説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】容器体Aを倒立させてその胴部2を圧搾するという簡単な操作で定量液の注出が可能である取り扱いの便利な計量注出容器を提案する。
【解決手段】圧搾可能な胴部2より口頸部4を起立する容器体Aと、口頸部4上端開口を閉塞して装着した注出口12を有するキャップBより垂設し、容器体内との連通孔24を備えたピストン摺動用筒Cと、該筒C内上下を閉塞して摺動し、下面より被押圧部32を垂設し、且つ、常時下方に付勢されたピストンDと、ピストンの上面より突設し、先端のシール部41を注出口部分に設けた栓体摺動用筒13に液密摺動可能に嵌合させた栓体Eと、ピストン摺動用筒より揺動可能に垂設した一対の揺動板50と、各揺動板の下部に突設するとともに、上面が内方に漸次下降する摺動押圧面51をなし、且つ、各揺動板の内方への押圧で被押圧部32を押し上げ可能な押圧板52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ストッパ部材を吐出器本体に容易に着脱させることができる吐出器を提供すること。
【解決手段】ヘッド筒部の下端縁と天壁部11との間に位置する案内筒部13には、上端縁がヘッド筒部の下端縁に下側から近接または当接すると共に下端縁が天壁部11上に位置するストッパ部材8が装着され、ストッパ部材8が、径方向に開口する側方開口部41Aを有し、上面視C字状に形成されると共に案内筒部13に着脱自在に取り付けられる本体筒部41と、本体筒部41から径方向外方に向けて突設された操作部42と、を有し、本体筒部41における操作部42との接続部分には、上下方向に延在する溝部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 デザイン性の付与とそのデザインの変更を容易に達成することができる共に滑り止め機能を備えた蓋体を創出することを技術的課題とする。
【解決手段】 頂部(2A)と外周面(2B)とを有して容器(1)の口筒部(4B)に着脱される有頂筒状の蓋体(2)において、外周面(2B)に印刷層(3)を厚盛り状に積層して凹凸を形成すると共に、印刷層(3)により外周面(2B)に凸状模様(M)を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】洋服ダンス等のバーに衣類等とともにバーに吊り下げられた状態でも容器内に収容された揮散剤の残量を容易に確認できる吊り下げ式揮散剤用容器を提供する。
【解決手段】吊り下げ式揮散剤用容器1は、相互に合わさって内側に揮散剤Sを保持する収納空間を形成する一対の本体半部9,10からなる容器本体3と、該容器本体3を吊り下げ保持するフック7と、インジケータIを収容するとともに該インジケータIを外部に露呈させる窓部30が形成されたインジケータケース7とを備える。インジケータケース7は、一対の本体半部9,10にそれぞれ一体に設けられ、該本体半部9,10を互いに合わせた際に相互に合わさってインジケータI用の収納部を形成する一対のケース半部27,28からなり、インジケータケース7を、基端部5aの後方側でかつ窓部30が後方側を指向するようフック5の延在する面に対して直交して配置してなる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂材料で形成された容器のガスバリア性を向上させる。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂材料で形成された容器であって、その内側および外側のうちの少なくとも一方の表面にアモルファスカーボン被膜が形成されるとともに、前記樹脂材料にダイヤモンド微粒子が配合されている。 (もっと読む)


【課題】揮散剤の成分に拘らずフックの材料を自由に選択することができ、その上、インジケータをフックに隣接して設けてもなお、組立て作業が容易であるとともに、容器が大型化することのない吊り下げ式揮散剤用容器を提案する。
【解決手段】吊り下げ式揮散剤用容器1は、容器本体3と容器本体3を吊り下げ保持するフック5とインジケータ7とを備える。容器本体3は、揮散剤Sを内側に保持するする内装体9と、内装体9とは異なる材料にてフック5と一体に形成され、相互に合わさって内側に内装体9を保持する、一対の外装体半部28,29からなる外装体1と、から構成される。インジケータ7は、インジケータ本体50と、内装体9と同材料にてインジケータ本体50の周縁部にインサート成形により一体化された縁体52であり、フック5の基端部5aの後方側の部分5aに案内され係止される係止部54,55を有する縁体52と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】気密性に優れ、内容物をスムーズに吐出することができるうえ、部品紛失を招き難くしながら簡便に組み立てられること。
【解決手段】上方付勢状態で押し込み可能に起立したステム11を有する一対の吐出容器2、3と、各ステムに一体に装着され、押し下げ操作させられることで吐出容器内の内容物を同時に吐出させる吐出ヘッド部材4と、を備え、吐出ヘッド部材が、接続筒20と、該接続筒に一体成形され、その先端に内容物を吐出させる吐出口32、33が形成された吐出ノズル30と、該吐出ノズルを挟んだ接続筒の両端部に接続されると共に、一端部がステムに装着される装着筒40と、を備え、装着筒が、接続筒の両端部にヒンジ部50を介して回動自在に接続され、他端部が接続筒に離脱自在に嵌合されている二連式容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップの意図しない開栓を確実に防止するオーバーキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体1に固定保持される注出栓2、及び注出栓2に着脱可能に保持されるオーバーキャップ3を備え、注出栓2は、口部1aを取り囲む環状壁2cに径方向内側に向けて弾性変位可能な弾性片2gを有し、弾性片2gに、オーバーキャップ3の内面壁3cに設けた係止部3cに係合してオーバーキャップ3を回り止め保持する爪部2gと、径方向内側に向けた押圧力を弾性片2gに直接付与して爪部2gの係合を解除する操作部とを設け、オーバーキャップ3に、弱化部Wを介して一体連結するとともに操作部を覆い隠すバージンリング3dを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器の材質に制約を受けることなく、簡単な操作では開封できないように構成された、新規な蓋体付き注出容器を提供する。
【解決手段】口部4を有する容器本体1と、口部4に固定される注出栓5と、天壁12を有して注出栓外筒壁6に着脱可能に螺合する外筒壁13が垂下して注出栓5の収納空間R2を形成する蓋体11と、蓋体外筒壁13を取り囲んで上下に移動可能なスライダ15とを有し、注出栓外筒壁6にフランジ部17を設け、フランジ部17及びスライダ15にそれぞれ、蓋体11に対して下げたときには、互いに周方向に突き当たって係合することで、蓋体11の回転を阻止する一方、蓋体11に対して引き上げたときには蓋体11の回転を許容する、凹凸部からなる回転操作手段D4を設け、更に、スライダ15に、破断可能な連結片19を介して蓋体11に対する上昇を阻止するストッパ18を設けた。 (もっと読む)


【課題】塗布具を備えた蓋体と容器本体とを一体的に成形することで、製造コストの低減が図れる。
【解決手段】内容物Nが収容される容器本体2と、容器本体2の口部20を塞ぐとともに、容器本体2内に挿入可能な塗布具4を有する蓋体3とを備え、蓋体3は、容器本体2と一体に形成されるとともに容器本体2に対して破断可能な弱化部6を介して連結され、塗布具4が容器本体2側の内側に一体的に突設された構成の容器1を提供する。 (もっと読む)


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