説明

株式会社富士通ゼネラルにより出願された特許

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【課題】室外機に備えられた室外熱交換器を蒸発器として使用する場合でも、室内膨張弁の液管側と高圧ガス管側あるいは低圧ガス管側との圧力差が所定値以上となるよう、液管を流れる冷媒の圧力を調整することで、各室内機での冷媒循環量の低下を抑制する。
【解決手段】冷媒調整器27によって液管32を流れる冷媒量を増減し液管32を流れる冷媒の圧力を調整する。これにより、室外熱交換器23を蒸発器として使用している場合でも、冷房運転あるいは暖房運転を行っている室内機8a〜8eでの冷媒循環量の低下を防ぐことができるので、室内機8a〜8eでの冷媒循環量の低下に起因する冷房能力あるいは暖房能力の不足を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機の回路基板上の発熱部品の放熱のために、発熱部品とブラケットの間に熱伝導性の良い伝熱部材を設け、伝熱部材を発熱部品に押圧する。そのため、発熱部品と回路基板に過剰な負荷がかかり破損するおそれがあったが、過剰な負荷がかからない電動機の回路基板を提供する。
【解決手段】巻線を巻回すインスレータ7に回路基板4の裏面側を支持する基板支持部8と、端子12を保持する端子保持部14とを設け、基板支持部8と回路基板4の裏面との間には、回路基板4をブラケット側に向かって押し上げる弾性部材13が設けられると共に、端子保持部14は、端子12を軸方向に移動可能に保持する。 (もっと読む)


【課題】 吹出口から吹出される吹出風が、使用者に対しドラフト感を与えない低速で温度分布が均一な流れであるとともに、送風ファンでの黴や雑菌の繁殖を防止することのできる空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本体1の前面に吹出口4を設け、本体1の両側に、左側上部吸込口2aと左側下部吸込口2bとを備え、シロッコファンからなる左側送風ファン7を収納した左側送風ファン収納部5を設けるとともに、右側上部吸込口3aと右側下部吸込口3bを備え、シロッコファンからなる右側送風ファン8を収納した右側送風ファン収納部6を設け、本体1内の昇圧室1aと吹出口4の間にフィン9aを高密度に配列させた熱交換器9を設ける。 (もっと読む)


【課題】室外機の大型化やコストアップをせずに短時間で圧縮機へ冷凍機油を回収でき、また、空調運転の立ち上がり時間を短縮した空気調和装置を提供する。
【解決手段】室外機2は、圧縮機21と、2台の室外熱交換器と、圧縮機21の吐出側、吸入側および各室外熱交換器の一端に接続される2個の三方弁と、一端が各室外熱交換器の他端に接続され他端が液管32に接続される2個の室外膨張弁とを備えている。室外機2内に位置する室外機高圧ガス管30aおよび室外機液管32aには、それぞれ第1電磁弁42および第2電磁弁43が介設されている。空気調和装置1の起動時に、圧縮機21に冷凍機油を回収する起動運転を行う際には、各三方弁を操作して一方の室外熱交換器を凝縮器に、他方の室外熱交換器を蒸発器とするとともに、第1電磁弁42および第2電磁弁43を閉じて、圧縮機21を起動する。 (もっと読む)


【課題】脱臭装置が設置された室内環境や、臭気センサの検出感度に応じた運転風量で自動運転制御を行うことができるように、臭気センサの基準値を設定することができる脱臭装置を提供すること。
【解決手段】空気の吸込口と吹出口とを結ぶ空気流路を有する筺体内に、吸込口から吸込んだ空気を脱臭する脱臭フィルタと、脱臭フィルタの脱臭能力を再生するために脱臭フィルタを加熱するヒータ30bと、ヒータの通電を制御する制御手段40と、筺体内または筺体外のいずれかに存在する空気の臭気成分を選択的に検出する臭気センサ51を収容する臭気センサユニットとを備え、制御手段は、ヒータに通電して脱臭フィルタを再生した後で、筺体内に存在する空気を臭気センサで検出した検出値に基づいて、空気の脱臭の要否を判定するための臭気センサの基準値を設定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成や面倒な作業を必要とすることなく、クロスフローファンの下流側の空気通路に付着した汚れを容易に除去できるようにした空気調和機を提供する。
【解決手段】吸込口2と吹出口5とを結ぶ空気通路に、熱交換器3とクロスフローファン4とを備えた空気調和機1において、前記クロスフローファン4の下流側の空気通路に、各層毎に舌片15からなる撮み部を備えて引剥し可能に積層された保護フィルム(積層フィルム)14を貼着した。また、前記保護フィルム14に抗菌・防カビ剤を含有させ、または、帯電防止加工を施した。 (もっと読む)


【課題】暖房運転開始時や暖簿運転復帰時における送風開始を迅速に行える空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機1は、室外機2と、室内熱交換器41と室内ファン43と室温を検出する室温センサ46と室内熱交換器41の温度を検出するガス側温度センサ44とを有する室内機4と、室外機や室内機を制御する制御手段100とを備える。制御手段100は、暖房運転を開始した際、あるいは、除霜運転から暖房運転に復帰した際に、室温センサ46で検出した室温とガス側温度センサ44で検出した室内熱交温度とを取り込み、送風制御テーブルを参照して送風防止あるいは送風防止解除のいずれかを抽出する。制御手段100は、抽出した結果が送風防止であれば室内機4で室内ファン43を回転させず、送風防止解除を抽出すれば室内ファン43を回転させて室内機4で送風を開始する。 (もっと読む)


【課題】二種類の流体の流れを対向流にすることで伝熱性能を向上させ、小型化による省スペース化を図れるようにした熱交換器を提供する。
【解決手段】凹状に成形した対向する上プレート21および下プレート22の周縁31,32同士を接合して薄型矩形に形成される箱体1と、前記箱体1に形成された一方の流体の入口4から出口5に到るように、前記箱体1内に収納されて前記一方の流体の流路6を蛇行形成するコルゲート板7と、前記蛇行形成された一方の流体の流路6に対応して前記箱体1に形成された他方の流体の入口8から出口9に到るように蛇行形成され、前記一方の流体の流路6内に設置される流路管10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】1つの運転切換ボタンであっても空気調和機の運転モード切換の操作が簡単になるようにする。
【解決手段】運転切換ボタン121操作によって空気調和機の運転モードを切り換えるとき、複数の運転モードを所定の順序で切り換える第1の切換モードの他に、第1の切換モードにより切換えられた運転モードでの運転が確定後、該確定後の運転モードと前記複数の運転モードのうちの特定の運転モードとの間で運転モードを切り換える第2の切換モードを設ける。 (もっと読む)


【課題】室外機に備えられた室外熱交換器を蒸発器として使用する場合でも、室内膨張弁の液管側と高圧ガス管側あるいは低圧ガス管側との圧力差が所定値以上となるよう、液管を流れる冷媒の圧力を調整することで、各室内機での冷媒循環量の低下を抑制する。
【解決手段】第1バイパス管33の第1膨張弁41あるいは第2バイパス管34の第2膨張弁42を開閉することによって液管32を流れる冷媒の圧力を調整する。これにより、室外熱交換器2を蒸発器として使用している場合でも、冷房運転あるいは暖房運転を行っている室内機8a〜8eでの冷媒循環量の低下を防ぐことができるので、室内機8a〜8eでの冷媒循環量の低下に起因する冷房能力あるいは暖房能力の不足を抑制することができる。 (もっと読む)


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