説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】オーバーキャップの意図しない開栓を確実に防止するオーバーキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体1に固定保持される注出栓2、及び注出栓2に着脱可能に保持されるオーバーキャップ3を備え、注出栓2は、口部1aを取り囲む環状壁2cに径方向内側に向けて弾性変位可能な弾性片2gを有し、弾性片2gに、オーバーキャップ3の内面壁3cに設けた係止部3cに係合してオーバーキャップ3を回り止め保持する爪部2gと、径方向内側に向けた押圧力を弾性片2gに直接付与して爪部2gの係合を解除する操作部とを設け、オーバーキャップ3に、弱化部Wを介して一体連結するとともに操作部を覆い隠すバージンリング3dを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、漏斗機能部分のボトル本体に対する着脱に考慮を要さなくて済むようにすることにより、漏斗機能部分の組付けを含めた取扱いが、きわめて簡便で安全であるようにすることを目的とする。
【解決手段】 胴部2の上端に肩部4を介して口筒部8を設けた合成樹脂製ボトル1において、口筒部8の上端に、拡径して立ち上がり、漏斗として機能することのできるテーパー筒部9を一体に連設して構成することにより、漏斗機能部分の取り扱いに関る面倒の一切を無くして、詰め替え容器として優れた取り扱い性を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業を容易化することができる詰め替え容器を提供すること。
【解決手段】注出筒部材4は、容器軸O方向に沿って延在するとともに、本容器30の注入口31に差し込まれ、かつ、その先端部に注出口17が形成された注出筒18と、注出口17より容器軸O方向に沿った容器本体2の内側に配置され、本容器30の注入口31の開口周縁部に当接可能な規制部19と、規制部19より容器軸O方向に沿った容器本体2の内側に配置され、基筒部材3が有する第1シール部12に当接し、容器本体2の内部と外部との連通を遮断する第2シール部26と、を有し、注出筒部材4が、基筒部材3に対して容器軸O方向に沿った容器本体2の内側に移動することにより、第1シール部12と第2シール部26とのシールが解除されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジキャップに切離し可能に連設した封緘部材により、不正の確認ができ、また、一つの箱などに多数入れて運搬する際などでも、封緘部材同士が噛み込むことを防止するようにした不正防止キャップを提供すること。
【解決手段】 容器本体の口筒部に装着されるキャップ本体と、蓋体とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、蓋係合部の外縁に連設される外周壁部を具え、外周壁部は、外周のヒンジの反対側に、間隔を隔てて挿入口を形成するように連設される封緘部材を具え、封緘部材は、封緘部と、封緘部の両側端から外周壁部の外周に向かう傾斜連結部とからなり、封緘部には、上端に上方に突設された封緘突部が設けられ、蓋体の外周壁には、外周下部に、キャップ本体の外周壁部の挿入口に挿入され、封緘部材に係合する封緘リブが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスペンサーの破損を回避することのできる足踏み式液体噴出装置を提供する。
【解決手段】足踏み式液体噴出装置1は、ディスペンサー15の押圧ヘッド17の上下動により内容液を外部に噴出するディスペンサー付き容器3と、ディスペンサー付き容器3を上下に摺動可能に保持する保持部29を有し、載置面Gに載置されるベース部材5と、下端部がベース部材5に保持され、上端部から押圧ヘッド17に当接する押圧部47bを垂下するハウジング部材7と、踏み込み時に載置面Gまたはベース部材5に当接して停止するペダル9を一端部に有し他端部がディスペンサー付き容器3の下方に位置するとともに、該一端部と他端部との間にてベース部材5に揺動可能に軸支され、ペダル9の踏み込みによりディスペンサー付き容器3を上方に変位させ、押圧部47bに押圧ヘッド17を押し込ませて内容液を噴出させる作動部材11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャップに装着して鍔部を大きくすることで蓋体の開閉操作を容易に行なえ、操作性を向上させることができることを目的としている。
【解決手段】注出口を有するキャップ本体21と、キャップ本体21に着脱自在に装着され注出口を開閉すると共に、径方向の外側に向けて突設された鍔部24を備えた有頂筒状の蓋体22と、を有するヒンジキャップ2に装着され、鍔部24に、その表裏面を覆い、かつ鍔部24の先端24aよりも径方向の外側に向けて突出するように装着される操作部10と、操作部10に連結されると共に、蓋体22に嵌合される環状に設けられた装着部11と、を備えて概略構成されている。 (もっと読む)


【課題】部材を組み立てる作業を、より簡単に行うことができるトリガー式噴出器を提案する。
【解決手段】本発明のトリガー式噴出器は、ベース2に設けた枢軸2hを介して回動可能に保持されるレバー8と、ベース2を介して容器1の口部1a内に垂下、保持され、容器1内の内容物を吸引、加圧、圧送するポンプ3と、レバー8の牽曳による昇降移動にてポンプ3を駆動させるボディ4と備え、レバー8は、レバー8を直接牽曳する操作部8cと、窓孔8eを形成した天壁8bおよび天壁8bを両側に挟む一対の側壁8aからなり、側壁8aの少なくとも一方に、ヒンジhを介して開閉可能に保持され、開放姿勢にて窓孔8eにつながる蓋体8iを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジキャップに切離し可能に連設した封緘部材により、不正の確認ができ、また、一つの箱などに多数入れて運搬しても、封緘部材同士が噛み込むことを防止し、簡単に分別廃棄できる不正防止キャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と蓋体とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、外周壁部の外周に、間隔を隔てて挿入口を形成するように連設される封緘部材を具え、外周壁部には、縦方向に切り込み部と外周壁部と蓋係合部の間の円弧範囲にスリット溝が設けられ、スリット溝の底面には、外周壁部と蓋係合部を連結する薄肉の連結部が設けられ、封緘部材は、封緘部と封緘部の両側端から外周壁部の外周に向かう傾斜連結部とからなり、封緘部には、上端に上方に突設された封緘突部が設けられ、蓋体の外周壁には、外周下部にキャップ本体の外周壁部の挿入口に挿入され、封緘部材に係合する封緘リブが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴出器を構成する部材をある程度のまとまりに組み立てておくことで、効率的な組み立て作業が実現できるトリガー式噴出器を提案する。
【解決手段】本発明のトリガー式噴出器は、ベース2に設けた枢軸2hに回動可能に保持されるレバー8と、ベース2を介して容器1の口部1a内に垂下、保持され、容器1内の内容物を吸引、加圧、圧送するポンプ3と、レバー8の牽曳による昇降移動にてポンプ3を駆動させるボディ4と備え、枢軸2hは、ベース2から起立するとともに隙間を隔てて配置した一対の支持壁2fに設けられ、支持壁2fの少なくとも一方にボディ4の移動方向に沿って延在する凹部を形成し、ボディ4に、支持壁2fの隙間に入り込むとともに凹部と係合してボディ4を支持壁2fに抜け止め保持する爪部4gを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で、連続噴射およびガス抜きが容易かつ確実に行える連続噴射可能なエアゾール容器を提供する。
【解決手段】ステム(6)を囲む周壁(11)内面から突設したノズルをステムに嵌合させ、周壁(11)内にステムを押下げ可能に押下板(20)を設けたキャップ部材(10)を備えた連続噴射可能なエアゾール容器において、押下板(20)から弾性変形自在な操作板(30)を、周壁(11)に形成した切欠部(14)を介して周壁(11)外へ延設し、押下板(20)の押下げで、操作板(30)が切欠部(14)内を下降可能に設けることにより、内容物がノズルから噴出可能に設け、押下板(20)の押下げ下限位置で操作板(30)をキャップ部材周壁(11)へ係合させることにより押下板(20)を下限位置に保持させることで連続噴射可能に設けた。 (もっと読む)


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