説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 特に金型を用いずにコードパターンを製造でき、大電流を流すことが可能な接点基板及びその製造方法、ならびに接点基板を用いた入力装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、摺動面1aに絶縁パターン4と導電パターン5とを有する接点基板1であって、導電性基板2と、前記導電性基板2の表面2aに熱転写プリンタによって前記絶縁パターン4に形成された絶縁層3と、を有することを特徴とするものである。本発明によれば、金型を用いることなく大電流を流すことが可能な接点基板1を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度に検出対象物の回転角度を検出すること。
【解決手段】検出対象物の回転に伴って回転可能に設けられた磁石体103と、磁石体103と対向して配置され、この磁石体103の回転に伴う磁場の方向の変化に基づいて検出対象物の回転角度を検出する磁気センサユニット102とを具備した回転角度検出装置において、磁石体103は、長方形状を有する開口部103aが設けられた板状の環状体で構成され、開口部103aの長手方向の辺に対応する一組の辺を含む部分が互いに異なる極性に着磁されており、磁気センサユニット102は、磁石体103の対向面に平行な平面内であって開口部103aの内側に対応する位置に複数の磁気検出素子を配置した検出部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1種類のコイルを使用して、振動体を異なる方向へ異なる固有振動数で共振させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 振動体にコイルが巻かれた磁芯が搭載され、振動体はX方向とZ方向へ異なる固有振動数で共振するように支持されている。筐体には、磁芯の端部21bに対向する第1の磁石43aと第2の磁石44aが設けられている。第1の磁石43aと第2の磁石44aは、磁芯に対向する磁極面が互いに異なる極性に着磁されている。第1の磁石43aの中心O1と第2の磁石44aの中心O2が、X方向とZ方向の双方に離れて位置している。中立姿勢の磁芯は中心O0が中心O1と中心O2の中間に位置している。振動体は、駆動力Fの分力FxによってX方向へ共振させられ、分力FzによってZ方向へ共振させられる。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて低抵抗化をカーボン材料の改質処理により図ることが可能なホウ素含有カーボン材料の製造方法及びそれにより製造された低抵抗のホウ素含有カーボン材料を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明のホウ素含有カーボン材料の製造方法は、例えば、放電プラズマ焼結機(SPS)1にて、カーボン材料とホウ素もしくはホウ素化合物との混合材料7に電流を流した状態で加熱して、前記カーボン材料にホウ素をドープすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環状弾性部材の復帰力によって操作部を復帰されるものにおいて、薄型化を図ることができる多方向入力装置を提供すること。
【解決手段】開口部23が形成されたハウジングと、開口部23を介して外部に突出する操作部2が設けられ、ハウジング内を平面方向にスライド移動する可動部41を有する移動部材12と、移動部材12のスライド移動を検出する検出手段と、可動部41を囲うようにハウジング内で支持され、可動部41を初期位置に復帰させるコイルばね13とを備え、検出手段は、導電パターンと、可動部41のスライド移動に伴って導電パターンを摺動する摺動子65が設けられたスライダ16、17とを含み、スライダ16、17がコイルばねの内側に配設される構成とした。 (もっと読む)


【課題】操作パネルに複数の操作体が設けられた入力装置において、アクチュエータを利用して、使用したい幾つかの操作体のみを操作パネル表面から突出させる方法が知られている。しかしながら、操作体を操作した際の押圧感覚が弱いと言う課題があった。
【解決手段】昇動時に頭部が操作面の表面から突出するよう所定の上部点と下部点との間を昇降動可能な操作体と、操作体を押圧して操作体を昇動するアクチュエータと、アクチュエータを動作させ操作体が昇動された状態において、操作体の降動を阻害する位置に移動可能とされた可動部材と、を有した構成とし、可動部材は、操作体が頭部を降動する方向に押圧されたときに、操作体を押し戻す方向の付勢力を発現する弾性部材からなることを特徴としている。これによって、操作面から突出させた操作体を操作した際に、強い押圧感覚が得られる入力器及び入力装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来のファイバアレイ素子は、光ファイバを平行に配置させるためのV字型の溝が形成された光ファイバ配列用基板が必要であった。このことにより、ファイバアレイ素子を小型にできないという課題があった。
【解決手段】延在する方向に対して垂直な端面を有する光ファイバを複数並列に配置したプラスチック光ファイバアレイと、前記プラスチック光ファイバアレイの端面と接するよう一体に形成され、前記複数の光ファイバの端面から出射する光を反射可能とされたミラー面を有する樹脂ミラー部とを有することを特徴とするファイバアレイ素子。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて外乱磁場及び強磁場耐性に優れた磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 磁気抵抗効果を発揮する素子部は平面視にて第1素子部15aと第2素子部15bとが交互にY方向に間隔を空けて配列されている。各素子部との間に永久磁石層14が配置されている。平面視にて磁気抵抗効果素子13a〜13dに対しX方向の両側に磁気抵抗効果素子と非接触の軟磁性体33が配置されている。X方向が感度軸方向Pである。各永久磁石層14はX方向に着磁されるとともに、永久磁石層14から第1素子部15aに対してY2方向に向く第1のバイアス磁界が供給されて、フリー磁性層の磁化方向FがY2方向に向けられ、第2素子部15bに対して第1バイアス磁界とは逆方向の第2バイアス磁界が供給されて、フリー磁性層の磁化方向FがY1方向に向けられる。 (もっと読む)


【課題】複数種類のカードに対応できて、小型のカード用コネクタを提供するものである。
【解決手段】形状の異なる複数種類のカードのいずれかを選択的に収納可能なカード収納領域が形成され、カードとの接続が可能な接点が設けられたハウジング30と、第1のカードの挿入方向の前側部と当接する第1の当接部と、第1のカードより挿入方向の長さが短い第2のカードの挿入方向の前側部と当接し、第1のカードの収納領域内に配置され、かつ第1の当接部よりも挿入口側に配置された第2の当接部とを備え、カードと共に移動可能なスライダ41と、スライダ41を付勢する付勢部材42と、スライダ41を所定の位置に付勢部材42の付勢力に抗して保持するロック部材43と、を有し、第1のカードの挿入にともなって、第2の当接部がカードの厚さ方向に移動し、第1のカードと第1の当接部とが当接可能となる。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションなどの処理が必要なく、正確にモーションセンシングを行うことができるモーションセンシングプログラム及びそれを備えた電子コンパスを提供すること。
【解決手段】本発明のモーションセンシングプログラムは、磁気センサが所定時間内に所定方向に回転した際の開始測定点における特定の2軸の磁気センサの出力、及び所定時間内における開始測定点以後の他の測定点における特定の2軸のセンサの出力に基づいて開始測定点と開始測定点以後の複数の他の測定点との間の出力座標上の距離を求め、距離に対して閾値判定を行ってモーションセンシングであるかどうかを判断する手順と、モーションセンシングである場合において回転方向を特定する手順と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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