説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】バッテリの充電量を大幅に低下させることなく、再生を十分に可能にする。
【解決手段】エンジンの排気通路に設けられ排気を浄化するNOx浄化触媒において、再生中に電流センサにより検出したバッテリに充放電する電流値からバッテリの充電可能容量Qbを算出し(S110)、該バッテリの充電可能容量Qbに基づいてオルタネータの発電電流目標値Igを可変制御してエンジンに負荷を付与するとともに、エンジンの出力を増加させることで排気温度を上昇させる(S190)。 (もっと読む)


【課題】俯瞰映像上の障害物を強調して表示し、前記俯瞰映像上で歪んで表示される障害物の把握を容易にした車両周辺監視装置を提供すること。
【解決手段】一定の時間間隔ごとに俯瞰映像を取り込み、特徴点抽出処理部3において特徴点Pを抽出する。そして、前記抽出した特徴点Pの動きを特徴点追跡処理部4において追跡処理する。この特徴点Pの追跡処理では、特徴点Pのオプティカルフローを計算することでその動きベクトルを求める。次に、三次元計測処理部5において俯瞰映像上の特徴点Pの位置の変化から自車両と特徴点Pとの相対運動情報と、前記特徴点Pの三次元座標情報を算出する。さらに、前記算出した前記相対運動情報と前記三次元座標情報とから障害物検知処理部6において障害物を検知し、前記検知した障害物を含む前記俯瞰映像上の領域を強調領域描画処理部8において決定し強調し、表示部10により表示出力する。 (もっと読む)


【課題】旋回中の変速動作を適切に設定できる車両用自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】車両は、車両の前後方向の加速度を検出する前後加速度検出手段と、車両の幅方向の加速度を検出する横加速度検出手段とを具えている。自動変速機の制御装置は、ハンドル操舵角と車速から推定横加速度を算出する推定横加速度算出手段と、推定横加速度の値と横加速度の値との差である横加速度偏差を算出する横加速度偏差算出手段を具えている。ある前後加速度の値と横加速度の値とからなる加速度状態が、変速禁止を行う状態か否かを判定する判定値を横加速度偏差に応じて補正する変速禁止領域補正手段を具えている。これにより、アップシフトが禁止される領域を補正し、補正された変速禁止領域を用いて自動変速機を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の低・中負荷運転時の高応答性能と、車両の高負荷運転時の高出力性能との双方が両立可能な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明の可変動弁装置は、低リフト域S1に制御されたときの閉弁特性と、高リフト域S2に制御されたときの閉弁特性とを、車両の要求運転特性にしたがい変更させる閉弁特性変更手段として、カムの下り区間を形成するカムプロフィルを、吸気バルブ用カムのトップ付近で生ずるピークの負加速度値が低リフトの閉弁タイミングで用いられる低リフト域のとき減じ、該低リフト域と高リフトの閉弁タイミングで用いられる高リフト域の境界で再び増え、その後の高リフト域で再び減じるように設定した。同構成により、低リフト時の閉弁は、低・中負荷運転に適した閉弁特性で行え、高リフト時の閉弁は、高負荷運転に適した速い閉弁特性で行える。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルに寄与しつつ、環境に負荷を与えず、また、石油資源依存を少なくしたレジンコーテッドサンドを提供する。
【解決手段】リグノセルロース及び/又は青酸成分を含んでいるキャッサバいも由来のでんぷんとフェノール類とを反応させて得られたフェノール樹脂と、耐火性骨材と、を含んでいるレジンコーテッドサンドであり、耐火性骨材100質量部に対し、該フェノール樹脂が0.1質量部以上10質量部以下の割合で含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】俯瞰画像上で全体が表示されていない目標物に対し、俯瞰画像上の境界線を変更し全体を表示できるようにした車両周辺監視装置を提供すること。
【解決手段】複数の撮像装置が互いに共通する視野領域とする俯瞰画像の共通領域に位置する障害物と判定された画像から抽出された複数の特徴点に対し、三次元計測処理部43において得られた相対運動情報による一定の経過時間を想定したときの予想軌跡と時刻変化をもとに、前記共通領域を互いに共通する視野領域とする各カメラについて“前記特徴点が写る/写らない”を予測しその予測結果を得る。そして、前記予測結果から、前記俯瞰画像の共通領域について、前記特徴点が抽出された障害物131をより広範囲に写すことの可能なカメラによる部分俯瞰画像を優先させ、フィードフォワード的に俯瞰画像の繋ぎ目、境界線を変更し、障害物131がより広範囲に俯瞰画像に表示されるようにする。 (もっと読む)


【課題】バッテリSOCが十分に高いときでも、回生ブレーキトルクを補助してエンジンブレーキ相当の減速力を得ることができる回生ブレーキトルク補助装置を提供する。
【解決手段】モータに機械的な制動力を与える機械的制動手段(エアブレーキ、エアタンク、エアバルブ)と、この機械的制動手段の制動力の大きさを制御するEV−ECUとを有し、EV−ECUでは目標回生ブレーキトルクmTrqをエネルギーに換算した目標回生ブレーキエネルギーtPと、検出されたバッテリ電圧Vと回生電流Iから求めた実回生ブレーキエネルギーrPとの回生ブレーキエネルギー偏差ΔPを求め、この回生ブレーキエネルギー偏差ΔPが閾値以上のとき、当該回生ブレーキエネルギー偏差ΔPに応じた機械的制動手段の操作量(エアバルブ開度操作量Bpo)を求め、この機械的制動手段の操作量に基づいて、機械的制動手段がモータに与える制動力の大きさを制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】運転者の違和感を抑制しつつ運転者の視野を広げて運転者の利便性を向上させることができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転支援装置は、車両の周囲を撮像する撮像部と、前記撮像部により撮影された画像を、運転席に着席した乗員の視点を仮想視点として見た車両の周囲の画像に変換すると共に、前記仮想視点を中心として視覚方向を連続的に変化させた連続画像を生成する画像生成部と、前記画像生成部により生成された前記連続画像を表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、且つ、車両後方からの衝撃力が作用した際に、テールゲートが誤って開放しないように、このテールゲートに設けられるオープンスイッチの誤操作を防止することができるテールゲート用オープンスイッチ誤操作防止構造を提供する。
【解決手段】車両1の後部開口部11を開閉するテールゲート12と、テールゲート12に設けられ、下方に向けて開口する収納部35を有するブラケット18と、収納部35に収納され、押圧操作によりラッチ解除信号を出力してテールゲート12を開放可能にするオープンスイッチ16と、テールゲート12に収納部35の後壁部33を後方から覆うように設けられるガーニッシュ19とを備え、後壁部33の下端33aをオープンスイッチ16の押圧部16aよりも下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、事故の発生を簡素な構造で抑制することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】 運転者支援装置10は、運転者20の目21の映像を撮影する赤外線カメラ30と、判定装置40と、情報表示装置50とを備えている。判定装置40は、赤外線カメラ30の撮影映像から運転者20のまばたきと視線移動とを検出する表情検出部41と、まばたきと視線移動とから覚醒度と認知度と情報呈示閾値Lとパニック発生度数Pとを検出する運転者状態検出部42と、情報呈示閾値Lとパニック発生度数Pの積算値Peとを比較して運転者20が異常状態になる可能性が高い状態を判定するパニック予兆判定部43とを備えている。情報表示装置50は、運転者20が異常状態になる可能性が高い状態であると判定されると注意をする。 (もっと読む)


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