説明

株式会社富士通ゼネラルにより出願された特許

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【課題】室外機における最小運転能力を確保するために停止している室内機を強制的に運転する場合でも、各部屋に存在する人に違和感や不快感を与えることなく室外機の運転を継続できる多室型空気調和装置を提供する。
【解決手段】室外機制御部210は、1台だけ運転している室内機4cのサーモオフ状態移行/解除の回数をカウントしており、この回数が所定時間内に所定回数以上、例えば、室内機4cが運転を開始してから30分間に5回以上であれば、管理テーブルを参照し、運転を停止していて、かつ、部屋に人が存在しない室内機の中で、一番定格運転能力が低い室内機4eを選択し、この室内機4eに調整運転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】二種類の流体の流れを対向流にすることで伝熱性能を向上させ、小型化による省スペース化を図れるようにした熱交換器を提供する。
【解決手段】凹状に成形した対向する上プレート21および下プレート22の周縁31,32同士を接合して薄型矩形に形成される箱体1と、前記箱体1に形成された一方の流体の入口4から出口5に到るように、前記箱体1内に収納されて前記一方の流体の流路6を蛇行形成するコルゲート板7と、前記蛇行形成された一方の流体の流路6に対応して前記箱体1に形成された他方の流体の入口8から出口9に到るように蛇行形成され、前記一方の流体の流路6内に設置される流路管10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】1つの運転切換ボタンであっても空気調和機の運転モード切換の操作が簡単になるようにする。
【解決手段】運転切換ボタン121操作によって空気調和機の運転モードを切り換えるとき、複数の運転モードを所定の順序で切り換える第1の切換モードの他に、第1の切換モードにより切換えられた運転モードでの運転が確定後、該確定後の運転モードと前記複数の運転モードのうちの特定の運転モードとの間で運転モードを切り換える第2の切換モードを設ける。 (もっと読む)


【課題】室外機に備えられた室外熱交換器を蒸発器として使用する場合でも、室内膨張弁の液管側と高圧ガス管側あるいは低圧ガス管側との圧力差が所定値以上となるよう、液管を流れる冷媒の圧力を調整することで、各室内機での冷媒循環量の低下を抑制する。
【解決手段】第1バイパス管33の第1膨張弁41あるいは第2バイパス管34の第2膨張弁42を開閉することによって液管32を流れる冷媒の圧力を調整する。これにより、室外熱交換器2を蒸発器として使用している場合でも、冷房運転あるいは暖房運転を行っている室内機8a〜8eでの冷媒循環量の低下を防ぐことができるので、室内機8a〜8eでの冷媒循環量の低下に起因する冷房能力あるいは暖房能力の不足を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時に2次冷媒回路を有効に機能させることができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】1次冷媒回路12では、第1熱交換器18および第2熱交換器19の間で冷媒経路17に第1膨張弁23、第3熱交換器24および第2膨張弁25が順番に組み込まれる。2次冷媒回路13の第2冷媒は暖房運転時に第3熱交換器24で第1冷媒から吸熱する。冷房運転から暖房運転に切り替わった後に冷房運転時と同様に2次冷媒回路が動作しても、蒸発器となった第1熱交換器の蒸発温度が第3熱交換器の働きで意図した温度以上に過度に低下し第1熱交換器の効率が悪化することは回避されることができる。 (もっと読む)


【課題】PWM制御されたモータにおいて、コイルに接続された端子の電圧が基準電圧を超えるときの回転子の位置を正しく行なってモータを制御する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】制御装置を、前回の位置検出結果から基準位置を生成する手段と、この基準位置とモータの回転数から次回位置検出時刻を推定する手段と、次回位置検出推定時刻と前記PWM制御信号のオンの設定位置との位相差を算出する手段と、前記次回位置検出推定時刻がPWM制御信号のオンの設定位置にあるか否かを判定する手段と、次回位置検出推定時間がPWM制御信号のオンの中央にない場合は、次回位置検出推定時刻がPWM制御信号のオンの中央となるように前記位相差分だけ位相をずらすためにキャリアをリセットする手段としてとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】コイルの誘起電圧と基準電圧が一致する時刻を検出して回転子の位置を検出するPWM駆動制御のDCセンサレスモータにおいて、回転子の位置検出の安定性を向上させることで乱調、騒音、振動を防止又は低減することができるモータの制御装置を提供する。
【解決手段】非通電相の誘起電圧が現れている期間に前記誘起電圧をサンプリングした複数の検出値に基づいて非通電相の誘起電圧の傾きを算出し、この算出された傾きに基づいて前記非通電相の誘起電圧が前記基準電圧と一致する時刻を予測して予測時刻とし、この予測時刻より前に実際の位置検出が行なわれなかったとき、前記予測時刻を位置検出時刻とする。 (もっと読む)


【課題】PWM制御されたモータにおいて、コイルに接続された端子の電圧が基準電圧を超えるときの回転子の位置を正しく行なってモータを制御する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】制御装置を、前回の位置検出結果から基準位置を生成する手段と、この基準位置とモータの回転数から次回位置検出時刻を推定する手段と、次回位置検出推定時刻と前記PWM制御信号のオンの設定位置との位相差を算出する手段と、前記次回位置検出推定時刻がPWM制御信号のオンの設定位置にあるか否かを判定する手段と、次回位置検出推定時間がPWM制御信号のオンの設定位置にない場合は、次回位置検出推定時刻がPWM制御信号のオンの中央となるように前記位相差分だけ位相をずらすために任意のキャリア1個の周期を変更する手段としてとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】PWM制御されたモータにおいて、コイルに接続された端子の電圧が基準電圧を超えるときの回転子の位置を正しく行なってモータを制御する装置を提供する。
【解決手段】モータの制御装置は、前記基準時刻から将来における直近の位置検出までの時間を算出する次回位置検出推定時間算出手段と、前記次回位置検出推定時間算出手段での算出結果と、モータの制御指令電圧及びPWM制御のキャリア信号の周波数に基づいて将来における直近の位置検出推定時刻である次回位置検出推定時刻がPWM信号のオン区間に到来するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により次回位置検出推定時刻がPWM信号のオン区間に到来しない場合は、PWM制御のキャリア波形を変更するキャリア波形変更手段として機能させる。 (もっと読む)


【課題】脱臭フィルタの再生運転を過不足なく行える脱臭装置を提供する。
【解決手段】吸込口12aと吹出口15aとを結ぶ空気流路10を有する筐体内部に、送風機20と、脱臭フィルタ30aと、ヒータ30bと、送風機20やヒータ30bの駆動や通電を制御し、計時手段を有する制御手段とを備えている。また、脱臭装置1の筐体内部における脱臭フィルタ30a近傍には、室内あるいは筐体内部のどちらか一方に含まれる臭気成分を検出するように切り換える検出部切換手段を有する臭気検出装置が備えられている。制御手段は、脱臭フィルタ30aを加熱して再生する際に、臭気検出装置の検出部切換手段を制御して、臭気センサで筐体内部の空気に含まれる臭気成分を検出しこれを臭気値として取り込み、取り込んだ臭気値が所定値以下となれば脱臭フィルタ30aの加熱を停止する。 (もっと読む)


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