説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】多気筒エンジンのシリンダヘッドのウォータジャケットのうちで、バランサ気筒との対向部の冷却機能を低減することで、冷却損失を抑制し、ウォームアップ性の低下を防止した内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダ配列方向Xに沿って配設された複数気筒P1、P2、Pbを有するシリンダブロック2と、複数気筒からの動力を受けて回転するクランク軸9と、シリンダブロック2に締結されシリンダ配列方向Xに冷媒を流す冷媒通路wjが形成されたシリンダヘッド8を備えた内燃機関において、複数気筒は燃焼行程を含むサイクル運転を行う燃焼気筒P1、P2と、燃焼行程を含まないサイクル運転を行うバランサ気筒Pbとを有し、シリンダヘッド8の冷媒通路wjはバランサ気筒Pbに対向する部位の流路断面積が燃焼気筒P1、P2に対向する部位の流路断面積より小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】2つの流路を流れる2つの流体の間に温度差がある場合、ガスケットの耐久性を高める上で有利な流路部材構造を提供する。
【解決手段】第1のビード部7408は、第1の孔7404の周囲を囲むように設けられている。第2のビード部7410は、第2の孔7406の周囲および第1のビード部7408の周囲を囲むように、細長の環状に形成されている。ガスケット74は、合わせ面66、70で挟持された状態で、第1のビード部7408の先部と第2のビード部7410の先部が接触する合わせ面66と平板部7402との間、かつ、第1のビード部7408の外側と第2のビード部7410の内側との間に、第2の流路56または第4の流路20を流れる流体(混合ガス)が第1のビード部7408の周囲に流れる第1の循環路76が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の剛部材とフードパネルとのクリアランスを小さくしても、歩行者頭部が受ける衝撃を低減することができ、材料の選定に対する制限を緩和することが可能な、歩行者保護性に優れたフードパネル及びこれを採用した車両フロント部構造を提供する。
【解決手段】歩行者頭部が衝突した際に圧潰する、断面の形状が略ハット形状である補強部材を、アウターパネルとインナーパネルとの空隙部に設置し、衝突エネルギーを効果的に吸収する。補強部材の板厚tが0.4〜2.0mmであり、衝撃吸収壁部とフランジ部との傾斜角αが、15°〜80°であり、補強部材の板厚tと、傾斜角αとが、1.83(1−sinα)<t<4.13−3.67sinαを満足する。 (もっと読む)


【課題】より適正に減衰力を制御する減衰力可変ショックアブソーバの制御装置を提供する。
【解決手段】前軸に設けられた前軸横Gセンサで検出された前軸横G(Gyf)及び後軸に設けられた後軸横Gセンサで検出された後軸横G(Gyr)の絶対値を各々算出し(S1〜S2)、前軸横Gの絶対値(|Gyf|)又は後軸横Gの絶対値(|Gyr|)のいずれか大きい方を制御値Gtとして選択し(S3)、制御値Gtが予め設定した閾値a以上である場合には、前軸横G(Gyf)および後軸横G(Gyr)を利用しロール挙動の状態判定を行い(S4〜S8)、制御値Gtに応じて、減衰力可変ショックアブソーバの減衰力を変更する(S9〜S13)。 (もっと読む)


【課題】自動車用ボードとして、地球温暖化防止、特に燃焼した場合の二酸化炭素削減に十分対処でき、剛性の高く、更には、耐熱変形性の高く、VOC発生量が少ない自動車用ボードを提供する。
【解決手段】自動車用ボードに用いられるフェノール樹脂及びエポキシ樹脂のうち、少なくとも何れか一方をバイオマス由来樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】触媒による排気浄化性能をエンジン始動時から良好に発揮し得るハイブリッド自動車の提供。
【解決手段】走行用のモータに電力を供給するバッテリを充電するモータジェネレータと、同モータジェネレータを回転駆動するエンジン20と、エンジン20の吸気経路40に設けられたスロットル弁41と、エンジン20の排気経路42に設けられた排気浄化用の触媒43と、排気経路42における触媒43の下流側と吸気経路40におけるスロットル弁41の下流側とに連通して設けられエンジン20の排気の一部を吸気経路40に導くEGR通路44と、EGR通路44の開度を調整するEGR弁45と、エンジン20の始動前における暖気が要求される場合に、スロットル弁41を閉じるとともにEGR弁45を開きモータジェネレータによりエンジン20をモータリング運転させる制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】宅配ボックスの制御システムと電気自動車の充電制御システムを共有化し、宅配ボックス制御と電気自動車の充電制御を一元化して行うことにより、集合住宅で必要な全体の設備やシステム管理に要する総合的なコストを削減する。
【解決手段】集合住宅において宅配荷物または郵便物の集受に用いられる電気錠1042、1043により開閉される複数の物品収納ボックス104を含む宅配ボックス100と、宅配ボックス100の上記電気錠の開閉を制御する宅配ボックス制御部101と、電気自動車300を充電する電源回路202および該電源回路を制御する制御回路201を有し、宅配ボックス制御部101が、宅配ボックス100の電気錠1042、1043の開閉制御に加え、電源回路202および充電制御部201を介して行われる電気自動車の充電サービスの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】HC吸着触媒の被毒再生を目的としたポスト噴射等の専用の再生制御を不要として、当該専用の再生制御に起因する種々の弊害を未然に回避できると共に、HC吸着触媒が破過する以前に確実にHC被毒再生を実行して大気中へのHCの排出を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】HC吸着触媒6をDPF5の排気下流側に配設すると共に、DPF5がパティキュレートの捕集限界に達するまでの期間をHC吸着触媒6がHCの吸着限界に達するまでの期間よりも短く設定し、HC吸着触媒6が吸着限界を越えて破過する以前にDPF5のパティキュレート捕集状況に基づき強制再生を実行し、その際に生じた高温且つリーン空燃比の雰囲気を利用してHC吸着触媒6を再生する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にして低コスト化を図りつつドライバへ適切な注意喚起を行うことの可能な運転支援装置を提供する。
【解決手段】相関関係判定部(13)により、道路線形・対向車位置演算部(12)で演算する道路線形及び他車の位置情報及び進行距離演算部(22)から入力される自車の進行距離Lxにより演算される自車の位置情報に応じて自車及び他車の相対位置を判定し、表示a、表示b、表示cのいずれかで表示灯(15)を点灯させ注意対象の方向を示し、同時に状況に合わせた音声で注意内容を報知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペダルからかなり離れた地点に配置したペダルストロークセンサでも、容易かつ高精度なペダル振れ角の検知が行えるペダルストロークセンサの取付構造を提供する。
【解決手段】本発明は、ペダルストロークセンサ20を、ペダル15から離れ、ペダルストロークセンサの回動中心とペダルの回動中心とが異なるペダルブラケット11の地点に設けておき、離れたペダルとペダルストロークセンサとの間をリンク機構30で連結して、ペダルの振れをリンク機構を通じてペダルストロークセンサへ伝える構成とした。これで、ペダルストロークセンサは、がたつきの発生を伴わないリンク機構でペダルと連結され、常にペダルストロークセンサで高精度なペダル振れ角の検知が行える。 (もっと読む)


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