説明

TOTO株式会社により出願された特許

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【課題】操作ボタンの位置を変化させることなく吐水流量の調整操作を行うことができる吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明の吐水装置1は、主弁体14a、パイロット弁32及びバルブ操作ユニット34を備えたバルブユニット14と、開閉操作ボタン6,10と、流量操作手段8,18と、を有し、バルブ操作ユニット34は、押圧操作ユニット36と、この押圧操作ユニット36の外周側に回転可能に取り付けられて流量操作手段に連結され、押圧操作により押圧操作手段と共に並進し、回転操作により押圧操作手段との軸方向の相対位置を変化させる回転操作ユニット40と、を備え、押圧操作ユニットは、パイロット弁が止水位置にあるときには、回転操作ユニットによる回転操作にかかわらず所定位置に保持され、使用者が上記開閉操作ボタン部を押圧すると、この開閉操作ボタン部が上記所定位置に保持された上記押圧操作手段を押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 安価で汎用性がありながら、散水部からの散水を止めている時に散水部から水が垂れることを防止するシャワーヘッドを提供すること。
【解決手段】 複数の散水孔から湯水を散水する散水部と、前記複数の散水孔に湯水を導く導水部と、前記散水部の裏側に当接され網目状の通水路が形成された網体部と、を有するシャワーヘッドであって、前記複数の散水孔と対向している前記網体部の裏側の一部が、湯水を通さないシート部材により覆われていることを特徴とするシャワーヘッド。 (もっと読む)


【課題】 給水装置や給水装置周辺を掃除する際に、手軽な特定の行為を行うことで簡単に強制的に止水及びその解除が確実にできるようにする。
【解決手段】 吐水口と、前記吐水口へ水を通水する通水路と、前記通水路を開閉させ、吐水または止水を行うバルブと、前記吐水口の近傍のエリアを検知する電波センサと、前記電波センサから送信された電波が被検知体で反射し得られた検知信号を基に前記バルブに開閉指示する制御部と、を備えた給水装置において、前記制御部は、所定の周波数より低い周波数帯域である第1検知信号と、第1検知信号よりも高い周波数帯域である第2検知信号に検知信号を分割し、前記第1検知信号が予め設定される第1閾知以上、且つ前記第2検知信号が予め設定される第2閾知以下であることを所定時間検知したら前記バルブに強制閉指示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起動工程から発電工程へ円滑に移行することができる固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池装置(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、改質器(20)と、燃料供給手段(38)と、改質用酸化剤ガス供給手段(44)と、水蒸気供給手段(28)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、改質器内でPOX、ATR、SR1、SR2の順序で改質反応を生じさせる起動工程を実行した後、発電工程を開始するように構成された制御手段(110)と、を有し、制御手段は、起動工程中のSR2において、燃料供給量を一定に維持すると共に、固体電解質型燃料電池セル(16)が発電開始温度に到達している場合でも所定の発電移行時間以上SR2を実行し、発電工程における所定の制御パラメータの初期値を、SR2期間中における制御パラメータの推移に基づいて計算することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ユニットバス組立の際、支持脚の高さ調整を行った後、ドア枠載置部が一体形成された洗い場防水床パンを設置するという工程を採用する場合に、支持脚の高さ調整を精度よく行うことを可能とする。
【解決手段】高さ調整可能な支持脚と、支持脚の高さ調整作業をする際に用いる上方に開口した作業口とが設けられた床支持材2を建築床200上に設置し、床支持材2の設置高さの基準を示す高さ基準部材4が床支持材2に取り付けられた状態で支持脚の高さ調整をし、高さ基準部材4の目印部41を隣室400の基準面401に合わせ、ドア枠載置部31と洗い場床部32とが一体形成され、作業口を有しない洗い場防水床パン3を床支持材2の上に設置し、ドア枠載置部31と隣室400の基準面401とを跨るようにドア枠5を載置する。 (もっと読む)


【課題】ユニットバス組立の際、支持脚の高さ調整を行った後、ドア枠本載置部が一体形成された洗い場防水床パンを設置するという工程を採用する場合に、支持脚の高さ調整を精度よく行うことを可能とする。
【解決手段】高さ調整可能な支持脚と、支持脚の高さ調整作業をする際に用いる上方に開口した作業口とが設けられた床支持材2を建築床200上に設置し、床支持材2に取り付けられたドア枠仮受け材9に、ドア枠5を一時的に仮載置し、該仮載置されたドア枠5を本載置されて最終取付状態となった場合と同一高さとするように支持脚の高さ調整をした後、ドア枠5が本載置されるドア枠本載置部31と洗い場床部32とが一体形成され、作業口を有しない洗い場防水床パン3を床支持材2の上に設置し、ドア枠本載置部31にドア枠5を最終状態にて本載置する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化、特に高さ方向のコンパクト化を図ることができる衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吐水口を有し、吐水口から水を噴射して使用者の身体を洗浄する洗浄ノズルと、洗浄ノズルを収納可能なケーシングと、洗浄ノズルをケーシングから進退させる駆動部と、を備え、洗浄ノズルは、ケーシング内に収納された収納状態からケーシングから進出した進出状態に変化するとき、収納状態において洗浄ノズルの上方に存在する空間を洗浄ノズルの前進動作により利用して、洗浄ノズルの軸の水平面に対する角度が大きくなる姿勢へ遷移し、進出状態における角度は、収納状態における角度よりも大きくなり、洗浄ノズルの先端部は、曲線軌道および直線軌道の少なくともいずれかを描きつつケーシングから進出し、洗浄ノズルは、1つの駆動部により進退することを特徴とする衛生洗浄装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 器具本体を固定するためのベースブラケットを施工壁面に保持するものであって、その保持強度を得るために左右2箇所に設置した挟み込みプレートを利用した挟み込み構造において、挟み込みプレートの壁裏への落下防止の機能を残したまま、壁裏への挿入性と挟み込み強度のを両方得ることを目的とする。
【解決手段】 施工壁面に設けられた枠状のベースブラケットと、施工壁面の裏面に設けられる一対の挟み込みプレートと、前記ベースブラケットに取付けられる器具本体とを備え、前記ベースブラケットと前記挟み込みプレートとで施工壁面を挟持する壁埋込形器具であって、前記ベースブラケット内周の左右夫々の縦辺上下に設けられた一対の貫通孔において、一方の貫通孔はそこを挿通するねじが傾斜できるように長孔形状に形成されおり、他方の貫通孔はねじの外形と略等しい円形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】陶器製の水洗大便器の製造誤差に応じて便器洗浄性能を損なうことなく、確実な便器洗浄を行うことができ、節水化を図ることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、陶器で形成されたジェット側導水路48に接続され且つジェット吐水口10が形成されたボウル部6と、を備えた便器本体2と、ジェット吐水口から吐水させる洗浄水を加圧する加圧ポンプ16によって加圧すべき洗浄水を貯水する貯水タンク14と、加圧ポンプを駆動させ、貯水タンク内に貯水された洗浄水をボウル部へ供給する洗浄制御手段32と、を有し、この洗浄制御手段は、貯水タンク内の水位が洗浄開始前の初期水位W0から所定水位W1に低下するまでの水位低下時間τを検出する計時手段50と、この計時手段が検出した水位低下時間に基づいて、ジェット吐水口から吐水する洗浄水の吐水流量を調整するジェット吐水調整手段52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】浴槽設置後における排水部材の接続作業性を向上させる。
【解決手段】浴槽1を設置する前に、洗い場の所定位置に排水トラップを固定しておくとともに、可撓部を有する配管33を介して排水トラップに接続された排水エルボ31を鉛直方向においては自重によって垂れ下がることを規制して所定高さを保持可能に、且つ水平方向においては所定範囲内で移動して位置調整可能に、後から所定位置に設置される浴槽排水口11の下方位置に取り付けておく。排水エルボ31を、所定高さを保持しつつ該所定高さよりも鉛直方向上方へ移動することあるいは傾斜することを許容する隙間を設けた状態で取り付けることが好ましい。 (もっと読む)


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