高められる車両用サスペンションを提供する。
【解決手段】本発明に係る車両用サスペンション装置は、車両10の車体と車輪2〜5の間に介装されたサスペンションに減衰力可変機構6〜9を備え、減衰力可変機構の減衰力特性を制御するもので、ステアリング40の操舵角情報θと操舵角速度情報dθを出力する操舵情報出力手段31と、操舵情報出力手段より出力された操舵角情報と操舵角速度情報の変位方向が同一方向の場合にはステアリングの切込み操作と判定して減衰力可変機構の減衰力特性を大きくなるように制御し、操舵角情報と操舵角速度情報の変位方向が異なる方向の場合にはステアリングの切戻し操作と判定し、減衰力可変機構の減衰力特性を切り込み操作と判定された場合よりも小さくなるように制御する制御手段20を有する。 (もっと読む)


【課題】
ガスセンサに関し、保護カバー内部への水の浸入を防止すると共に、コストの増大を抑制しながら、ガスを積極的に保護カバー内部に導入することができるようにする。
【解決手段】
エンジン1のガス通路2に取り付けられ、保護カバー24の内部に検出素子23が収容されたガスセンサ22において、保護カバー24は、検出素子23を取り囲むカバー本体25と、カバー本体25に形成されたガス通路2内のガスを該カバー本体25の内部に導入する穴部26,27と、カバー本体25の内側に突出した、穴部26,27から導入されたガスを検出素子23の周りに誘導する突起部28,29とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】被検出物の検出を確実にかつ安定して行う上で有利なタッチスイッチ装置を提供する。
【解決手段】タッチスイッチ装置10は、基材12と、下側電極部14と、弾性部材16と、上側電極部18と、表面シート22と、照明部24と、検出部26などを含んで構成されている。基材12は、絶縁性および光透過性を有する材料により板状に形成されている。下側電極部14は、導電材料で形成され基材12の上面1204上に互いに間隔をおいて複数設けられている。弾性部材16は、絶縁性および光透過性を有する材料で形成され、各下側電極部14の表面を覆うように設けられている。上側電極部18は、導電性および光透過性を有し弾性部材16上に設けられ単一の板状を呈している。表面シート22は、絶縁性および弾性を有する材料で形成され、上部電極部18の上面1804を覆う。 (もっと読む)


1,011 - 1,020 / 2,892