説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 サーマルヘッドの記録媒体に対する接触線長さが変化しても、接触圧は略均一に保持することが可能とされ、異形状の印刷面に対する記録結果を良好なものとすることのできる記録装置を提供すること。
【解決手段】 搬送手段によって搬送される印刷媒体Dの搬送経路上における印刷部において、発熱素子を前記印刷媒体Dの搬送方向に直交させて配列させたサーマルヘッド21を前記印刷媒体Dの印刷面に圧接させ、前記発熱素子に選択的に通電する制御を行なって、前記印刷面内における印刷領域に所望の印刷を行なう記録装置1において、前記印刷媒体Dは、前記印刷媒体Dの搬送方向に対して直交する幅方向における前記印刷面の前記発熱素子の接触長さ寸法が搬送方向において異なる部分を有する形状とされており、前記サーマルヘッド21は、前記印刷部に搬送された印刷媒体Dの印刷面の前記発熱素子の接触長さ寸法に応じて、前記印刷面に対する圧接荷重を随時調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム割れを防止し、耐久性に優れたダイヤフラム型センサを得る。
【解決手段】シリコン基板にダイヤフラムを形成するキャビティを設け、該シリコン基板のキャビティ側にベース基板を接合してなるダイヤフラム型センサにおいて、ダイヤフラム部に直交するキャビティの中心軸を想定したとき、この中心軸に関し、シリコン基板とベース基板の断面形状を回転非対称とする。 (もっと読む)


【課題】複数の磁性シートを組み合わせることなく、1枚の磁性シートで相反する2つの特性を有することができる磁性シートの製造方法等を提供する。
【解決手段】本発明の磁性シートの製造方法は、スラリーシート形成工程、局所磁場印加工程、スラリー硬化工程を備える。局所磁場印加工程は、スラリーシート5の一部の領域A2に対して所定の方向から磁場を局所印加し、その一部の領域A2に存在する軟磁性金属扁平粉末の配向のみを所定の方向に揃えることにより、磁性シートの一部の領域A2の磁性特性を他の領域A1の磁性特性と異ならせる。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ加工により形成した接点部材の位置精度を高めること。
【解決手段】カード5を収容する収容部を備えたハウジングと、ハウジングの収容部内の所定位置へのカード5の装着を検出する検出スイッチ205とを具備するカード用コネクタ1において、検出スイッチ205は、ハウジングの底面側に配置される固定接点部材208と、カード5の挿入に伴って固定接点部材208に向かう方向に移動して固定接点部材208に対して接離可能な可動接点部材206とから構成され、可動接点部材206は、ハウジングに一体的に設けられ、折り曲げ加工により収容部内に配置されると共に、収容部の上面側と接触して固定接点部材208に対して接離可能な高さに配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作部材の軸部を傾動させたときに生じる摺動抵抗が傾動方向によってばらつかず、かつ装置全体の小型化が図りやすい多方向入力装置を提供すること。
【解決手段】外方へ延びる操作軸部1aを有する操作レバー1と、操作レバー1を多方向へ傾動可能に支持する基台3と、傾動操作された操作部材2に駆動されて位置を変化させる駆動レバー4,5と、各駆動レバー4,5の位置変化を検出する検出手段8,9とを備えた多方向入力装置であって、操作レバー1に設けたフランジ部材12と操作軸部1aに外装した摺接部材13との間に、先端側が基端側よりも小径となるテーパ状に巻回されたコイルばね14を圧縮状態で介設して、基台3に固定された規制部材15の受け面15aに摺接部材13の摺接面13bを弾接させる。摺接部材13の下面側にはコイルばね14を配置させるための収納空間13aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて、被メッキ物の表面に均一にメッキ皮膜を形成できるようにした電気メッキ方法及び電気メッキ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 メッキ槽2と、前記メッキ槽2内に設けられた陽極板3及び陰極板7とを有し、被メッキ物12の表面にメッキ皮膜をメッキ形成するための電気メッキ方法において、メッキ液20中で、前記被メッキ物12を、前記陰極板7と回転部8の間に挟持した状態で、回転部8を回転させながら両極間に電流を供給して前記被メッキ物12の表面に前記メッキ皮膜をメッキ形成する。 (もっと読む)


【課題】スライダに対する摺動子の取付位置がばらつかず出力信号の精度が高いスライド操作型可変抵抗器を提供すること。
【解決手段】摺動子4の基部41の長手方向(スライド移動方向)一端近傍に開口部43を設けることによって、開口部43と該一端との間に狭隘部41aを形成する。この狭隘部41aには開口部43側とは逆側へ突出する係合突起41bが形成されている。スライダ3にはスライド移動方向に所定間隔存して対向する第1規制部(規制壁)33と第2規制部(規制凸部)34とが設けられており、基部41は両規制部33,34間に取り付けられるが、前記所定間隔は基部41の自然長よりも短く、狭隘部41aを開口部43側へ撓ませた状態で基部41が両規制部33,34間に挟着される。 (もっと読む)


【課題】操作ノブに形成された係止孔からの光漏れを確実に防止することができると共に、スライダのガイド長を十分に確保することができる照光式スイッチ装置を提供する。
【解決手段】光透過性樹脂で成形された本体8の外表面に照光部1を除いて遮光性塗料9が塗布された操作ノブ2と、遮光性樹脂で成形された中空構造のスライダ3と、スライダ3を昇降可能にガイドするケーシング4とを備え、操作ノブ2とスライダ3がスナップ結合により一体化される照光式スイッチ装置において、操作ノブ2が、本体8の周縁部から後方へ突出するスカート部2aと、本体8の裏面からスカート部2aよりも後方へ突出する一対の連結片2bと、各連結片2bの先端部に形成された係止孔2cとを有すると共に、スライダ3の相対向する内壁面に係止爪3aが形成されており、操作ノブ2の各連結片2bをスライダ3の内部に挿入して係止孔2cと係止爪3aをスナップ結合した。 (もっと読む)


【課題】 薄型で且つ熱抵抗を小さく大きな放熱効果を発揮し得る導光装置を提供する。
【解決手段】 基板1に形成した凹部1a内に発光素子3A1を配置する。この際、凹部1aの深さ寸法Dを、厚み寸法の異なる一方の発光素子3A1の発光部3cと他方の発光素子3A2の発光部3cとが、共に同じ導光体2を形成するコア層2bに含まれるように調整することにより、薄型の導光装置とすることができる。また発光素子3A1や発光素子3A2を、基板1に設けた熱抵抗率の小さな放熱電極5,6に密着させることにより、放熱効率に優れた導光装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】受信回路部における共振周波数を安定させることができると共に、配線を長く引き回しても情報信号の減衰を抑えることができ、通信品質を向上させることができる通信装置を提供すること。
【解決手段】人体2を介して通信を行う通信装置3において、人体2の一部と接続または容量結合される受信電極5と、一端が受信電極5に接続されたケーブル部6と、ケーブル部6の他端に接続され、通信信号帯域で共振して必要な周波数成分を取り出す受信回路部8と、ケーブル部6と受信回路部8との間に設けられた結合用コンデンサ7と、ケーブル部6と受信回路の基準電位との間に形成される寄生容量Cに対して並列に接続され、寄生容量Cと共に共振してケーブル部共振回路15を構成するケーブル部用インダクタ9とを備えた。 (もっと読む)


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