説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、酸化消耗耐性の高く、高い電池性能を発揮し得る触媒及びこれを用いた固体高分子型燃料電池用電極を提供する。
【解決手段】炭素材料に酸素還元活性を持つ触媒成分を担持した触媒であって、前記炭素材料の25℃、相対湿度10%における水蒸気吸着量(V10)が2ml/g以下であり、且つ、前記炭素材料の25℃、相対湿度90%における水蒸気吸着量(V90)が400ml/g以上であることを特徴とする固体高分子型燃料電池用触媒、及び、これを用いた固体高分子型燃料電池用電極である。 (もっと読む)


【課題】クレーンで吊り上げられることにより傾動して内容物を排出するクレーンバケットにおいて、バケット上部の開口部を必要最小限の大きさとすることにより、バケット内に排出された物の飛び出しや飛散を防止するとともに、バケットへの排出時の騒音を低減する。
【解決手段】内容物を収容するバケット本体2と、クレーンにより吊支され、クレーンの上昇に伴ってバケット本体2の吊り上げ動作及び/又は傾動動作を行う吊支アーム3と、バケット本体2の開口部2aを開閉する蓋体4と、一端が第1の回転軸Pで蓋体4に回動可能に連結され、他端がリンク機構7を介して吊支アーム3に連結される連結部材6と、連結部材6に当接可能な当接面5bを有し、第1の回転軸Pで連結部材6及び蓋体4に回動可能に連結されるとともに、第2の回動軸Qでバケット本体2に回動可能に連結されるカム5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】杭圧入機により引抜き力が作用した既設杭の支持力確認方法を提供すること。
【解決手段】杭圧入機10を用いて杭を施工する過程において、既設杭Pに引抜き力が作用した場合に、その支持力を確認する方法であって、前記引抜き力が作用した既設杭Pに対して、杭頭の変位量を測定しつつ、圧入力を一定時間載荷保持した後除荷するサイクルを繰り返して行い、前記圧入力を一定時間載荷保持している間の前記変位量が10mm以下となったときに、前記圧入力を既設杭Pの支持力とする。 (もっと読む)


【課題】レール溶接部における、柱部の水平方向の疲労亀裂、足部からの曲げ疲労亀裂をいずれも抑制できる疲労強度に優れた溶接継ぎ手を得る。
【解決手段】レールを溶接した後の当該溶接部の冷却方法において、前記溶接部の最高加熱温度がAc1点以上となるレール柱部の長手方向の領域を、柱部の温度がA3、AeもしくはAcm超のオーステナイト温度域からパーライトへの変態を完了するまでの少なくとも一部の温度範囲を、放冷を超え5℃/s以下の冷却速度で冷却する。また、溶接部のレール柱部全体がオーステナイトからパーライトへの変態を完了した後、前記溶接部の柱部の最高加熱温度がAc1点以上となるレール柱部の長手方向の領域を、放冷を超える冷却速度で、かつ、レール足部の冷却速度以上で冷却する。 (もっと読む)


【課題】脱炭層の発生を抑制することにより疲労強度を向上させた中空部品用鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】長さが15〜120mの鋼管の管内に、1〜20質量%のアルカリ金属炭酸塩を含有し、残部が木炭、黒鉛、石炭、コークスの1種または2種以上と不可避不純物からなる固体浸炭処理剤を、管内面の表面積1mm2あたり0.05μg以上挿入し、両端に栓を取り付け、誘導加熱し、熱間で縮径圧延する。これにより、長さが15〜120mの長尺の鋼管の内部に、脱炭層を形成させることなく、熱間での縮径圧延が可能になり、疲労強度が高い鋼管を効率的に製造することができる。特に、中空スタビライザーなどの素材として好適な、疲労特性に優れた厚肉電縫鋼管を製造することができるなど、産業上の貢献が極めて顕著である。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造鋳片のガス切断において、切断速度(ガス吹管の移動速度)を適切に制御して、切断失敗を回避することを課題とし、該課題を解決する連続鋳造鋳片のガス切断方法を提供する。
【解決手段】鋳造後の連続鋳造鋳片を所定の長さにガス切断する方法において、(i)上記鋳片の切断位置の両側にて、該鋳片の短辺側の下端部から上端部を含む長辺中央部近傍までの温度分布を測定し、(ii)上記温度分布に基づいて、上記鋳片の短辺側から中央部へ移動するガス吹管の速度を、それぞれ、連続的に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板厚が25mm以上である鋼板の、耐サワー特性及び落重引裂特性の両立を可能とする、耐サワー性に優れたラインパイプ用鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】C、Si、Mn、Nb、Tiを含有し、Al、P、Nを制限し、更に、Ca:0.001〜0.004%を含有し、S:0.0008%以下、O:0.0030%以下に制限し、Ca、O、及び、Sの含有量が、[Ca](1−124[O])/1.25[S]>3.0を満足する鋼片を、1000〜1150℃の範囲内の、T1≧−7970/(log([Nb]×[C])−3.31)−170を満足する加熱温度T1に加熱し、粗圧延、仕上げ圧延、加速冷却を行う。仕上げ圧延は、板厚が25mm以上になるように、仕上げ温度を800℃以上とし、950℃以下の圧下比を3以上として行い、加速冷却の冷却速度を10〜30℃/s、停止温度を200〜500℃とする。 (もっと読む)


【課題】 ケースに分割型固定子を固定する際に当該分割型固定子に発生する、周方向の圧縮応力を従来よりも低減して、分割型固定子の鉄損を従来よりも低減できるようにする。
【解決手段】 相互に隣接する2つの固定子片のうちの一方の固定子片の突出部23の外周側の端部と他方の固定子片の陥没部24の外周側の端部とが相互に接触すると共に、一方の固定子片の突出部23の内周側の径方向に延在する面(端面21c)と他方の固定子片の陥没部24の内周側の径方向に延在する面(端面21g)とが相互に接触し、且つ、突出部23と陥没部24とのその他の対向領域に隙間31a、31bが形成された状態で嵌め合い加工を行う。これにより、嵌め合い加工によって分割型固定子11の周方向に発生する圧縮応力を、固定子片の突出部23の外周側の端部32において外周方向に逃がすことができる(図3の下図の矢印の方向)。 (もっと読む)


【課題】転炉炉口周りの廃ガスを吸引して乾式集塵機により集塵する転炉の換気集塵方法において、バグフィルターを収容する容器内の突沸現象を防止することのできる転炉の換気集塵方法を提供する。
【解決手段】転炉1炉口周りの廃ガスを吸引して乾式集塵機により集塵する転炉の換気集塵方法において、乾式集塵機としてバグフィルター8を用い、バグフィルターは逆洗形又はパルスジェット形のダスト払い落とし機能を有し、溶銑鍋2から転炉1への溶銑装入の期間中は、バグフィルター8のダスト払い落とし機能を停止することを特徴とする転炉の換気集塵方法である。さらに、転炉炉口から集塵機までの集塵ダクト6の途中に水噴霧装置22を設け、水噴霧装置22から集塵ダクト中のガスに水を噴霧すると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 圧延能率とスラブ歩留とに関する条件を満足し、製銑・製鋼工程の操業制約を満足し、精整工程の作業負荷の平準化と出鋼期限日の遵守と同一キャスト内の異鋼種継目数の最小化とを実現する注文割り当て計画を立案する。
【解決手段】 圧延能率とスラブ歩留とに関する所定の条件を満足する鋳造厚の候補を割り当てた結果を注文情報に書き込み、その注文情報を基に、品種別、鋳造厚の候補別、出鋼期限日別に集計した注文重量を格納した注文マトリクスを作成し、キャスト毎の鋳造厚及び出鋼チャージ数と設備・操業に関する制約条件とのオペレーターによる入力を受け付け、キャスト毎に制約式を設定し、精整工程の作業負荷の平準化と出鋼期限日の遵守と同一キャスト内の異鋼種継目数の最小化とに関する評価関数を設定し、制約式を満足する範囲で評価関数を最小にして注文マトリクスに格納された注文の複数のキャストへの最適な割り当てを決定し、出力する。 (もっと読む)


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