説明

株式会社富士通ゼネラルにより出願された特許

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【課題】室内機をグループとして一括管理する集中リモコンや集中管理装置を備えた空調機システムにおいて、複数のグループを設定し、同じ室内機に対してグループ毎に異なる運転項目を指定することが可能な空調機システムを提供する。
【解決手段】グループリモコンは、自グループに関して指定された運転項目の設定情報を用いるか、他のグループで指定された運転項目の設定情報に従って用いるかを識別する優先/非優先識別情報(操作禁止情報)を各グループの運転項目毎に記憶しており、同一の室内機で、かつ、同一の運転項目が異なるグループで操作指示された場合、異なるグループで指定された室内機が属するグループに関して、優先/非優先識別情報が非優先となっているグループの運転項目の設定情報に代えて、優先/非優先識別情報が優先となっているグループの運転項目の設定情報を用いて異なるグループ間で共通な室内機に運転指示する。 (もっと読む)


【課題】電力遮断を確実に行うことでアーク放電の発生をなくし、開閉器の小型化が行えるリレーモジュールおよびそれを用いた電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、電源と、インバータと、コンデンサと、電源とインバータとを電気的に接続あるいは遮断するリレーモジュール1とを備えている。リレーモジュール1は、開閉手段10と双方向スイッチ20とこれらを制御する制御手段4とを備え、開閉手段10と双方向スイッチ20とは直列接続されている。リレーモジュール1は電源とインバータとの間に介設されており、電源からインバータに直流電力を供給する際には、制御手段4は双方向スイッチ20をオフとしてから開閉手段10を閉じ、その後双方向スイッチ20をソフトスタートする。また、電源からインバータへの直流電力の供給を遮断する場合は、制御手段4は双方向スイッチ20をオフとしてから開閉手段10を開く。 (もっと読む)


【課題】特別な検査装置を用いることなく、シリコングリスの塗布状態の良否を安価かつ容易に判定できる空気調和機の室外機を提供すること。
【解決手段】圧縮機50の制御装置に搭載される制御部96は、インバータ回路95を介して圧縮機用モータに対して1相通電または2相通電を行い、インバータ回路95に印加するPWM信号のオンオフデューティ比を変化させることにより、整流回路93への入力電流を変化させたとき、インバータ回路95または整流回路93に備える発熱部品に固着されるヒートシンクの温度または発熱部品の温度が第1所定温度から第2所定温度に到達するまでの計時時間を計時し、計時された計時時間と基準時間とを比較して、発熱部品とヒートシンクとの間のシリコングリスの塗布状態の良否を判定するようになっている。 (もっと読む)


【課題】空気調和機本体とリモコンとの間で双方向通信により定期的に十分な情報交換を行うことができ、リモコンの受信待ち状態による電力消費を抑えることのできる空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】リモコン1からエアコン室内機2へ所定時間毎に運転情報を要求する要求信号をRFモジュール11を介して送信する場合に、省電力待ち受け部14aにより一定時間受信待ち状態とし、送信した運転情報の要求信号がエアコン室内機2のRFモジュール21で受信すると、エアコン室内機2のRFモジュール21からエアコン室内機2の運転情報をリモコン1に対して送信し、この運転情報をリモコン1側のRFモジュール11で受信する。RFモジュール11から操作信号を送信した場合は、RFモジュール11を受信待ち状態とし、その受信待ち状態を受信時間限定部14bにより一定時間で解除する。 (もっと読む)


【課題】電装品箱の前面板に前面板カバーを簡単に取り付けることができ、かつ、前面板カバーが前面板を押圧して前面板の振動を抑制する空気調和機の室外機を提供する。
【解決手段】前面板63を上部仕切板61および底面板に取り付けた後、前面板カバー67を上部仕切板および前面板に取り付ける。前面板カバーの第1挿入片67dを上部仕切板の挿入片用スリット61hに挿入した後、前面板カバーの固定片67eと前面板63の固定部63eとを接触させ、前面板カバーのネジ孔67fと前面板のネジ孔63cとを螺着する。前面板カバーの第1挿入片にはビート67cが設けられており、前面板カバーを上部仕切板および底面板に取り付けた際には、第1挿入片と挿入片用スリットとが干渉し、前面板カバーが前面板を室外機の背面方向へ押さえつける。 (もっと読む)


【課題】電装品箱を室外機に設置する際に、その設置作業が簡易となる空気調和機の室外機を提供する。
【解決手段】底面板62の送風機室10側の形状は、下部仕切板50の形状と相似形である。一方、下部仕切板50には、その上端が内側に折り曲げられて形成された受け部50aが設けられている。電装品箱60を下部仕切板50に組み付ける際には、底面板62のフランジ62aをガイドとし底面板62を下部仕切板50の受け部50aに設置することで位置合わせができ、その後ネジによる締結や溶接等といった方法により電装品箱60を下部仕切板50に固定する。底面板62のフランジ62aをガイドとし、電装品箱60を下部仕切板50の受け部50aに乗せるだけで位置合わせができるので、位置合わせの作業が簡便となり、位置合わせ後の螺着や溶接等といった固定作業が行ない易くなるため、作業が簡単となって作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】電装品箱に前後方向、左右方向あるいは上下方向から加わる衝撃に対する強度を確保できる空気調和機の室外機を提供する。
【解決手段】電装品箱60は上部仕切板61と前面板63と底面板62とを結合しこれらをアーム64および支柱65で支える構造となっている。アームは略L字形状であり、前面板を前後方向に略垂直に支え、また、上部仕切板も支えているので、電装品箱が前後方向および左右方向からの衝撃を受けた場合でもこれに対し十分な強度が得られる。また、支柱はアームと底面板とを上下方向に略垂直に支えているので、電装品箱が上下方向からの衝撃を受けた場合でもこれに対し十分な強度が得られる。従って、電装品箱の背面側および右側面側の材料(鋼板)使用量を削減することができ、かつ、3方向(前後/左右/上下方向)からの衝撃にも強い電装品箱を実現できる。 (もっと読む)


【課題】上部仕切板の通風孔に遮水蓋を取り付ける際の作業性を向上し、かつ、上部仕切板と遮水蓋との接合部から遮水蓋内部へ水滴が侵入することを防ぐ空気調和機の室外機を提供する。
【解決手段】中仕切板82を上部仕切板61の取付部610に溶接し、次に遮水蓋81を上部仕切板の取付部610に溶接する。遮水蓋を上部仕切板に溶接する際には、遮水蓋のフランジ81kを上部仕切板の上部フランジ614に合わせることによって、位置合わせが容易となる。従って、遮水蓋を上部仕切板に溶接する作業が簡便となり、作業性が向上する。また、遮水蓋のフランジにより、遮水部材80内部への水滴の侵入を防ぐことができ、ひいては電装品箱内への水滴の侵入を防ぐことができる (もっと読む)


【課題】電装品箱に備えられた発熱性素子を実装した基板や発熱性部品を効率的に冷却して放熱効率を高めた空気調和機の室外機を提供する。
【解決手段】機械室11から電装品箱60内へ流入する空気は、底面板62の周囲を介しアーム64と支柱65とで形成される開口部から電装品箱60内部へ流入する空気の流れFaと、第1通風孔62bを介して電装品箱60内部へ流入する空気の流れFbと、第2通風孔62cを介して電装品箱60内部へ流入する空気の流れFcと、第3通風孔62dを介して電装品箱60内部へ流入する空気の流れFdとに分流する。電装品箱60内部では発熱素子を実装した基板や発熱性部品に直接空気を当てる空気の流れFb、Fc、Fdと、電装品箱60内部を全体的に冷却する空気の流れFaによって、発熱素子を実装した基板や発熱性部品の冷却を効果的に行え、放熱効果を向上する。 (もっと読む)


【課題】全体として地色を基調にした印象を持たせながら、一部の操作ボタンを周囲のドットパターン印刷で視覚的に強調するとともに、角部を丸く見せて操作ボタンや表示部との統一感を持たせ、表示部に対する印刷ずれが目立たないようにした操作ボタン装置を提供する。
【解決手段】複数の操作ボタン2と、情報を表示する表示部4とを備えた操作ボタン装置1であって、複数の操作ボタン2のうち一部の操作ボタン21は、その周囲にドットの集合体であるドットパターン印刷が施されるとともに、ドットパターン印刷は、少なくとも前記表示部4側の角部のドット32を他のドット31に較べて小さくした。また、ドットパターン印刷は、四角形のドットによるドットパターン印刷とした。 (もっと読む)


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