説明

村田機械株式会社により出願された特許

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【課題】
原稿の片面を読み取る場合及び原稿の両面を読み取る場合において、搬送ローラを有効に用いることができる自動原稿搬送装置を、提供する。
【解決手段】
自動原稿搬送装置8は、搬送経路HRと、複数の搬送ローラ対31〜35とを、備えている。搬送経路HRでは、原稿が給紙口8aから排紙口8bまで一方向に搬送される。複数の搬送ローラ対31〜35は、搬送経路HRにおいて互いに間隔を隔てて配置されている。複数の搬送ローラ対31〜35は、原稿の片面を読み取る場合及び原稿の両面を読み取る場合に、原稿を挟持して原稿を搬送経路HRに沿って搬送する。この場合に、複数の搬送ローラ対31〜35は、全てが原稿の搬送に関与する。 (もっと読む)


【課題】紡績機において、紡績糸のテンションを精度良く検出できる構成を提供する。
【解決手段】スピニングセンサ52は、紡績装置と巻取装置との間で、走行する紡績糸10のテンションを検出する。またスピニングセンサ52は、走行する紡績糸10を接触させる糸ガイド60と、糸ガイド60に加わった力に応じた信号を出力する歪みセンサと、を備える。糸ガイド60は、少なくとも紡績糸10に接触する部分において、軸線64に直交する断面における断面輪廓形状が略円弧状に形成されている。糸ガイド60の上流側の紡績糸10aの糸道に平行な方向をY軸方向、ドラフトローラの軸方向に平行な方向をX軸方向、Y軸方向及びX軸方向に直交する方向をZ軸方向とする。Z軸方向で見たときに、糸ガイド60の軸線64は、Y軸方向に対して斜めに配置されている。 (もっと読む)


【課題】単純な構成を付加することで、用紙設定時のエラーを防止する機能を追加した画像形成装置の給紙装置を提供する。
【解決手段】本発明の給紙装置は、給紙ローラ43よりも給紙方向の上流側におけるフラッパ41の上方位置に形成された用紙進入阻止部材50を備える。フラッパ70は、給紙方向の下流側に係る一部上面が給紙ローラ43と接触する高さ位置となる第1状態と、前記一部上面が給紙ローラ43よりも下方の高さ位置となる第2状態の間で、高さ位置を上下方向に揺動可能に構成されている。用紙進入阻止部材50は、フラッパ70が前記第1状態にある場合には、下端がフラッパ70の上面と接触し、フラッパ70が前記第2状態にある場合には、下端とフラッパ70の上面の間に上下方向の空間が形成されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】原稿の落下を防止するための落下防止部材を簡単な構成で提供する。
【解決手段】自動原稿搬送装置100bは、原稿搬送部5と、排紙トレイ4と、原稿トレイ6と、を備えている。排紙トレイ4は原稿搬送部5に設けられている。原稿トレイ6は、排紙トレイ4と対向して原稿搬送部5に設けられており、排紙トレイ4との対向面である裏面に排紙トレイ4にある原稿の落下を防止するための落下防止部材10(10a、10b・・・)を含む。 (もっと読む)


【課題】
半導体等の生産計画に沿って搬送車システムを動作させた際の状況をシミュレーションする。
【構成】
処理装置での仮想的な生産計画を管理し、生産計画に従って、仮想的な搬送車への走行計画を作成し、作成した走行計画に従って、仮想的な搬送車の位置と速度を時間の関数として表す走行スケジュールを作成し、走行スケジュールに従って仮想的な搬送車を、実在の搬送車システムの制約に従って、かつ搬送車間の干渉を回避するように走行させる。 (もっと読む)


【課題】
共通のシミュレーション結果に対し、複数の端末で各々の観点から解析を行う。
【構成】
処理装置間でワークを搬送する搬送車システムをシミュレーションする。搬送車システムでの複数の仮想的な搬送車の走行をシミュレーションし、シミュレーションにより得られたデータと搬送車システムの背景画像とを複数の端末へ送信する。各端末は、データを画像として表示する搬送車システム内のエリアと時間の範囲とを端末毎にユーザが指定し、指定された範囲内のデータを画像化すると共に搬送車システムの背景画像と合成し、合成された画像をモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】牽伸する繊維束に応じて、ドラフトローラ対に対して繊維束の移動又は停止の制御を行なうことで紡績糸の品質を低下させることなく、ドラフトローラ対の寿命を延ばすことができる紡績機を提供する。
【解決手段】案内部28と紡績部3とが取り付けられる可動ベース部25と、可動ベース部25をドラフトローラ対21・22・23・24の回転軸方向に対して平行に移動させる駆動部26と、案内部28と紡績部3と可動ベース部25との少なくともいずれかの位置を検出する検出部29と、検出部29からの検出信号に基づいて駆動部26に位置指令信号を送信して可動ベース部25を位置制御することによって、ドラフトローラ対21・22・23・24に対する案内部28と紡績部3の相対的な位置関係を調整してドラフトローラ対21・22・23・24による繊維束Fの把持位置を変更する制御部7と、を備えるとした。 (もっと読む)


【課題】 搬送路上の原稿を取り出す際の利便性を向上させるとともに、開閉カバーの変形を抑制することができる自動原稿搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 搬送ローラ15が、駆動モータにより駆動され、搬送路P上の原稿を搬送する。また、プレスローラ16は、搬送路Pを挟んで搬送ローラ15と対向して配置され、移動可能な回転軸160を有する。付勢部材9は、プレスローラ16を搬送ローラ15側へ移動させるようにブラケット5を付勢する。また、開閉カバー3が、閉状態ではブラケット5に接触せず、開状態ではブラケット5に接触し、付勢部材9の付勢力に抗してブラケット5を回動させる。 (もっと読む)


【課題】操作性の良い入力キーを提供する。
【解決手段】画像処理装置100は、ディスプレイ33と、機能設定キー27と、CPU1と、を備えている。機能設定キー27は、入出力の設定を含む各種機能を設定するための機能設定画面をディスプレイ33に表示するためのキーであり、かつ、複数ページで構成された機能設定画面のページ切替が可能である。CPU1は、機能設定キー27の操作に応じて機能設定画面をディスプレイ33に表示する。 (もっと読む)


【課題】2つのセンサ間に原稿が搬送詰りした場合でも、搬送詰り原稿の除去成否の判断が可能な自動原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】自動原稿搬送装置は、非検知状態の第1検知部と非検知状態の第2検知部との間に位置する前記原稿の搬送詰り状態が解除されたか否かを、前記原稿の搬送詰り状態を解除するためのジャム解除操作後に当該第1検知部および当該第2検知部が非検知状態であることを示す第1判断要素と、前記ジャム解除操作の際に前記非検知状態の第1検知部および前記非検知状態の第2検知部のいずれか一方または両方が非検知状態から検知状態へ移行したことまたは検知状態から非検知状態に移行したことを示す第2判断要素とに基づいて判断する解除判断部とを備える。 (もっと読む)


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